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2024年と、2月の気を付ける方位

様々な説や流派がある九星気学ですが、年が節分で
変わるという点は共通していると感じます。

そして、いよいよ来月は節分。2023年から24年と
年が変わります。

そこで、今回は、月次の気を付ける方位と合わせて、
年次の方位も記載します。

日々の移動はもとより、引っ越しなどの大きなイベント
などで、参考にしていただけたら幸いです。

表を見ていただく前に、いくつか注意点や補足を
申し上げます。

一つ目は、九星気学には様々な説や流派があります。
記載の表は、あくまで私が拠り所にしている考えに
基づくもので、説によっては異なるかもしれません。
表の考えを採用することは、自己判断・自己責任で
お願いします。

二つ目は、一つ目のことも考慮し、凶方位のみを
記載しました(凶方位は説が異なっても共通する
場合が多いので)。
空欄は、基本、無難か吉方位となります。
その他の注意点や補足は、以下の・注意点・補足を
ご覧ください。
(分かっているよという方は、表にお進みください)




1.注意点・補足

〇中心となる太極は、普段自分が寝泊まりしている家、または
 部屋と考えてください。
 そこから東西南北に線を引き、その線を軸に左右15度ずつ、
 各合計30度が東西南北のエリアになります。
 東北、東南、西南、西北はその間の60度ずつのエリアとなります。

〇但し、海外などの遠方は一つ注意があります。
 世界地図としては、メルカトル図法がイメージされるでしょうが、
 私は正距方位図法で考えています(飛行機の運行などで示される
 地図です)。
 例えば、正距方位図法で考えると、ロサンゼルスは東京から見て
 東でなく、東北となります。

〇凶方位だからといって、普段の生活を変える必要はありません。
(職場が凶方位だから会社に行かない、なんてことは非現実的ですし)
 私の個人的経験では、転勤や通勤のような仕方ない移動は、
 凶方位の影響はあまりないと考えています。

〇一方、プライベート旅行や自分の意思に基づいた移動について、
 凶方位の影響を受ける可能性があると考えます。

〇月次の表は短期の移動について参考にしてください。
 引っ越しや二か月以上の旅行など、太極移動を伴う長期滞在には、
 年方位盤を合わせて使用することをお勧めします。

〇(個人的経験から)吉方位の効果を本当に得たいのであれば、
 普段の生活行動圏*外で、出来れば、100km以上は離れた先が
 いいと考えます。
 *生活行動圏:一例として、平日昼間に通勤している人は、
        その職場までの距離が、普段の生活行動圏の
        半径と考えられるかと。

〇同様に、滞在時間も一泊するくらいでないと、実感は薄いと考えます。

〇細かい話ですが、方位と方位の境界付近も、なるべく避けた方が
 いいですね。
 空気が隣の方位(場合によっては凶方)と混在しており、効果が薄れます
 (場合によっては隣の凶作用を受けてしまう)。

2.2月(2月4日~3月4日)の気を付ける方位

2024年2月は五黄中宮ですね。

2月は五黄中宮の月となります。
五黄殺がない(同時に暗剣殺もない)吉方が多い月という流派も
あれば、五黄の強い気が全体を覆い、全方位が五黄殺となっている、
と捉える流派もあります。

私が凶方のみを記載する一つの背景ですが、結局は、自分が何を
信じるか、なんでしょうね。
因みに、転勤で五黄の月や年に引っ越したことがありましたが、
致命的な影響は無かったと考えています。
仕方ない移動だったから、とも言えるでしょうが、(自分の意志で)
個人的に新しいことを始めたり、旅行することは、念のため、
控えています。


3.2024年(2月4日~翌2月3日)の気を付ける方位

24年は三碧中宮の年ですね。

3.は年盤による凶方位になります。
年間を通しての作用ですが、注意点・補足にも記載しましたが、
日々の移動や短期の旅行などではあまり気にしなくていいと思います。
ただ、引っ越しなどの長期的移動は月盤と合わせて、参考にして
頂ければと。

節分明けから新しい年が始まります。寒さの中で強く光り輝く
梅の写真を使わせていただきました。
mjuberryさん、ありがとうございます。

                         吉見

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