早春の花を観賞してみた
ぼやっとしている内に2024年は春を迎えてしまいましたね。風邪だと思って油断していたらコロナ陽性が発覚し、1週間ほど日常を離脱しておりました。
皆様、季節の変わり目の体調変化にはくれぐれもお気を付けください。
さて、少し時期を遡り3月、早春の頃。桜以外の花見を楽しもうと茨城へ出かけてみました。今回はそのときの記録になります。
偕楽園の梅
早春の花と言えば梅。梅と言えば『偕楽園』ということでやって参りました。3月頭に訪問しましたが、今年は気温が高かったせいもあり見頃過ぎだったようです。
見晴らし台からとなりに広がる梅林を一望しつつ一休み。
水戸の梅大使(旧水戸の梅むすめ)と一緒に写真撮影ができるようです。毎年水戸を元気にする人として選ばれるらしいです。
おっといかん。花を見に来たのでした・・・。
偕楽園内に広がる最大の梅林が『東西梅林』になります。冬に一度来たときはすごく寂しい景色だったのを覚えていますが、梅の季節は盛り上がっております。
梅は種類が多いせいか早咲き遅咲きがあって、画角いっぱいに梅の花で埋め尽くすのが難しいですね。
大洗
近場ということで花は全然関係ないですけど『大洗磯前神社』にある有名鳥居を拝みにやってきました。良い感じに波しぶきが上がりますね!
冬の大洗と言えば『あんこう』だろうということで、値は張りますがあんこう鍋をいただいきました。
焼森山のミツマタ
別日ですが栃木県との県境にある『焼森山』へやってきました。山と言ってもバスや車で来ることができますので登山する必要はありません。
目的は"森の妖精"の異名を冠する『ミツマタ』です。
3月中旬から末にかけて咲く春の花で、丸くて黄色い花が垂れ下がります。そして、名前通り枝の先が三つ叉に分かれます。
あいにく満開とは言えず、蕾も多いため白く見えます。満開だと花のトンネルを歩くのが気持ちよいことでしょう。うーん、花見は運次第ですね・・・。
山の中一面にミツマタが咲き広がる光景が美しいです。丸い花が光に照らされて輝いていると妖精にも見えるというものです。
まあこの日は天気もイマイチだったんですけどね・・・泣。
ということで、桜を待ちきれず出かけてみたというお話でした。
梅は見頃やや過ぎ、ミツマタは見頃にはやや早いという運のなさで歯切れのよろしくない記事になってしまいました笑。
とはいえ前回綴った『蝋梅』も含めて、"春は桜だけじゃないんだぞ"ということが主張したかっただけですのでご容赦ください。
次はベストシーズンかつ快晴に恵まれることを期待して、また一年待ちたいと思います!
それではまた次のnoteで👍
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