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音楽が上手いこと、を目指して

上質なものをインプットするのは大事ですし、ましてやピアノの音色で周りにいる人を幸せにしたいと思うなら尚更です。

良い音楽をたくさん聴いたり書籍を読んだり、中でも私にとってとても重要なのが室内楽スペシャリストの先生方の音色と言葉です。

毎月2回の室内楽レッスンでは艶々で極上の音色と音楽を目の前で聴けてうっとりし、アンサンブル出来て、ニッコニコ毒舌のご指導を浴び、毎年ある室内楽ステップでのアドバイザー先生方のアドバイスを頂けて。

レッスンは録音、ご指導とアドバイスは書き留め、繰り返し聴き読んでいます。

幸せだー。

室内楽、アンサンブルで重要なのは『音楽が上手いこと』

楽器が上手いのと、音楽が上手いのは別。

と、先生方は仰います。

音楽ありきで、そのためにテクニックは必要。

個人練習では全てを緻密に練習するけど、アンサンブルでは音楽に沿って進もう!

そして『曲の良さが伝わってくるのが良い演奏なのよ』と多喜靖美先生も仰ってました。

なんだか泣ける…多喜先生のことを想うといつでも泣ける…

この曲のここが大好きで心が震えるし、ここが魅力だし、こういう音色が合ってると思うし、作曲家はこういう想いだったんじゃないかなあ…私達、こういうことを伝えたいな…

そうやっていっぱい心を動かしながら、和声感や拍子や拍や音楽の基盤となっていることを大切にしながらの、その追求がたまらなく好きです。

それと自分の音を聴く‼️全ての細胞で聴くようなイメージで‼️

追求は楽しいですね〜終わりのない追求です。

活動を始める同志と、曲の良さがいっぱい伝わる、愛いっぱいの音楽を奏でるぞー。

実践を重ねて、さあアウトプット😊

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