エロとギターと『斉藤和義』。その魅力を存分に語ります。

「ドスンといきなり下ネタ」

朝の情報番組『スッキリ』にて、「親友の斉藤和義さんとはいつも何を話すのか?」と聞かれた、俳優・大森南朋さんが言い放った一言です✋

この、ドスンと、が、言い得て妙なんです。下ネタを平気で言う思い切りの良さ。そしてその後の微妙な照れ。これがまさに、男女関係なく惹きつける、斉藤和義さんの魅力の1つだと思います✨


今日は、大好きなアーティスト
「斉藤和義」を存分に語ります!!


「えー、世代じゃないなぁ」と思われたあなた。大丈夫です、ぼくも世代じゃありません。斉藤和義さんがデビューした頃、ぼくはまだ2歳です👶

ぜひ、ここはひとつ、ぼくの趣味にお付き合い下さいませ!🙇‍♂️🙇‍♂️


✅アーティスト「斉藤和義」とは

1993年8月25日にシングル『僕の見たビートルズはTVの中』でデビュー。
翌年にリリースされた『歩いて帰ろう』で一気に注目を集める。
代表曲である『歌うたいのバラッド』『ウエディング・ソング』『ずっと好きだった』『やさしくなりたい』は様々なアーティストやファンに愛される楽曲となっている。

と、公式サイトには書いてあるんですが、これをぎゅっとして、ぼくなりに表現すると、

斉藤和義とは「エロ」と「ギター」だ。

こうなります。決してふざけてませんよ!✋


⚫︎まず、ギターから。

斉藤和義さんがギターと出会ったのは小学校6年生の頃。中学時代にはもう「将来はギタリストになるんだ!」と思っていたらしい。

ぼくは音楽を演奏することはないので、技術面はサッパリです。ですが、ちょっとで良いので、
ギターに注目してこのMVを見てみてください。





か、かっけええええええ!!!!



いや、カッコ良すぎんか?ドラムもいけるん!?ですが、何よりギターを弾いてる姿の、なんともいえないこの恍惚感。。カッコ良い…!!!!

ぼくはこのMVで、斉藤和義さんに惹かれました。



⚫︎次に、誤解を恐れずエロを。

斉藤和義さんを語る上で、これは欠かせません。デビュー20周年記念の初エッセイ本『斉藤和義本』の中にも、「エロのこと」という章があるくらいです。

ぼくは斉藤和義さんには2通りのエロがあると思っています。

1️⃣ご本人がわざと表現する、意識的なエロ
2️⃣観ている側が自然と感じる、無意識のエロ

少しわかりづらいですよね。丁寧に説明します。


1️⃣意識的なエロは、ご本人が「ライブのMCは、最初の頃から下ネタが多かった。」と語っているように、ご本人が意識して発しているエロです。

「単純にみんなの反応が楽しいからだと思う」と理由を説明する斉藤和義さん。曲もそういう方向にアレンジしたりするのですが、なんでしょう、斉藤和義さんの下ネタは、全然下品じゃないんです。

いやワード自体は「放送できるの?」ってレベルのものもあるんですが、男性女性に関わらず、「もう、また言ってるわ〜笑」ってなるんです!



2️⃣無意識のエロは、斉藤和義さんから、観ているぼくらが自然と感じるエロです。

これも本の言葉を借りると、「背が高く手足の長い斉藤とその中心に収まったギターの絶妙なバランス」だったり、ライブで歌っている時なんかに見える、力んで線が入る首筋だったり、もっとシンプルにパーマ×ギターだったり。

とにかく、観ているぼくらが「わぁ、なんかエロいなぁ」と感じる感覚です!セクシーさ、と言い換えても良いかもしれません。


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✅斉藤和義を知るにはライブが1番(らしい)

公式サイトにも「自他共に認めるライブアーティスト」と記載があり、さらに『斉藤和義本』のライターさんも「編集者には叱られそうだが、斉藤和義のことを知りたいならライブが一番だ」と言うくらい、斉藤和義の魅力はライブに詰まっています。

ぼくからは、一言だけ言わせてください。


ライブ行ったことないよおぉお( ;∀;)
なんなら人生でライブの経験ないよおぉおお!


繊細さんであることを公言している私にとって、ライブって結構ハードルが高いんです…💦
人前で「イエェェェーーイ!」って言えない🥲


そんなライブ童貞のぼくに、昨年、嬉しいニュースが舞い込んできました!!

なんと、2020年に実施予定だったライブツアーの延期を受けて、YouTubeにて、「90秒をテーマにライブ映像を中心に配信する”90 Seconds”」がスタートしたんです!!!

きたきたきたああー!!ともきち大興奮です!!ちょっとこの動画を見てください!!!↓↓


0:40あたりのアップと、1:06からの引きの画と、最後の1:24あたりでロゴが出る感じ!( ;∀;)
あぁでも、1:16の首筋あたりも捨てがたい…!!
”90 Seconds”、素晴らしいです!!


気に入ってくださった方は、ぜひこちらのしっとりした弾き語りもお楽しみください✨上2つの動画はアップテンポでしたが、斉藤和義さんは弾き語りも良いんですよ。。沁みます。。


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✅ディスコグラフィーとおすすめ曲

さて、ここからは、斉藤和義さんのデビューから2020年までの音楽を振り返る、ディスコグラフィーです!🎸

ぼくのお気に入りの曲は視聴できるようにしています♫ぜひ、曲紹介と合わせてお楽しみあれ!


<1993年>

★1stシングル『僕の見たビートルズはTVの中』でデビュー
・1stオリジナルアルバム『青い空の下…』
・2ndシングル『Rain Rain Rain』
▶︎ビートルズをTVですら見たことない世代ですが、この曲はとても好きです。時代の変遷に想いを馳せる、といった内容のこちら。歌詞の一部「短くなるスカートはいいとしても」に、早くも斉藤和義の魅力が表れています!


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<1994年>

★3rdシングル『君の顔が好きだ』
・2ndオリジナルアルバム『素敵な匂いの世界』
・4thシングル『歩いて帰ろう』(フジテレビ系「ポンキッキーズ」メロディ)
・5thシングル『彼女』
・6thシングル『déjà vu』
▶︎こちらの曲は、ぜひ歌詞を読みながら聴いて欲しい1曲。そしてサビよりも、Aメロがカッコ良い!!心地良いテンポに乗せた流れるような歌詞を、ぜひ目で追いながらお楽しみください!👀


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<1995年>

・3rdオリジナルアルバム『WONDERFUL FISH』
・7thシングル『ポストにマヨネーズ』(収録曲:★『WONDERFUL FISH』)
・リミックス・アルバム『WONDERFUL MIX』(全6曲)
・8thシングル『通りに立てば』
・9thシングル『大丈夫』(マツダ・新方向ファミリアCMソング)
▶︎ザクザクとした打楽器や弦楽器の印象が強いこの曲。最初期のフォークシンガー的なイメージを一蹴するような、やや粗いバンドサウンド。この曲を聴くと、よく行った京都のブックカフェを思い出します。ところで、どんな姿の魚なんでしょうね🐟


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<1996年>

★10thシングル『空に星が綺麗』(明星チャルメラCMソング)
・11thシングル『砂漠に赤い花』
・4thオリジナルアルバム『FIRE DOG』
★12thシングル『Baby,I LOVE YOU』
▶︎「口笛吹いて歩こう 肩落としてる友よ」から始まるこちらの曲。「俺とお前は親友だ」なんて恥ずかしくて言えないぼくにも、昔は親友と呼べる友人がいました。2人で語り合ったり、お互いの実家に泊まったり、自転車を2ケツしたあの頃。そんな昔を思い出しながら聴いています。


▶︎音楽の好きなところは、”I love you”なんて言葉を、曲に乗せると簡単に言えちゃうところです。ぼくも家で妻に向かって、急に尾崎豊を熱唱したりします。「なんで今それ?」と言われてもめげずにがんばってます。なんのはなし?


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<1997年>

・13thシングル『郷愁』
・5thオリジナルアルバム『ジレンマ』(オリコン初登場8位)
・14thシングル『幸福な朝食 退屈な夕食』
★15thシングル『歌うたいのバラッド』(TBS系「CDTV」エンディングテーマ)
・6thオリジナルアルバム『Because』
▶︎数々のアーティストにカバーされているこちらの曲。歌をメインに活動されていらっしゃる方には、特に刺さる内容の歌詞かと!


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<1998年>

★16thシングル『Hey! Mr.Angryman』(TBS系「さんまのからくりTV」エンディングテーマ)
・ベスト・アルバム『Golden delicious』
・17thシングル『ソファ』
▶︎からくりTVは見ていたけど、EDになっているのは知らなかった。ぼくはこの曲と、ミスチルと、TOKIOの『Mr.Traveling Man』を合わせて、「音楽界の3大Mr.」と呼んでいます。きっとぼくだけですが。。


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<1999年>

・ライブ・アルバム『十二月』&『Golden Delicious Hour』

<2000年>

・18thシングル『アゲハ』
・7thオリジナルアルバム『COLD TUBE』
・ミニアルバム『HALF』

<2001年>

・19thシングル『劇的な瞬間』
・20thシングル『ロケット』
・21thシングル『月の向こう側』


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<2002年>

・8thオリジナルアルバム『35 STONES』
・ライブアルバム『十二月 ~Winter Caravan Strings~』
★22thシングル『やわらかな日』
・LIVE DVD&VIDEO『KAZUYOSHI SAITO LIVE TOUR 2002 "35 STONES"』
▶︎朝の食卓の一コマから、ストーリー仕立てで歌詞が進んでいく曲。奥さまのとある質問から話が展開していきます。同じように質問されたら、あなたはどう答えますか?歌詞の途中の「2人分の珈琲やビール」という描写も凄く好きです。


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<2003年>

23thシングル『喜びの歌』
9thオリジナルアルバム『NOWHERE LAND』


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<2004年>

・24thシングル『ぼくらのルール』
・10thオリジナルアルバム『青春ブルース』
・25thシングル『真夜中のプール』
・26th両A面シングル『約束の十二月/★誰かの冬の歌
▶︎冒頭のギターが凄くカッコ良い…。繰り返される心地良いメロディと、『誰かの冬の歌』というタイトル。かっこ良い。。「信号が点滅して 灯りを消すラーメン屋」という歌詞が特に好きです。寒い冬には一層、心に染みてくる1曲です。


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<2005年>

・スキーJAM勝山限定 27thシングル『世界を白くぬれ!』
・DVD『VIDEO CLIPS '93~'98』&LIVE DVD『LIVE TOUR '97 歌えなまけもの』
・28thシングル『FLY ~愛の続きはボンジュール!~』
・セレクションアルバム『白盤』『黒盤』限定50,000枚リリース

<2006年>

・29thシングル『ハミングバード』リリース
・11thオリジナルアルバム『俺たちのロックンロール』リリース
・ライブ会場&WEB通販限定30thシングル『破れた傘にくちづけを』リリース


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<2007年>

★31stシングル『ウエディング・ソング』(リクルート・ゼクシィCMソング)
・コンセプトアルバム『紅盤』
・32ndシングル『君は僕のなにを好きになったんだろう/★ベリーベリーストロング~アイネクライネ~
・33rdシングル『虹』
・12thオリジナルアルバム『I LOVE ME』(収録曲:★『かすみ草』)
▶︎結婚式のBGMを検討した人なら、一度は目にしたことがあるこちらの曲。今年30になるぼくです。昔の恋人が結婚したなんて噂も、よく聞くようになりました。そんなときなこんな歌を贈れたらカッコ良いのになぁ、と思います。


▶︎こちらの曲はぜひ動画で観てください!歌、ギター、ドラムなど、斉藤和義のマルチな才能がぎっしり詰まったMVです!!世界で1番カッコ良い「アンケート調査」の曲。必見です!!


▶︎こちらは、ライブで披露された弾き語りがカッコ良すぎます…!!(残念ながら公式動画になかったのでリンクはございません😭)「変わったのは君じゃなくて 変われなかった僕なのに」という部分に、色々と思い出が甦ります。花にあまり興味のなかった私、この曲でかすみ草が大好きになりました。


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<2008年>

・シングルズ・ベストアルバム『歌うたい15』SINGLES BEST 1993~2007 
・34th シングル『やぁ 無情』
・Bサイド・コレクション『Collection "B" 1993~2007』
・ビデオクリップ・コレクション『CLIP BEST 1993~2007』
・35th シングル『おつかれさまの国』

<2009年>

・フィッシュストーリー』逆麟×斉藤和義 
・36th シングル『ドント・ウォーリー・ビー・ハッピー』
・37th シングル『COME ON!』
・13th オリジナルアルバム『月が昇れば』

<2010年>

・38th シングル『ずっと好きだった』
・14th オリジナルアルバム『ARE YOU READY?』

<2011年>

・15th オリジナルアルバム『45 STONES』
・39th シングル『やさしくなりたい』


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<2012年>

・40th シングル『月光』(収録曲:★『メトロに乗って』)
▶︎「メトロに乗って 変わりゆく街へ出よう」というサビ。ぜひ今の時期、コロナが終息する日を願いながら聴いてみてください。東京への憧れを誘発する歌詞は、まさにメトロに乗って行ってみたくなる1曲です。


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<2013年>

・41st シングル『ワンモアタイム』
・42nd シングル『Always』"収録曲:★『カーラジオ』)
・43rd シングル『かげろう』
・16th オリジナルアルバム『斉藤』
・17th オリジナルアルバム『和義』
▶︎アップテンポの、縦ノリのロックンロール!!冒頭の歌詞の通り、「ケイタイばっかイジってないでちょっとこの曲を聞いてごらんよ」です。カーラジオって、独特の魅力がありますよね。絶対にに毎日欠かさず聴く!というものでもないのに、ふとラジオをつけて流れていると、いつのまにか夢中で聴いている。決して色褪せないコンテンツだと思います。


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<2015年>

・44thシングル『攻めていこーぜ!/傷口』
・18th オリジナルアルバム『風の果てまで』

<2016年>

・45thシングル『マディウォーター』

<2017年>

・46thシングル『遺伝』

<2018年>

・19th オリジナルアルバム『Toys Blood Music』

<2019年>

・48thシングル『アレ』

<2020年>

・20th オリジナルアルバム『202020』


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最後まで読んでくださってありがとうございました!🙌1つでも、お好きな曲が見つかっていらっしゃれば嬉しいです!!



(参考記事・サイト)

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