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妊娠記録*つわり*逆子

私の場合はこんな感じ✒︎

令和4年11月 妊娠がわかる。
赤ちゃんきてくれた…?!
実感は全くなかったけどエコーに写ってるし、
体調もなんか違う。

超初期は胸のむかつきと下腹部の違和感。

それが徐々に強くなって、
1番強かったのはニオイ。

白米のニオイ、洗剤のニオイ、シャンプーのニオイ、スーパーのニオイ(魚介コーナー、冷蔵庫臭)、他人の柔軟剤っぽいニオイ…

あとは酸っぱいもの、しょっぱいものしか食べられない。
甘いものはムリ。
食べても食べなくても気持ち悪い。

あめ(小梅)、炭酸ジュース、ポテチ、フルグラ、納豆、ふりかけ(ゆかり)、春雨スープ、
お世話になりました。

1日の流れは
朝起きて空腹すぎると気持ち悪い、
車通勤はなんかほてって気持ち悪い、
仕事中は気が紛れて体調がましに、
帰宅前のスーパーがめちゃくちゃ気持ち悪い、
帰宅すると気が緩んで気持ち悪い、
寝る時の布団のニオイもどうも気持ち悪い、
と言う感じ。

吐きはしないのが救いだったけど
ずーーーーっと低空飛行の状態。

夫より私が先に帰るのでスーパーに行くのは私。色んなニオイで本当にしんどかったけど、家で家事をするのも気持ち悪いし、帰りを待たずに食べないとより気持ち悪いので頑張った。
あまり食べられず痩せた。
塩分摂取だけめちゃくちゃ心配しながら過ごした。

他の家事はほとんど夫がしてくれた。
気持ち悪くて寝付けない時も身体をさすりながら温めてくれた。
凄く凄く優しかった。

つわりが落ち着いたのは妊娠6ヶ月ころ。
胸のむかつきがなくなった。
そして何より、ニオイ!
ある日世の中の空気が澄んだ。最高!

食欲も戻った。
外食でも一人前が食べられる!幸せ!
料理もできる!

安産祈願もしてもらって安心する。
回転寿司って意外と良くて、
食べられるものは多いし量も調整できて楽しかった。

でもこの頃『逆子』と言われる。

これまでも生まれるまでも我が子は
検診でなにも指摘されない優等生。
でも逆子と言われてこの時は
「まあ戻るだろ〜」くらいに思っていた。

逆子だからか、食べられる量はあまり増えず。
私の体も特に問題なく、我が子と同じく検診でほとんどなにも言われない。
仕事も産休に入る前まで続けられた。
このおかげで体重は劇的に増えなかった。

お腹が大きくなるにつれて常に息苦しい。
産休に入る頃には車の運転もできなくなる。
続けて活動できるのは15分程度。
これも逆子だから余計だったかも。
最後の方はむくみもひどかった。ゾウの足。

それでも可能な範囲で夫婦2人で出かけたりした。
遠出はできなかったけど。
引っ越しもしたから忙しかった。笑
身重で引っ越しほんとよく頑張った。笑

逆子体操も可能な範囲でしたし、
検診では羊水の量等なにも問題なしだったのに、逆子のままの我が子。
私たちは逆子直らない少数派でした…。

そこがよかったんだね。

しんどいことも多くて、
逆子が戻るかどうかの不安、
自然分娩になったとしても、
帝王切開になったとしてもある恐怖感、
我が子は大丈夫なのかと言う漠然とした不安、
色んな感情になって沢山泣いた。

でも、
夫がそばにいてくれたり、
2人で美味しいものを食べたり、
行きたいところにゆっくり行ったり、
セルフマタニティフォトを撮ったり、
我が子のことを話したり、
お腹に話しかけたり、
とても幸せな時間だった。

産休中に、マンスリーにぎにぎを作った。
自由に動けないので自分に課題を課して。
我が子が生まれた今、
マンスリーフォトを撮る時に使っている。
ほんとに作ってよかった。

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