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地方選挙を初めての観察

令和4年8月末に中国から来日し、日本に住んでいるオウです。こんにちは。初めまして。

今まで、日本語学習時間はおよそ600時間です。「言語を学ぶ上で一番の方法はその言語を使うことだ」と思っているから、普段の生活と自分の考えていることを記録しています。これは私が日本語で書いた練習記事です。

今は日本語のレベルが低いで、表現に誤りがあるかもしれませんので、記事内の問題を指摘していただけると助かります!よろしくお願いします。

中国大陸に長期間住んでいる中国人にとって、選挙は新鮮なものです。私たちには「選ばれた人民代表」というものがありますが、彼らが私たちを代表しているとは誰も思っていません。

そこで、大統領の選挙ではなく、地方役人の選挙でだけあり、外国人として
私には投票権がなかったにもかかわらず、でも、本当の選挙投票を初めて見ますから、選挙のプロセスを間近で観察できることは非常に興味深いことでした。

私は今、大阪市都島区に住んでいます。4月9日の投票日前には、選挙に関連する宣伝が次々と届き始めました。まずは3月から始まった各候補者の美しく印刷された選挙用ビラです。

3月末からは、街にいろいろな選挙カーが現れ、候補者は自分の政治的立場や自己紹介をするために、車で町中を周回しました。うるさいから、私はこのような放送車があまり好きではありませんが、ビラを見ることができない人もいるので、これは必要な宣伝方法だと思います。

4月に入り、家々には公式な選挙公報が送られてきました。すべての候補者の紹介が掲載されます。私は、すべての候補者が前述の宣伝の能力を持っていないことに気付きました。したがって、選挙公報は、自己紹介をするための比較的公平なステージだと思います。

市議会および府議会議員候補者、市長および府知事候補者、彼らの政策の紹介を見ました。彼らが自分たちの地域や市の建設計画についてどのように考えているかを見て、私は多くのことに共感を覚えました。彼らが当選した後、それらを達成できるかどうかはわかりませんが、少なくとも、大部分の政策は有権者たちが認めているものだと思います。

以前は中国の北京に住んでいましたが、私たちは北京の決定者たちの考えを知る方法がなく、これらの情報を理解するにはニュース報道に頼るしかありませんでした。その情報を知る時にはそれらの政策がすでに実施されてしまったことが多かったです。

投票日前には、選挙の掲示板が早くも街のあちこちに立ち上がっており、すべての候補者の情報や番号が掲示されていました。候補者が少なくとも、宣伝掲示板は50メートルおきにあるようで、私の家の近くにもいくつかありました。

私は掲示板の場所が投票所であると思っていましたが、9日の投票日には、その掲示板のそばには投票する人々が集まっておらず、係員さえもいませんでした。後で小学校が投票所であることがわかりました。

9日の夜、一部の選挙結果がインターネット上に公開され、投票率のリアルタイム統計もありました。私は見てみましたが、投票に参加した人は30%しかでありません、数年間同じような状況が続いているようです。日本人はこのような政治環境に慣れてしまっているようで、投票に関心を持つ人はあまり多くないようだと思います。

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