鴨探し
私の住む地域には、ほぼ水場が無く水鳥とは無縁の土地です。すぐ近くに川があるのですが、【死の川】なるブログに紹介されるような川で、ほぼ魚が居ないのでカワセミやサギもいるところ見たことありません。前にガサガサしたらドジョウはいっぱい捕れたのですが、ドジョウはお好みに合わないのかしら?
やはり身近に感じない鳥には興味が薄くなるもので、名前も覚えられないのですが、カモなんか冬毛になるとほとんど茶色で見分け付かなくなり、マニア心を擽り好きな人を喜ばせているようです。なので今年は鴨にも興味持とうと思ったわけです。
さて、バードウォッチングでわざわざ遠出するのは主義に反するので、会社に行く途中の川に寄ります。ここは白鳥の中継地点なのでカモの姿も見れるのですが人馴れしてなくて微妙な距離を取られてしまい。撮影はけっこう酷しいです。
橋に立ちますとオオハクチョウが寄ってきます。ここに来るオオハクチョウは餌目的なので人を見つけると寄ってきます。ゴメン、何も持ってないし目的は君たちじゃないんだ(汗)
目的のカモを探すといました。カルガモ多めの印象なのですがいませんね。
本州の方はカルガモは留鳥と言いますが、北海道では旅鳥だと思います。
初めて画像で見たとき、その姿が愛らしくて何をしているのか聞いてみたら水草を食べているそう。
興奮し過ぎてちゃんと鳥がわかるようにあまり撮ってませんでした。
オナガガモは読んで字のごとく尾羽根が長いのが特徴でこのすが長いでもわかりますね。
目線を変えるとヒドリガモが川を横断中でした。メスの後をオスが追いかけてました。君たちは前に見たことあるね。
気づくとマガモのペアが去っていきます。カモと言えばマガモのイメージですが、ここのカモ達はみんな警戒心強めです。みんな遠ざかってしまったので、橋一本分上流に行きました。
こちらではコガモが休んでいました。やっぱりかなり遠目で綺麗に撮れませんでした。緑の挿し色が綺麗ですね。
この日のカモ探しは新しい鳥に出会えませんでしたが、何度か見ていれば名前も覚えられるでしょう。渡り鳥の季節のうちに何度か楽しませてもらいます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?