年末年始マヨルカ島旅行3日目 ドラッグ洞窟
こんにちは。
さて、マヨルカ島旅行3日目です。1月2日。
今日も朝からホテルで朝ごはんを食べました。滞在期間中毎日ホテルで朝ごはんを食べたのですが、朝ごはんも本当に美味しいのです。
パンも多分手づくり!!クロワッサンが不格好なんですが優しいバターの味がして体に染み渡る…。コテコテしない!
毎日1種類日替わりのバケットがいただけます。
別の日です。
フレッシュトマトだけでなく、ドライトマトも使っているのです。
もうシェフ…あんたはすごいよ。しかもここにネギをパラパラかけることによって日本人好みの味になっている!!!
そういえばブッキングドットコムのコメントにも「朝ごはんが素晴らしい」と書いてあるのを思い出しました。
嫌いな食べ物がない方はマヨルカ島に行くべし!!!
ドイツ国内で旅行をすると2~3日目には あぁそろそろ日本食が食べたいな…となるのですが、今回は全くなりませんでした。
おそらく野菜やフルーツをたっぷり食べたからだと思います。
朝ごはんを食べてからその足でまた昨日のハイキングコースにGO!
馬2匹の生息を確認し、空気を大きく吸って帰ってきました。
旅行中にゆっくりと散策するの、本当におすすめです。
疲れるだろうと思いきや、なぜかスッキリしますよ~
午後からは出かけました。
今日は驚くほどきれいな快晴でした。きもちぇ~~~~
今日はドラッグ洞窟という地底湖に行くことにしました。
パルマ市内から50分ほどバスに揺られて向かいます。
着いた!人がいないけど大丈夫かな
バス停から人がいないルートをどんどん歩き、心配になりながらも10分ほど歩いて到着しました。大きな駐車場があったので、ほとんどの人はレンタカーや車で来ているのだと思います。
私たちはオンラインチケットを買っていたので、QRコードをかざしてスムーズに入場できました。着いた時は50人くらい?列ができていたので、結構ギュウギュウで見学するのかな…と思っていましたが大丈夫!
はじめは団子状態で見学するのですが、どんどん行く人とゆっくり見学する人で間隔が分かれていきマイペースで見学することが可能でした。
おそらく夏の繁忙期になるとギュウギュウなのかもしれません。
ドラッグ洞窟とは、マヨルカ語で「ドラゴン」。全長2.4キロですが見学コースは1.2キロ程度です。
立派な鍾乳洞と管理された照明で素晴らしくきれいで圧巻でした。これを最初に見つけた探検家、うらやましい。自然ってすごいなぁ
今ここで地震があったら私たち絶対死ぬよなぁと結構不安になったりもしましたが…
中間地点に来ると観覧用の高低差のついた長椅子がたくさん並んでいて、半強制的に案内されます。
少しすると会場が真っ暗になり(閉所恐怖症の人は怖いかも)、目の前の水面を船にのった音楽隊4人が演奏をひきながらやってきます!
洞窟の中でクラシックコンサートなんて、感性がロマンチックすぎますよね…
4曲10分くらいの短い演奏があり、また舟で帰っていきました。
聞いて、見て、感じて(少し冷やっとする空間)、スマホを見ずに見学して、こんな経験をさせてもらえる子供はいい育ち方をするだろうな、となんか想像してしまいました。
ドラッグ洞窟を出て、バスの時間まで周辺を歩くことにしました。
あいかわらずゆったりと時間が流れる場所。
そういえば落書きも少ない。パルマ市街は人混みが多いのでスリなど気を付けないといけないけれど、そのほかは治安がよさそうです。
とは言っても身の安全は常に気を付けていたし、持ち物は最小限にし気を付けています。気がゆるみやすい島でもありますね…
帰りのバスはまた50分ほどかけてパルマまで帰りました。帰りは運転が荒く、乗客も満員でした。しかもだいぶ序盤で高齢の女性に席を譲ったことで変な場所で立つことになり軽くアトラクション状態でした。
そのあとはパルマ市内のオリーブ市場へ!
だいたい14時くらいまでしかマーケットはやっていないので空いている店だけちらっと見てきました。
マヨルカに行く人はぜひオレンジを買って食べてほしい。たくさん採れるから安いし、甘みがあっておいしいです。私はホテルに持ち帰って食べました。
連日の爆食で胃が疲れている時にピッタリです。
ディナーはパルマ市内のお店で。
今日こそパエリヤを食べたい!と評価のよかったお店に行きました。
ここでも予約席がほとんどで、フリー客は私たち以降は断れていました。
予約なしでお店に入りたいのであれば18時までに行く必要があります。
イカリング。揚げたてでうまい。味は普通でした。
イカ墨パエリヤどーーーん!
なぜかわたしたちはイカリングとイカ墨パエリアを注文してしまっていた…。
これほんと~~~~~に美味しかったです。海鮮のうまみがしっかり出ていて、濃い!!!濃い!!!ワインにぴったりな味でした。
お米は少し固めで、でも食べやすく生き返るような美味しさでした。
2人前からなのですが、これは確実に4人前ありました。。
案の定食べきれずどうしようと思っていましたが、店員さんが頑丈な使い捨てパックを用意してくれて残った分は持ち帰れるようにしてくれました。
もちろん無料です。
この量を二人で食べるには他は何も注文しない以外選択肢はない気がする…。(私は成人女性の平均よりはよく食べるほうだと思うので)
この日はちゃんとバスの時間を調べて、最終のバスに乗れたので無事ホテルにもついて帰ることができました。
では最終章は明日!
マヨルカ島最高!
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