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出会う人みんな優しい旅

パラニとお別れ。泊まったホテルのサイトに、パラにのお祭りでアグニナクシャトラとかあったので、いつかまた来るよ。

タクシー9時、朝御飯8時と頼んだのですが朝御飯こない…日本人せっかち、でもチェックアウトでもたつく自信があるのです。

まあいいやとチェックアウトに行ったら、ご飯これからだよ、まだ時間あるよ、と。

あるけどコーヒーだけちょうだいな、と言ったら、ま、ま、こっちの部屋でご飯食べなよ、と。

使い終わった空き部屋で、イドゥリとうまいペースト二種、サンバルをすぐ出してくれました。

もうね、私手で食べるのなれたから猛スピードで食べま…あっ、バスルーム鍵かかってて手を洗えないよう!!(ウェットティッシュふきふき)

ということで、チェックアウト。行きに乗ったタクシーのおじちゃんが来てくれました。


さて駅売りのサモサを買って(2個がサービスで3個になりました、食べきれるか!)(黄色のてるてる坊主は長年の旅仲間です)

コーヒー買って、のんびり朝の風を楽しんでたら…手荷物にホテルの鍵!

駅舎まで走ってタクシー見たらさっきのおじちゃんいる!鍵届けてさっきのホテル!が通じましたよかった…(勿論ただではない)


走って汗だくのところ、列車来ましたよ。

相変わらずやたら長いので自分の席がわからない…

インド来てよかったのは、わからないときはほんとにわからないので、必死に人に聞く、が、出来るようになったことです。日本だとなんとかなるけど異国だと何とかする意思出さなきゃ誰も助けてくれないもんな。

ということで無事に乗れましたよかった。

今度もすぐ車掌さんに捕まり(車内改札)、パスポートナンバーメモメモされました。

そして同室のお兄ちゃんとも握手。

ラジャ君といって、インドで困ってるなら助けるよ、と言ってくれました。ありがとね。

メールアドレスだけ交換してきました。

パラニの駅で、5年生くらいの可愛いレディにハーイされたのです。家族連れでこれから列車乗るようてました。
マドゥライについたら、またハーイ!一緒に乗ってたんだねー!
ご家族もにこにこ笑ってくれました。

そして私一寝してから夕方お寺に行ったんですがまた会った!!すごく喜んでくれました。
旅疲れでよれよれの日本人に喜んでくれてありがとね。…目立つよねやっぱり。


さて列車の中。充電できるよ。コネクタは三本足のやつ。


風通しのためか、自動ドアじゃないからいちいち開けに来るのめんどくさいのか、ずっとドアオープンのままです、いやーー!(全く事故ではない)

ドア開いてても問題なく列車は到着。マドゥライベリベリホッテスト!!


暑がりつつも駅弁のビリヤニゲット。レモンライスもよかったなー。

ホテルまでは徒歩4分。道路渡れないようしていたら、おいちゃんがおいでおいでしてくれました。

みんな優しいなあ。

ホテル来てシャワー浴びて、さっきのビリヤニいただきます。

玉ねぎサラダ付き。今まで辛いもの食べてなかったんだ!と、鼻水止まらなくなる辛さでした、うまい!

あと一口が喉を通りません。暑くてやられたかな、お腹やばいかな、と、完食諦めて昼寝します。

今日は引きこもる日にしよう、ぐう…

起きたらわかりました。

昨日山登り2回したのに平気だよムルガン様の恩恵あらたか!と、余裕こいてましたが、何を油断しているか。お年寄りだから筋肉痛は翌日来るんだよ!

あと冷房負けからの頭痛でした。鎮痛剤飲んだら復活。

復活したなら、徒歩8分のミーナクシ・アンマン・テンプルに行ってみよう。


外周からえらいことになってます。次来るときは双眼鏡持って全部数えるぜ、と、思っちゃう密度です。これが東西南北に。


それぞれに入口があるので私は西から。

靴預けは無料。カメラは50Rs、携帯電話は10Rs(持ち込みではなく預け料。中は撮影禁止)

預けたらセキュリティチェック…と、そこで戻されました。モバイルルーターも駄目だって。

携帯預け場のお姉さんが、もー、と、今度は全部荷物チェック。ケーブルも預けて行ってきまー…モバイルバッテリーも駄目だって。

また来たー、と、預け場のお姉さん、もう手続きいいからいきなさい、と、バッテリーも預かってくれて、いざ!

今度はオッケー。チェックしてくれた警官お姉さん、サンキューって。

怒ってません、大事なお仕事ですもんね。一回で終わらなくてごめんなさい、ありがとー。

みんなについていくと、どこから来たの?フロムジャパン、じゃ、ここ並ぶな、と。

外国人優先列とかじゃないです、宗教施設なので信者以外駄目なのです。

あらー、じゃ、見られるところだけ見せてね、と、ぺったらぺったら裸足で回ります。

牛が飼われててたりまだまだ増築中の現場を見たりしていると、象。像じゃない生象です。

みんな象さんに頭撫でられてきゃーきゃーしています。

近づくと、「お金出したら象が受け取るよ」って。

ええ、ためらいもなく財布開けて、象さんのお鼻で摘んでもらって(手にもぺたー)、頭撫でられましたよやったー!

小さい子も頭撫でられて、怖がって泣いてましたね。

象さんにも触られたし帰ろかなー、と思った頃。なんか急に内部への道があります。観光客オッケー?と恐る恐る入ると、荘厳な石の柱の間にカラフルな露店街。

…何事…?

露店街を抜けると回廊、真ん中に池。池の周りはエレクトリカルパレード的なLED祭り。

アーチに無数のギーのお灯明、火を灯すためだけのリフトが可動中。

石柱がどこまでも並ぶ回廊、その石柱には古くに彫られた神像が隙間無く配置され、信者に触れられ続けてすり減ってる、天井付近は歴史的な石彫も天井も極彩色!

そしてLED!照明用はちゃんと蛍光灯あります、LEDはド派手にお飾りです。

すごい石像が大量にあるんですよ、大量すぎてどうでもよくなるくらい。

このお寺の女神様はミーナクシー。魚の目をしておっぱいが3つあったけど運命の夫に会ったら2つになるから大丈夫と予言され、シヴァ神に出会って結婚し、後に神になったとか。そんなエピソード忘れるくらい、視覚刺激が凄まじいのでした。

この辺は神像を錫かなんかの金属でも作るらしく、錫の神様コーナーとか、シヴァとかガネーシャとかムルガンとか。クリシュナもラーマもハヌマーンもサラスヴァティーも。なんでもありです。

何でも寄せ集めたみたいなのにごちゃごちゃせずそれぞれ熱心に拝む人がいて、お灯明捧げる人がいる。

日が暮れて暗くなった寺院にLEDのカラフルが映えるけど、ギーの炎の力強さは変わらない。

石の建造物素晴らしいとかLEDが奇抜だとかはもう全部些細なことで、沢山の人に愛されて生きてるお寺の熱気や勢いを浴びてきました、来てよかった…


しみじみ感動していたい所ですが、日が暮れました。

四方に入口と出口がある中、ぐるぐるしてたので迷子です。そして私の外部脳味噌スマホは預け中です。

WEST TOWERと露店のおじさんに情けない顔してみせたら、慣れてるのでしょう、あっちだと、教えてくれました。…SOUTHじゃんか!

靴履いて少し町中を歩きます。

インドの人は宵っ張りで、日が暮れてからが活動時間らしく、家族連れもぶらぶら歩いてます、昼間とあんまり変わりません。(日が暮れたら涼しい)

写真撮り忘れましたがお店でラッシー。

柑橘のジュース入ってる??おいしい!


そして別のお店でダヒプリ。

スナックの上にスナックかけてヨーグルトとチリソースとミントソースかけた一品。

夕食代わりです。

これまで、体調もよく嫌な思いもせずよい旅をしています。どうか最後まで無事に終わりますように。

ミーナクシー女神のエピソード並べておきますね。

その1
シヴァが講義をしていたところ、パールヴァティーが、居眠りしてしまった。怒ったシヴァはパールヴァティーを漁村の娘にしてしまった、と、息子達も怒って蔵書を海に投げ込んで暴れたので、シヴァはスカンダを漁村の子にしてしまった。(ガネーシャは事情があって許された)
さて妻子を追い払ったら寂しくなったシヴァは、自分も漁師として外界におり、魚とついでに息子たちがばらまいた本を網でとっていた。そこに漁村の娘ミーナクシーになっていたパールヴァティーと出会い、結婚したのでした。

その2
王は子がないことを悩んで苦行していたが、シヴァ神の恩恵で、祭火から3歳の女児を授かりました。この子は魚のような目をして乳房が3つあったので、行く末を心配されましたが、運命の夫に会えば乳房は2つになると予言されました。
女の子は武芸に優れた戦士となり、やがてシヴァ神と出会い結婚し、死後天に昇って神となりました。

今サポートしていただいても何も出てきません!財布の中で温めておいてくださいませ。