見出し画像

3月の気を付ける方位

4月~翌年3月を決算期とし、1年を四つに分け最後の
1~3月を第4四半期としている会社は多いと思います。

この最後の1~3月は早く過ぎると言いますが、気が付けば、
本当に3月が来てしまっていました。

これまで同様、3月の気を付ける方位を掲載しようと
思います。実は、2月中に投稿しようと考えていたの
ですが、うっかりしていました。
間抜けな話です。

言い訳ですが、2月は短いわりに、やることも多く、
本当に終わりも早いですね。

とにかく、3月に入ってしまいましたが、今月も気を
付ける方位を投稿します。
表の前に、いくつか注意点や補足を申し上げます。

一つ目は、九星気学には様々な説や流派があります。
記載の表は、あくまで私が拠り所にしている考えに
基づくもので、説によっては異なるかもしれません。
表の考えを採用するかどうかは、自己判断・自己責任で
お願いします。

二つ目は、一つ目のことも考慮し、凶方位のみを
記載しました(凶方位は説が異なっても共通する
場合が多いので)。
空欄は、基本、無難か吉方位となります。
その他の注意点や補足は、以下の・注意点・補足を
ご覧ください。
(分かっているよという方は、表にお進みください


1.注意点・補足

〇中心となる太極は、普段自分が寝泊まりしている家、または
 部屋と考えてください。
 そこから東西南北に線を引き、その線を軸に左右15度ずつ、
 各合計30度が東西南北のエリアになります。
 東北、東南、西南、西北はその間の60度ずつのエリアとなります。

〇但し、海外などの遠方は一つ注意があります。
 世界地図としては、メルカトル図法がイメージされるでしょうが、
 私は正距方位図法で考えています(飛行機の運行などで示される
 地図です)。
 例えば、正距方位図法で考えると、ロサンゼルスは東京から見て
 東でなく、東北となります。

〇凶方位だからといって、普段の生活を変える必要はありません。
(職場が凶方位だから会社に行かない、なんてことは非現実的ですし)
 私の個人的経験では、転勤や通勤のような仕方ない移動は、
 凶方位の影響はあまりないと考えています。

〇一方、プライベート旅行や自分の意思に基づいた移動の場合、
 凶方位の影響を受ける可能性があると考えます。

〇表は月盤で、短期の移動について参考にしてください。
 引っ越しや二か月以上の旅行など、太極移動を伴う長期滞在には、
 年方位盤を合わせて使用することをお勧めします。
 ご参考:https://note.com/lucky_aster432/n/nb42fb5a2b91b

〇(個人的経験から)吉方位の効果を本当に得たいのであれば、
 普段の生活行動圏*外で、出来れば、100km以上離れた先に
 行くべきと考えます。
 *生活行動圏:一例として、平日昼間に通勤している人は、
        その職場までの距離が、普段の生活行動圏の
        半径として考えられるかと。

〇同様に、滞在時間も一泊するくらいでないと、実感は薄いと考えます。

〇細かい話ですが、方位と方位の境界付近も、なるべく避けた方が
 いいですね。
 空気が隣の方位(場合によっては凶方)と混在しており、効果が薄れます
 (場合によっては隣の凶作用を受けてしまう)。


2.3月(3月5日~4月3日)の凶方位(表)

3月は中宮が四緑木星の月

流派によって見解が異なりますが、定位対冲について補足があります。
北は一白水星の定位置(五黄が中央に来た時の位置)ですが、そこに九紫火星が入ると、水火殺となり、定位対冲の凶作用が強まると。
普段、定位対冲を無視する派も、この南北に入る定位対冲だけは気を付ける
場合があるようです。

同時に、西南は年盤では九紫が入っていますが、月盤では一白が入ります。
こういった場合も別の水火殺として、凶方位として捉えるところも
あるようです。
(凶意が強いとされる)南北でないので、無視するところが多いようで、
私もこの凶方を知らずに引っ越しを何度かしたことがありました。
その経験では、致命的ではないですが、気分は晴れない日が多かったと
思います。
無視してもいいのかもしれませんが、既に別の凶方がある一白や七赤の
方は、西南への旅行などはなるべくなら避けた方がいいかもしれませんね。

                               吉見

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?