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変わってしまうって、わるいことなんだろうか

SHISHAMO8がリリースされたとApple Musicから通知が届いた。ライブは6までしか行っていないけれど、7も一通り曲は聴いていたので8も聴いてみることにした。

最近は、新譜が出ても好きだなと思えないことが多かった。SHISHAMOも、コレサワも。あんなに好きで毎日のように聴いていたのに。カラオケでも毎回歌っていた。あの頃聴いていた曲たちは今でも大好きなのに、新譜が刺さらない。こんなに寂しいことってない気がする。だって、今夢中になっているあのバンドもいつか新譜が刺さらなくなる日がくるかもしれないって思ってしまうから。そんなことはないのかもしれないけれど、こんなにそれが続くとそうなっちゃう日がくるんじゃないかって先回って落ち込んでしまうのだ。

結論からいうと、SHISHAMO8も刺さる曲はなかった。悲しいな。わたしみたいな人は、こんなみんなが見られるところにネガティブなことなんか書かずに黙って過去の曲を聴いてればいいんだろうね。でも、なんで刺さらなくなったのかなとかも、考えたりする。だって曲調とか歌詞とかが今までとガラリと変わっているわけではない。SHISHAMOっぽいといえば、どの曲もぽいのだ。ということは、聴き手のわたしが変わってしまったということだろうか。SHISHAMOは恋愛の曲が多いから、わたしが今、恋愛から距離を置いているということも刺さらない一因なのだろうとは思う。でも別に、SHISHAMOは恋愛の曲だけじゃない。こんなことを考えていたら鬱々としてきてしまった。

鬱々といえば、昨日楽しくおでかけしたのに、家に着いたよと連絡してから返信がなくて落ち込んでいる。やっぱりわたしにマッチングアプリはまだ早かったのかもしれない。別に急いで恋愛がしたかったわけでもないし。もう、アプリも消してしまおうか。最近は誰ともマッチしていないし、前回3日でやめたことを考えたらもったほうだろう。学校だって始まるし、忙しくなるし…そうやってまた言い訳をして恋愛から遠ざかる。もう5年くらい恋愛していないから、億劫だしこわいし、そもそもわたし、誰かを好きになったりできるんだろうか。できればマッチングアプリ以外で恋人がつくりたいと思ってきた。でも、出会いってどこにあるんだろう。

もうやめやめ、今は何を考えても憂鬱になる。いつか素敵な恋愛ができますように、いつかまたSHISHAMOやコレサワをルンルンで聴ける日がきますように、その"いつか"ができるだけ早くきますように。

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