吉見日出人

しがないアラフィフのサラリーマンです。自慢できることはあまりありませんが、これまで二十…

吉見日出人

しがないアラフィフのサラリーマンです。自慢できることはあまりありませんが、これまで二十回ほど引越しを経験してきましたので、自分が持つ若干の九星気学の知識で振り返ったときの体験や、これからの経験などを綴っていこうと思います。よろしくお願いします。

最近の記事

土星の月と歴史的イベント        ー5月の気を付ける方位ー

いきなりですが、方位のことをあまり考えたことがない人も、 鬼門、裏鬼門という言葉は聞いたことがあると思います。 鬼門とは東北、裏鬼門は西南を表します。 5月は二黒土星の月で、東北(鬼門)が五黄殺で、西南(裏鬼門)が 暗剣殺となります。 二黒に限らず、土星中宮のときは東北から西南にかけて凶方が並びます。 五黄中宮のときは、五黄殺がない(暗剣殺もない)から違うだろう、 という方もおられるかもしれません。 が、私が支持する説は、五黄中宮のときは、全方位が五黄殺となって、 新しい

    • 4月の気を付ける方位

      いよいよ新学期そして、多くの会社で新年度が始まりますね。 新たな生活を始める方も多いと思います。 うちも子どもが大学に入学します。自宅から通うから特に 何も変わらないと思っていましたが、受験が終わっても何かと 準備に忙しく、日々の生活も去年とは変わるのでしょう。 そして、慌ただしい中、今年のGWはどこかに行けるかな、 とも思いつつ、今月もこれまで同様、4月の気を付ける方位を 掲載しようと思います。 4月は三碧木星の月です。そして、今年は三碧木星の年です。 年盤と同じ月は

      • 3月の気を付ける方位

        4月~翌年3月を決算期とし、1年を四つに分け最後の 1~3月を第4四半期としている会社は多いと思います。 この最後の1~3月は早く過ぎると言いますが、気が付けば、 本当に3月が来てしまっていました。 これまで同様、3月の気を付ける方位を掲載しようと 思います。実は、2月中に投稿しようと考えていたの ですが、うっかりしていました。 間抜けな話です。 言い訳ですが、2月は短いわりに、やることも多く、 本当に終わりも早いですね。 とにかく、3月に入ってしまいましたが、今月も

        • 恵方(巻)の方位へ引っ越しは、ちょっと待ってください

          一週間前の節分、久々に恵方巻を買って、家族で食べましたが、 皆さんは如何でしたでしょうか? 因みに、恵方巻は、各年の恵方(年神様のいる方位)に向かって 太巻きを食べ、福やご縁を巻き込み、1年の幸福を願う行事ですね。 食べ応えある太さの海苔巻きと様々な海鮮を一度に堪能でき、 やはり日本はいいと、しみじみと感じました。 個人的には非常にいい風習と感じています。 ただ、その週明けに、この恵方に関して、通勤途中で気になる会話を 耳にしました。 「今年は東北東が吉らしいから、引っ

        土星の月と歴史的イベント        ー5月の気を付ける方位ー

          2024年と、2月の気を付ける方位

          様々な説や流派がある九星気学ですが、年が節分で 変わるという点は共通していると感じます。 そして、いよいよ来月は節分。2023年から24年と 年が変わります。 そこで、今回は、月次の気を付ける方位と合わせて、 年次の方位も記載します。 日々の移動はもとより、引っ越しなどの大きなイベント などで、参考にしていただけたら幸いです。 表を見ていただく前に、いくつか注意点や補足を 申し上げます。 一つ目は、九星気学には様々な説や流派があります。 記載の表は、あくまで私が拠り

          2024年と、2月の気を付ける方位

          1月の気を付ける方位

          もう、2023年も最後ですね。 本年が、自分にとってどんな年だったか考えたのですが、 一言でいえば平凡。無難な年だったかなという印象です。 海外からの引っ越しなど、大きなイベントもあったのに 不思議です。 しかし、今世の中で起こっている、特に悲惨な出来事などを 考えると、この平凡ですら、最高なのでは、と感じます。 来年は、(自分も含め)多くの人にとって幸多き年であって ほしいと願っています。 そういう願いも踏まえ、今月も引き続き1月の気を付ける 方位を投稿しようと思います

          1月の気を付ける方位

          12月の気を付ける方位

          時が経つのは早いもので、2023年の最後の月も もう間近に迫っています。 とはいえ、私の状況は先月と比べ大きな変化もなく、 特筆事項もありません。 (無難と言えば無難でしょうが) そこで、先月に引き続き、あくまで参考という趣旨で、 私が拠り所にしている九星気学に基づいた、12月の 気を付ける方位について投稿します。 師を走らせるほど忙しい、師走の12月。 そんな忙しい月でも、特に年末年始にかけて旅行を 計画しようとしている人も多いでしょう。 その際の一つの参考にしていただ

          12月の気を付ける方位

          11月の気を付ける方位

          暑い夏も終わり、過ごしやすく、外出しやすい季節になった のですが、実は、あることがあって、中々遠出がしにくい 状態です。 深刻な話ではありませんが、詳しくはもう少しタイミング 見て書きたいと思います。 とはいえ、近場の吉方には、ちょこちょこ行っております。 今月は、二黒の私としては東南・南東が吉方なので、そこの モールにも行きました。 但し、月破が東南に位置しているので、吉方効果があっても 薄いでしょうね。 (そもそも、普段通勤する職場より直線距離で近いので、  あまり効果

          11月の気を付ける方位

          北まくらで、感謝して寝たら、いいことがありました。

          だいぶ開いてしまいましたが、この夏は暑すぎて、正直、 どこにも行っていません。 どこかに行ったというネタが書けないのですが(過去のこと なら書けなくもないですが、過去のことばかり書くのはどう かと思いまして)、劇的なことではありませんが、一つだけ いいことがありました。 他の関係者もいるので、詳細は申し上げられませんが、ある ことで評価頂き、小さいことですが、一つだけ、具体的な形 になる方向となりました。 今年、吉方に転居はしましたが、効果が表れたとしても、早く ても来

          北まくらで、感謝して寝たら、いいことがありました。

          パワースポット吉原神社、と観音様

           引越し後の太極移動期間、そして、その後の5月の五黄の 月も開け、少し吉方に行ってみようと、6月29日(木)に、 会社に行く前に、東北方位にある吉原神社(東京都 台東区 千束3丁目)に行ってきました。 (私は本命二黒で、6月は七赤が入る東北は吉方になります)  因みに、吉方とはいえ、自宅から2,30キロだけ離れた 距離で、しかも、数時間行くだけなので、吉方位効果がある、 とまでは言い難いですが、吉原神社のパワーにちょっとでも あやかれればと考え、伺ってきました。  ただ、

          パワースポット吉原神社、と観音様

          北方位と北まくら

           少し間を開けてしまったのですが、歴史や方位 など、自分の興味のあることを綴っていきます。  よろしくお願いします。  今日は北方位。  今年は北方位に九紫火星が入っていますね。 九紫の基本定位置(五黄中宮時の位置)は南で、 それと対局の位置にいるので、これを定位対冲 と呼びます。  定位対冲を凶方位とする説がありますが、個人 的には、すごく気にするほどではないかな、と 思っています。    ただ、一白が南に来るとき(六白が中央の時) と、北の九紫(七赤が中央の時)だけは

          北方位と北まくら

          御札(おふだ)の前に鏡を置いてませんか?

           これまで方位のことを書いてきましたが、今日は 家相も重要だということを綴ろうと思います。  数年前、うまく吉方位に転居できたときのことです。 自分自身、よし、これから運が開けるぞ、と期待した のですが、開けるどころか、結構きつい時期を過ごす こととなっていきました。  部署間の調整が多い担当だったのですが、調整が うまくいかず、行き詰まり、精神的にしんどくなって いったのです。  吉方に移ったはずなのにおかしいな、結局、方位 なんて当てにならないのだろうか、と思い悩む自

          御札(おふだ)の前に鏡を置いてませんか?

          マンネリを感じた時ー南/離の作用ー

           方位について、自分の経験や考え等を綴っていきたいと思います。  今回は南の方位について。  新年度・新学年の新たな年度が始まり、異動ラッシュは落ち着き、 多くの人は、まずは足元を固める、という状況かと思います。  しかし、中には、今年こそはと期待した異動もなく、半分諦めの 境地の人もいるかもしれませんね。  私も、かつて、ある種のストレスがかかる部署に在籍したとき、 マンネリを感じ、別に異動したいと思いながら中々機会が得られない ことがありました。 (その部署は、新入社

          マンネリを感じた時ー南/離の作用ー

          五黄月の吉方位

           多くの人が待ちに待ったゴールデンウィークが 始まりますね。コロナによる制約も解け、遠方へ 旅行を計画され、それに胸を躍らせている方も いらっしゃると思いますが、ちょっと趣を変えた 話題を綴りたく。  来月5月6日より五黄土性の月が始まります。  五黄のときは、その大きなエネルギーが世の中に 充満し、爆発するといわれます。有名な話では五黄 の寅年には戦争や災害が起こる、なんて話があり、 残念ながら昨年が五黄の寅で、本当にウクライナ で戦争が起こってしまいました。  そんな

          五黄月の吉方位

          勝負の方位:西北方位             ーフェルメール展(夜)と合わせてー

           引っ越し後の太極移動中で、どちらかと言えばじっと していますので、この機会に過去の方位経験(いいこと、 悪いこと)を綴ろうと思います。  今日は西北方位。勝負運を掴む方位と言われ、例えば、 投資家の方などでこの吉方をよく取られている方もいるか と思います。  私もだいぶ前ですが、大学受験の時にこの方位の吉方を 取り、何とか第一希望に入ることができました。  以来、何かとこの方位には縁があります。  とはいえ、正直、諸手を上がて、この方位をお勧めする わけではありません。

          勝負の方位:西北方位             ーフェルメール展(夜)と合わせてー

          運の影響と方位を気にする意味

           以前も書きましたが、方位のことを気にしながら生活して いると、時々、その気にしていることに理解を得られないこと があります。  そんなこと、気にしても仕方ない、という意見ですね。  そういう意見を身近でも聞いたことがあるので、実は、外で 方位のことなんて、ほとんどしゃべったことはありません。  私もそれなりの人生経験は積んで、確かに運だけでもないと 思う場面もあったので、その意見は理解できます。  ただ、やはり、運もある、という場面もあったのも事実です。  なんだかあ

          運の影響と方位を気にする意味