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ChatGPT応用編:魅力的なChatBotを作ろう(5)-ハイパーパラメータ -

注: 公式OpenAIのweb版のChatGPTでは、APIとは異なる一部のハイパーパラメータの使用が制限されています。具体的には、`temperature`パラメータと`max_tokens`パラメータの以外の使用はサポートされていません。代わりに、公式のインターフェースでは、ユーザーが対話スタイルのテキスト入力を行い、応答を生成する際にはハイパーパラメータを直接指定することはできません。(とChatGPTは言っていましたが、これらのパラメータも振りをしているだけかもしれません。)

この内容もChatbotや文章作成において知っておくといい話だと思います。

以下は、OpenAI APIを使用する際に利用可能な一部のハイパーパラメータとその説明です。なお、これらは一般的な例であり、すべてのハイパーパラメータを網羅しているわけではありません。

| `temperature`
| 応答のランダムさを制御します。値が低いほど予測可能な回答になり、高いほど多様性のある回答になります。通常は0.2から1.0の範囲で調整します。デフォルト値は0.6です。 |

| `max_tokens`
| 応答の最大トークン数を制限します。長い応答を制限するために使用されます。適切な値を設定することで、生成されるテキストの長さを制御できます。 |

| `top_p`
| トークンの生成に使用する確率領域を制限します。トークンの生成は、指定した確率範囲内で行われます。値を低くすると、生成の多様性が減少します。デフォルト値は1.0です。 |

| `frequency_penalty`
| 頻度ペナルティを適用して、より多様な回答を促します。頻度ペナルティは、よく出現するトークンに対して罰則を与え、よりレアなトークンを優先的に選択するようにします。デフォルト値は0.0です。 |

| `presence_penalty` | 存在ペナルティを適用して、回答に特定のトークンを含めるか除外するかを制御します。存在ペナルティは、特定のトークンの存在または非存在に罰則を与えます。デフォルト値は0.0です。 |

`temperature`について,0.2から1と解説されてますが,どうも0~2の間で指定できる感じです。あと,temperatureとmax tokensはwebUIで使えそうですが,ちょっと確信は持てません。

さらに追記:突き詰めて聞いたら,「公式OpenAIのweb版のChatGPTでは、APIとは異なる一部のハイパーパラメータの使用が制限されていますが、具体的にどのパラメータがサポートされているかについての公式な文書化情報が私の知識には含まれておりません。そのため、私は確実な情報を提供することができません。」とのことです・・・

(write with ChatGPT3.5)

興味深いノートの記事がありました。ぜひこちらも参考にしてください。


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