スパイファミリーのロイドは本当にINTJか?ISTJでは?


SPY×FAMILYのロイドフォージャーのMBTIは、ネットで見るとINTJと出てくることが多い。だが実際そうだろうか?スパイファミリー自体がギャグコメディ的な、家族のドタバタエピソードのようになっているので、そこはしょうがないのかもしれないが。
ロイドのこんな点がINTJらしくない、という点を考えてみる。

まず、組織に属し、上の人間の指示のもと行動する点だ。NよりSらしさを感じる。また組織の指示で結婚したり子どもを持とうとするところに、Niが感じられずその場しのぎな印象がある。
ただロイドの能力の高さで、その場しのぎを乗り切れてはいるが。アーニャはENFPの典型らしい。ドタバタな子どもの尻拭いを、能力の高い両親が華麗に行う、そこに面白さを感じるアニメなんだろう。

アーニャに勉強以外のテニス、跳び箱、バイオリンなどを教えている場面があった。アーニャは何にできない、というのを表す場面だったのだと思うが、初めてバイオリンを弾くなら突然できるわけがなくて当然だし他も然りだ。積み上げていく、という長期的思考が感じられない(NiとTe?)
ただロイド自身は長期的に積み上げて今の身体能力や思考力?を積み上げてきたタイプなのだろうか?他人にもそれを求めている?
INTJではないとしたら何かと考えるとISTJがぱっと浮かぶ。候補としてはISTPも?

ヨルはなんだろう?ネットを見たらISFJまたはINFPという記載を見つけた。ロイドとの噛み合わなさを考えるとヨルはN系なのか?ヨルはを二つの面にわけてみる。
1母親、姉としての保護者的役割り 
2 いばら姫 という仕事人の役割り

1 保護者的→ISFJ?ESFJ?
ヨルを見ていると名探偵コナンの毛利蘭に似ている気がする。毛利蘭は調べたらESFJらしい。保護者的な役割と、恋愛物語のヒロイン、空手が強い設定とか。

2仕事人、暗殺者→INTP?INFJ?INFP?
悪い人を代わりに殺しているという設定だったようで、Tに基づく殺人なのか、Fに基づく殺人なのか?

まだ正直考えが及んでないのでまた考えてみたい。
1人の人間を仕事面とプライベート面談で分けるMBTIの考え方は面白いかもしれない。二つに分けるとしたら補う形になるものなのか?

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