見出し画像

「継続+変化=成長」サッカーが僕に教えてくれたもの。

どうも。「いそいそ」と申します。
新聞記者を辞め、現在、北海道のスポーツクラブで働いております。
平日毎朝投稿の9日目、今日は出張です。飛行機を利用しますが、空港に行くとワクワクしますよね。これから旅が始まるんだ〜って気持ちになったり、イケてるフリーランス感を演出するためにスタバでコーヒーを飲んでみたり。そんな空港の雰囲気が好きなのです。

今回は、僕の人生にとって最も大事な軸、サッカーについて書いていこうと思います。
みなさんも何か、幼い頃からずっと続けていることありますか?僕にとってはそれがサッカーです。残念ながらサッカー選手や監督の芽は育ちませんでした。それでも。サッカーを仕事にできると証明して、サッカーに恩返ししたい。


何かを続けるということ

小学2年生からサッカーを始めました。きっかけは父親がやっていたウイニングイレブンを眺めていたことだと思います。最初に目についたスポーツがサッカーだった。そこから、地元の少年団、中〜大の部活、現在は社会人チームに所属しています。特別優秀な選手に離れなかったけど、もう少しでサッカー歴が20年になろうとしています。

たった一つのことに人生の多くを費やすことができた。それが大きな力になっています。簡単に諦めることを脳が許さなくなりました。幾度の挫折は心身を大きく成長させた。多くの仲間に恵まれ、多くの人とボールを介してつながることができた。全てサッカーが与えてくれました。

スポーツでも、芸術でも、ゲームでも、勉強でも良い。自分が生涯続けることができる何かを見つけてほしいし、探す手伝いもしたい。そんな思いで今、スポーツ環境づくりをしています。こんなにも大きく育ててくれたサッカーへの恩返しはスポーツクラブで子どもたちに帰したい。

継続≠成長、継続+変化=成長

ただ長期間何かを続けるだけでは成長は難しい。筋トレや仕事と同様、序盤は大きく成長することができます。ある一定期間経過すると、成長速度は急激に落ち、最終的には平坦となる。慣れや惰性を覚え「停滞」につながるのです。自分自身、「早く引退したい」「どうせ試合に出れるから」と日々を過ごす期間もありました。
そんな僕は、ある単純なことで再び成長曲線に戻すことができました。それが「変化」です。高校時代の停滞期を乗り越えたのはポジション変更、大学時代は筋トレを始めたことです。いずれも新しい景色を取りこむことができ、ポジションを奪ったり、選抜に選ばれるなどの結果もついてきました。

継続と変化。一見矛盾しているように見えますが、常に新しい刺激を取り入れることが継続にもつながるのです。成長するから続けられるという実感は僕にとって重要なことでした。だからこそ、スポーツの現場から離れていた新聞記者は停滞の時期だったのかもしれません。

もし、何か習い事やチーム、職場に所属していて、辞めようかと悩んでいる方。別の立ち位置や要素をと襟入れることができますか?
もしかしたら大きな成長につながるかもしれないですし、本来自分の持っている力を100%発揮できるようになるかもしれません。
継続は力になり、変化は成長になる。そんな僕の経験談も少しずつ書いていけると良いいなぁ〜と思ったところで今日はここまでにします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?