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㊿英語の深み増しまし表現方法

ご無沙汰です。いろいろ忙しくて更新滞ってすみません。
でも、まだしぶとく英語やってます。
今回は久々「かわいいこねこをもらってください」の翻訳シーンです。

思い入れたっぷりのありがたいにゃんこ先生でした。

私が高校生の時、↓どこかの本に書いてありました。
日本語の『雨』にはさまざまな表現があります。
例えば、こぬか雨、五月雨、氷雨、時雨 等・・
でも、英語はただ『rain』だけなんです」

と、いかにも、「日本語って、表現力あってすっごーい、英語ってたんじゅーん」って言いたげな文章でした。(実際言ってますね)
そしておバカな私はすっかりそれを信じてました。

でも、この年になって改めて調べてみるとー
土砂降り cats and dogs
小雨    Iight rain
夕立ち   evening shower
小ぬか雨  fine rain
霧雨    drizzle rain または misty rain

など、色々あるんです。

もちろん文章の表現方法もさまざま。
Chii already knew it.
「ちいちゃんは、もうわかっていた」

Deep down though, Chii already knew. 
「ちいちゃんは、心の底ではわかっていた」

日本語も英語も、同じ意味を持つ言葉を、ひとつひとつ、
吟味して表現することは同じなんです。古今東西それが「文豪」ですねー。
(あえて単純に表現する場合もありますが)

うわあ、文豪への道は遠い・・

ところで、「土砂降り」の意味の
cats and dogs 
の語源はさまざまありますが、英辞郎によると
雨が激しく[土砂降りに・ひどく]降る、大雨が降る◆【語源】北欧神話で、猫は雨を降らせる力があり、犬は風を起こす力があると信じられていた。
だそうですー。
わんにゃんわんにゃん言いながら犬猫が降ってくる・・
うるさそうな感じがいいですね♪

↑の10p目です。みてくださいね。

原作はこれです。↑読んでいただければ嬉しいです!


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