友人に浅はかなプロポーズをした話

今回は失敗談書きます。きつねこです。

1人で暇つぶしするのが苦手すぎるのか、もう誰かと同棲したいし、なんなら結婚してもいいぐらいライトな考えで生きているのですが、この考えのせいでミスったことがあります。

出会い→友達→恋愛→結婚という流れが一般的?な結婚までの流れだと思います。ただ自分としては愛が何か分からないので、出会い→友達→結婚って感じになってます。これあんまりヤバそうに見えないんですけど、すごいこの流れ致命的な欠陥があって、1人に絞れないんですよ。結婚相手を。良さげな友達なら男性でも女性でも同棲したい、暇つぶしに付き合ってほしい!ってなっちゃうんですよね。

私がある程度仲良くて、一生一緒にいても苦じゃなさそうぐらいの判定基準で片っ端から結婚相手候補にぶち込んでいくので、もう5人ぐらいいます候補が。相手からしたら生涯の1人になるのに、そんなある一定の範囲から無作為抽出されてるだけなんて分かったら刺されかねませんね。

っていう失敗があります。大学2年生のころ、仲良くなってアセクシャルのことも理解してくれて、泊まりがけの旅行とか半同棲とかした女性がいました(いや今も仲はいいです安心してください)。私としてはこのままの関係でずっといられたら楽しいだろうな~ぐらいの気持ちで将来結婚しません?って言いました。

返答は「きつねこのことは好いているけどさすがに結婚相手からは愛されたい」という言葉でした。至極当然です。結婚についての価値観がそもそも違うのです。相手からしたら結婚は将来寄り添う人を決めること、私からしたら人生の暇つぶしに付き合ってくれる任意の人を募るぐらい気持ちでいたのですから。

逆にこんなこと言われても普通に元の関係のままでいてくれるこの子には感謝しかないです。結婚したい。(あ)

この一件以降、さすがに友人にプロポーズするのは違うだろうと学習するのですが、生涯のパートナーにどう告白すれば受け入れてもらえるのか答えは出ないままです。嘘をついて好きだよって言ってもしゃーない気もするし。。。アセクシャルでも結婚してる人、パートナーがいる人はどうやって相手を見つけて、そうした関係にまでたどり着いたのか気になりますネ。。。

なんかまとまってなくてごめんなさい。ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。

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