昭和のおばちゃんが日々見聞きしたこと感じたことを昭和目線で独りごちます

朝ラジオを聞いていたら  悩みを聞いてくれるおじさんのアプリがあるらしい

おばChannel世代の若い頃は おじさんはどちらかといえば敵だった
悩みを相談するというよりは悩みの原因そのものであり 同じ敵（おじさん）に対しタッグを組むことで同期が仲良くなる…そのための必須アイテム それがおじさんだった

なのに おじさんに悩みを聞いてもらうなんて…時代も変わったものよの〜
と思い早速どんなおじさんかチェックしてみることに
「悩み聞きますおじさん」と検索
すると…

63歳ガチの生身のおじさんの相談サイトやった
しかも評価5って 相談した人よっぽど心弱ってたんやろか…と思ってしまう

いやいやリアルなおじさんではなくアニメのキャラみたいなのらしい
もっかい検索
あっ「悩み」ではなく「話聞くよおじさん」やった……でた！！

いや これはタンクトップではない ただのよれよれのシャツだ  「近頃おしゃれに興味津々…」確かに少し興味を持つべきだ
思った以上に枯れたおじさんだった

さて、何か話してみようか………
「最近 体の節々が痛くて困ってます」
「病院に行ったらどうですか」となるわな しかも悩みじゃなくて聞いてくれるのは話やった
おじさんに語りたいこと…おばChannelは考えた…いろいろ考えた…うんと考えた…そして叫んだ

そうやんな 架空のタンクトップのおじさんに話を聞いてほしいと思う人はその時点で だいぶ病んでるように思う
ちゃんとしたカウンセリングとか受けた方がいいんちゃうか…と現在の自分がまだ健全であることに気づけたおばChannelであった