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「親ガチャ」について思うこと

「生まれてくる子供は親を選べない」
生まれもった容姿や能力、家庭環境によって人生が大きく左右されるという日本のインターネットスラング。

参考資料
ウィキペディア 親ガチャより

こんにちは!【不妊治療に頼らない高齢出産の専門家】りょうこです。

お品書き
・「親ガチャ」って言いますけど
・アクシデントを乗り越え大成している人がいる事実
・まとめ

「親ガチャ」って言いますけど


「親ガチャ」って、
「はずれ」だと思っている子ども側からの目線で、
言わせてもらえば、その逆もまた然り。

相性の良し悪しは、
親には選びようがありませんから。


最近覚えたての四柱推命をやっていて思うことは、
親や、家庭から受ける影響、
つまり「ギフト=(天賦の才能,適性)」が、
生年月日によって決まっているということ。

陣痛は突然起こることを思うと、

その日に生まれることを、
赤ちゃんが選んでいるのではないかということです。


ただ単に、その時の記憶がないのと、
諦めて、楽をするために「親ガチャ」と言って、
自分の人生を切り拓こうとしていないだけのようにも、
受け取れます。


特に、日本は金銭的にも恵まれていて、
チャンスは何度でも訪れる、
黄金の国「ジパング」です。

失敗を恐れてばかりいて、
チャンスを掴みに行かない、

「負け犬の遠吠え!」
※ごめんなさい。ちょっと言い過ぎました(汗)

しかし、
必要以上に先回りをして、
失敗を回避させてしまった、
親や、教育環境の結果なのかなとも思いました。


親としては、めんどくさいことは嫌だし、
子どもにも、立派な大人になって欲しい。
合理的に最短距離を行ってほしいと願うものですからね。


でもね、
失敗したり、
遠回りすることって、かなり大事な体験なんですよね。


「面白い」かと言われたら、
「そうでもない」と言わざるを得ない、
映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)リョウコnoドクゼツ

で・す・が。

みんなが理想とする、
「みんな仲良く」
「なんでもできるパーフェクトな人」

これらは、本当にしあわせなのかと、
考えさせられる作品でした。
※ネタバレになってしまったらごめんなさいm(_ _)m

アクシデントを乗り越え大成している人がいる事実


貧乏な家庭に生まれたから、
虐待されているから不幸なのでしょうか?

大成されている方々の命式を見ていますと、
どなたも「強運の星」を持っていました。

しかし、その分、
耐えられないような苦労も、
たくさん背負っているようです。

現在、
日本で知らない人はいないんじゃないというぐらいの、
注目を集めている大谷翔平選手だって、
順風満帆の人生とういわけではなく、

2018年6月と9月に、
右肘の内側側副靱帯(じんたい)に損傷が判明し、
シーズン全日程終了翌日の10月1日に
右手のけんを右肘に移植する靱帯再建手術を受けました。


側副靱帯損傷といえば、
「プロの投手としてもう投げられない」と、
引退される方もいると言われるほどの怪我です。


その当時を振り返り、
「落ち込みはしましたけど、
何にも考えていなかったら多分もっと落ち込んでいたのかな。
それこそ立ち直れないんじゃないかなって。」
と大谷翔平選手は語っています。キャーサスガ‼︎ ショウヘイクン❤︎o❤︎


そう!
彼は、乗り越えたんです!!



大成されている方々の、
輝かしい功績には注目が集まりますが、
決して平坦な道のりではないと言うことです。


だから、
苦労の多い人生だと感じている人は、
乗り越えられるだけの「強さ」を持っているんです。


でも、残念ながら、
「親ガチャ」
「不幸な星の元に生まれてしまった」
とか言って諦めて、


何もしない楽な方を選び、
大成している人を、
羨(うらや)むだけの人生を送る人も、
大勢いらっしゃるのではないでしょうか。

まとめ


わたしは、大成しているわけではありませんし、
恵まれた環境で、しあわせな人生です。キッパリ‼︎

しかし、
子どもの頃は、
保育園、小学校といじめにあっていましたし、

イタズラしたり、親に口答えをすると、
家から放り出されたり、
「もろ」という、
地面に深さ1.5mm程の穴を掘って蓋をしただけの、
天然の野菜の貯蔵庫に閉じ込められたりもしました。

※その当時は当たり前だったので、
父母は、躾だと真面目に思ってやっていた様です。

今思うと虐待ですが、
これって「親ガチャ」の「はずれ」でしょうか?

その体験があったからこそ、
人の痛みもわかるようになりましたし、
いじめも虐待もしないと固く誓っています。


何が言いたいのかと言いますと、

運に恵まれていなかったとしても、
あなたが望めば、
人生はカスタマイズできるんですということ。

目の前で起きている出来事は、
「事実」でしかなく、

その「事実」を良いものにするか、
悪いものとするのかは、あなた次第なんです。


波乱万丈でも、「しわわせ」を掴み取る人生と、
チャレンジしない、平凡な人生。

あなたは、どちらが「しあわせだ」と思いますか?


最後までお読みいただきましてありがとうございます!
この記事が、あなたのお役に立てましたら幸いです。

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