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【バイク教習日記7】1本橋に挑戦!細いところをあえてゆっくり走るの??

50歳153㎝の女子が無謀にも大型バイクの免許に
チャレンジした記録です。

【11月29日 教習11・12時間目】

教習項目11・12 バランスのとり方(直線・曲線)

シュミレーター教習を終えると
いよいよ卒検で必要な種目の練習開始
発進停止に手こずったのに
バイクで「バランス」を取りながら走るのは
至難の業のような気がする

一本橋に初挑戦

長さ15m、幅30㎝、高さ5㎝の細い板の上を
低速でバランスを保ちながら通過する
大型バイクは10秒以上かけて通過

幅30㎝といえば電柱の幅くらい
近寄って実物の一本橋をみると
想像よりかなり細い

下記の記事より画像引用

先生はクネクネとハンドルを動かしながら
見事にバランスを取りゆっくり通過

、、、。
お手本を見ながら
発進してすぐ橋に登れるかな?
あんな細いところ怖い
できれば「スーって」早く通り過ぎたい
なんでわざわざゆっくり行くの?!

発進直後は「よろよろ状態」なので
一本橋の初めの小さい坂は恐怖
スタート位置から見ると
高さ5㎝がすごく高く見える

ビビりつつも5㎝の坂を乗り越え
無事に一本橋に乗り
ヨロヨロしながらも無事に通過
先生のようにハンドルクネクネして
バランスをとる余裕など皆無

とは言え初一本橋を成功させてほっとする

半クラやアクセル操作をせず
ただ「すっ~と」通り過ぎるを何度か練習
通り過ぎるだけでも精一杯

ハンドルでうまくバランスを取り
超低速で10秒もかけて通過する

条件クリアまでの長く険しい道のりの
始まりだったのです。

ついに来たか!「セルフステア」


外周を先生のあとについて
クネクネ運転の練習
先生は華麗に道幅いっぱいを使って
軽やかにかっこよく蛇行運転

先生を後ろから見ると
クイックイッと腰が動き
バイクが傾きスッと曲がる
気持ちよさそう!

真似をしているつもりなんだけど
全然曲がってない
フラフラしてるだけのような

腕の力を抜いて上半身リラックス
「セルフステア」を意識して
太ももでバイクを押して傾ける!

「分かってる、分かってるんだけど…」
先生の言葉は理解はできるが
身体はそうは動かない
傾けるのが「怖い」
曲がろうとすると腕が引っ張られ
ギクシャクなってしまう

前回のシュミレーター教習で
バイクを傾けるなんて「ありえへん!」
何でそんなにデカくて重いバイクを傾けられるんだ!
とビビった「セルフステア」
ついに来たか「セルフステア」

2時間連続で教習を受けると
最後の方には左手がプルプル震え
クラッチ操作のミスからバランスを崩して
立ちゴケする

コケるとバイクの引き起こしで
HPとメンタルを削られ
ますます動きが悪くなる
握力と体力がなさすぎるのか?

今回の心身ともにグロッキー状態で帰宅
「とにかく疲れた…もう寝たい」

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