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FC今治・第2節HondaFC戦 展望

試合当日となりましたが、本日のHonda FC戦の見どころなどをお伝え致します! レビュー展望の監修は、FC今治サポーターのReiさん、あっきーさんのおふたり、編集ラッキィでお届けいたします。
※TOP画像はFC今治公式サイトより引用

前節・FC大阪戦の振り返り

試合会場 J-GREEN堺 メインフィールド
試合結果 0-0 引き分け 勝点1
順位 11位 通算成績 1分け 勝点1

短評
受け手と出し手がレベルの高いところを狙いすぎて、攻撃時は空回り的なところがあり無得点で終わってしまった。試合で良かった選手は、ビッグセーブ連発のキーパーの1番・修行選手、センターバックの5番・太田選手、4番・園田選手。守備陣の安定で無得点に抑えられ、スコアレスドローに持ち込めた。

FC大阪は新加入の選手4名いたが、センターラインの選手は昨シーズンから変更なく、まとまっていた。11人がハードワークで相手が攻めてきたらパスコースを限定させて蓋をする、チームの戦術は監督も変わっておらず新加入の選手もプラスに働いており今年も優勝争いに絡むチームではないか。

今節・Honda FC戦の展望

天候もよく、乾いたピッチでFC今治の繋ぐサッカーができそう。前節うまく機能しなかった攻撃の形を見せることができるのか注目したい。Honda FCの攻撃をどう凌ぐか。FC今治からみて右サイド、相手の左サイド15番・原田選手、8番・山藤選手に自由にパスを出させないことが重要だ。

相手のHonda FC、前節の松江シティ戦が「蹴AKE11 〜シュウアケ イレブン〜」の動画で上がっていたが、昨シーズン退団の栗本選手の穴が埋め切れられていない印象。基本戦術はフラット4-4-2のシステムが変わらないチームなので栗本選手の穴がある分、FC今治は組みやすい相手ではあると感じる。

今節の注目選手

FC今治
28番・原田選手

前節大卒新人として90分出場、複数のポジションもこなし首脳陣の期待が伺われる。前節は左右のサイドで7番・山田選手と縦の関係でフィットしきってないところもあったが、このふたりがポジションを流動的に連動すると面白い。

27番・橋本選手
パスの出し手として、28番・原田選手、7番・山田選手などに配球することを期待したい。

29番 飯泉選手
出場機会があれば、ポストプレイで高い位置でボールを収められるのは大きな武器。プレイのポジション的に高くいい位置でのフリーキック獲得も期待される。

Honda FC
9番 大町選手
26番 遠野選手
18番 児玉選手
8番 山藤選手

9番・大町選手、26番・遠野選手強力なフォワード陣には要注意。18番・児玉選手は、昨年新人王で今治戦でも活躍。前節は出場機会がなかったが出場してくるようなら注意したい。

FC今治キャプテンの5番・太田選手とツェーゲン金沢時代にチームメイトだった、9番・大町選手、8番・山藤選手とのマッチアップにも注目したい。

編集後記

はじめての試みなる、マッチレビューと試合展望。サッカーの試合という視点からも夢スタでの観戦を楽しめるよう、わかりやすい試合の観戦ポイントをこれからもお伝えできればと思います。今回は、はじめてということで硬い記事となりましたが、次回からは読んでも楽しい記事を目指して編集していきたいと思います。

行こうJ!

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