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秋の日光を歩く

もはや季節はメリークリスマス・・・、仕事に忙殺されてここ1ヶ月まったくnoteに触れずでした。"レッツ、サビ残"(?)。

というのは置いといて・・・、記事内容はこれから頑張って季節に追いつくぞ~。

今回は今秋、関東地方では一番のお気に入りスポット日光に訪れてみましたのでその記録です。昨年の訪問時は紅葉シーズンには少し遅かったので、そのリベンジです。


いろは坂

黒髭平より

日光の紅葉で最も有名な場所はおそらくこの『いろは坂』でしょう。上空からみたヘアピンカーブが有名で、ポスター写真にもなっています。

旅の始まりから最高の景色を見せてくれます。

明智平

明智平ロープウェイより

『いろは坂』を登りきると『明智平ロープウェイ』に到着です。遠目に『いろは坂』がクネクネしているのが分かります。

明智平展望台より

ロープウェイを使って展望台に上がるとこれまたポスター等で有名な景色が見られます。『中禅寺湖』から流れ落ちる『華厳の滝』と周囲の山の色づきがマリアージュしております。

でもいっつもなぜか奥が曇っているんだよなあ・・・。来年はすっきり晴れてくれ!笑

華厳の滝

華厳の滝観瀑台より

『華厳の滝』は観瀑台があるので間近で見ることができます。日本一落差のある滝ということで、流石の迫力。ずっと見ていられます。

中禅寺湖

中禅寺湖湖畔より

夜明け前、『男体山』越しの日の出を見ようとカメラを担いで行きました。が、しっかり雲で覆われていました・・・(ショック)。仕方ないので沈む満月を湖畔から眺めます。

半月山展望台

半月山展望台より/2023

朝一でこれまたポスターでお馴染みの『半月山展望台』から『男体山』を一望します。(日光って絶景ポイントが多すぎるのでは・・・?)

下山後晴れ間が差してきて、タイミングを誤りました・・・トホホ。ちなみに2022年はこんな感じでした。

半月山展望台より/2022

流石に今見ても良い景色です。この景色を見て"登山しよう"と心に決めたわけですからね笑。

半月山駐車場より

麓の駐車場から見える景色も雄大で美しい山肌が見えます。駐車場から展望台まで20分程度のハイキングになりますので、訪れる際はやや覚悟が要りますね。

龍頭の滝

龍頭の茶屋より

さて、ここからは奥日光に歩みを進めていきます。来る度に眺めている『龍頭の滝』。夏もここから『戦場ヶ原』へ旅だったのでした。

日光の紅葉はこの『龍頭の滝』から始まると言われていて、周囲はピークでもこちらは終わりかけの様子でした。

高山

高山山頂より

今回はまっすぐ『戦場ヶ原』に向かわず、高山コースで『小田代ヶ原』→『戦場ヶ原』と向かって行きます。

それほどの遠回りになるとは思わなかったのですが、『高山』は思った以上に距離が長く骨が折れます。眺望もそれほどありませんので、登るのが好きな方以外は大人しく『戦場ヶ原』に向かいましょう笑。

小田代ヶ原方面へ

3時間ほど『高山』を彷徨い、ようやく『小田代ヶ原』方面に続く道にでました笑。

小田代ヶ原

小田代ヶ原より

秋の『小田代ヶ原』はミズナラの黄葉と草紅葉が美しいことで知られています。雨上がりだと湖が出来ることもあると噂に聞いていたので、少し期待していましたが、一ミリも出来る気配はありませんでした笑。

この草原の真ん中に『小田代の貴婦人』と呼ばれる一本の白樺の木があるはずなんですが発見できず・・・。これはまた夏にリベンジか?

泉門池

泉門池より

『戦場ヶ原』方面に進んでいくと『泉門池』に出ます。ここまで来れば庭でございます。こちらは夏の方が好きかもしれません。

戦場ヶ原

戦場ヶ原より

ようやくこれた草紅葉の『戦場ヶ原』です。昨年は雨だったことと熊が怖くて来れませんでしたので・・・。

本当に見渡す限り草紅葉で、雲がかかってはいるものの周囲の山並みも綺麗です。

自然研究路より

しばらくボーッと眺めたら、この木道を歩いて帰途につきます。


以上、今秋の日光でした。

3度目の訪問ともなると、徐々にこの地に詳しくなってきた気がしますね。熊は怖いけど何度来ても良い景色です。冬の雪原も非常に美しく、四季を通じて通いたいところ。寒さで動けるかは分かりませんが・・・。

さて、今回はボリューミーになってしまったので、この辺りで終了です。
最後に夏の日光を書いたnoteを貼っておきます。

ではまた次のnoteで👍


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