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♯82 あなたの話しはつまらない

大人になって行く食事や集まりで、話しがつまらない人が一定数います。

話しのつまらない大人がいる事実

そもそも楽しいとか、つまらないは主観的な判断なので、勝手に言ってます。

ただ、人と合う機会が増えていく中で、再認識する場面が度々あります。

ここで言う話しがつまらないというのは、お笑い芸人のような誰もが笑っちゃうような話しではないです。

一緒にいて良い空間だったかを、感じることができるかどうか。

友人であろうと、仕事で会う人であろうと、人によって、その集まりの楽しさには違いがあります。

そんな話しがつまらなくなってしまう特徴について、自分の理想や願望含めて書いてきたいと思います。

話しがつまらなくなる理由

▶︎グチや個人への批判が多くなる人
会社の飲み会に多いイメージです。
日常的に顔を合わせる機会が多いために、グチが多くなりやすいのか。
(それでしか盛り上がれない人いるよね)

気心が知れている関係とも言えそうだが、それを聞かされても‥

あくまで特定の個人に対して向けられている、グチや批判する人にはならないようにしていきたい。

ただ、全体的な動向などをあれやこれやと話すの全然ありです。

個人的な誹謗中傷からは何も生まれません。

▶︎長い話しで自分のことばかり話す人
普段から話しを聞いてもらいやすいこともあるためか、上位役職者に多い印象です。

「あっ話し長い‥」
これ話してる本人以外、みんな思ってる時があります。
(しかも同時に)

そうゆう場面で話しを割っていくことも難しいし、やるメリットもあまりない。

そう思われたら時点で、たとえ良い話しであってもほとんど入ってきません。

親しい友人、または信用貯金のある関係性以外、誰からも指摘されることはないため、自分を客観的に見る視点を持ち合わせておきたい。

話し上手な人は自分の話しをしながらも、どんな人に対しても傾聴したり、聞き出す質問がお上手。
(色々と話したくなっちゃう人いるよね)

質問の力はその人の思考の深さや、理解力を図ることことができてしまうため、身につけておきたい。

▶︎うちわノリ
うちわノリは、知らない人を置いてけぼりにしてしまう。

割と大人数での食事会などでは、色々なグループに分かれるのでまだ良いが、4.5人の飲み会ではかなり注意を払う必要がある。

一時的な盛り上がりは良いが、全く知らない人への配慮は心掛けていきたい。

そうなった時には周りの顔を見てみると良いかも。

来てよかったと思ってもらえるために

また行っても良いと思える配慮をどれだけ行えているか。

要はどれだけGiveの精神を持ち合わせているか。

そうなってくると当然自分の話しばかりしたり、特定の誰かを否定したりすることに意味はない。

その上でどうしていくことが良さそうか。

「参加者の会話量を調整していける人」

集まりによって話す量が多い人、少ない人はあるものの、あまり偏らないようにしていく配慮は必要。

うちわノリみたいのはそのバランスが崩れる典型的なパターンなので、会話の中心となる人の配慮が重要です。

先日、昔から人気者で、話題の中心となる友人を交えて飲み会があった。

そんな友人との飲み会に毎回行ってよかったと思える理由を分解してみると、これまで書いてきた内容の多くが含まれていることを実感しています。

もちろん、仕事の人と気心知れた友人では違うことは理解しています。

ただ、仕事の人でも行ってよかったと思える集まりには、必ずこれまで書いてきた会話のバランス力などを上手にコントロールする人が存在しています。

そんな自分も会話のバランス量を見失って、話し続けてしまうため注意をしたい。

最後までお読みいただきありがとうございます。
何かのきっかけになれば幸いです。

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