生理不順に悩む女性は意外と多いようです。

かく言うわたしも１ヶ月来ないなんてことは、
ザラでしたし、

生理痛もひどくて、
立ち上がれない時もありました。

本日のお品書き

・生理痛のお話し
・経血のお話し

生理痛のお話し

生理痛は、経血を押し出すために、
子宮が収縮して起こりますが、

痛みのない人もいるんです。



それは「プロスタグランジン」と言う、
子宮を収縮させる働きをする分泌物の量に関係しているようです。



生理痛の原因は、そのほかにも

・子宮筋腫
・チョコレート嚢胞
・子宮内膜症

などの病気が原因かもしれませんので、
生理痛は、あまりひどいようでしたら、
婦人科で診てもらうのが良いです。

そうは言っても、
あの診察台に上がるのが嫌なんですよね。

経血のお話し

生理の時に出てくる経血には
子宮内膜の細胞などが含まれています。



その経血は、卵管にも逆流しているそうです。
その時、子宮内膜の細胞が、
卵管にくっつく。

これが卵管閉鎖が詰まってしまう原因のひとつです。

卵管が詰まってしまうことで、
卵子は卵管を通って出てくることができなくまります。

子宮年齢というのは、
生理の回数や、
ダイオキシンなどの環境ホルモンの影響により、
加齢するとのこと。

実年齢が30歳でも、
子宮年齢が45歳ということもあり得るそう。

ダイオキシンは、プラスティックなどを燃やすと出ますし、
問題になっている「マイクロプラスティック」も
吸い込んでしまうと、
体内でダイオキシンを発生させると言われています。

ダイオキシンなどの環境ホルモンが、
動物の体内に入ると、
オスのメス化、メスのオス化が起こると言うのです。

例えば、
男性なら、精子の量が少なくなってしまったり、
女性なら、排卵が周期的に行われないなど、

主に生殖機能への障害をもたらすと言われています。

身の回りのもののほとんどがプラスティック製品ですが、
その便利さと引き換えになるものもあるのですね。



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