雑魚の、雑魚による、雑魚のためのnote

私事ですが、先程22歳になりました。なってしまいました。

本当は歳を重ねる前にnoteを更新するつもりだったのですが、貯めてしまっていた課題の消化に追われ、この時間の更新になってしまいました。僕は……弱い………!!
だから、このタイトルです。とても誕生日更新とは思えないタイトルですね。

僕が生まれたのは、2001年の12月8日の夜だったと両親から聞いた気がしますから、正確にはまだ21歳だと言っても問題ないはずです。だから、いちおう21歳最後のnoteという体で書きますね、これ

いや〜辛かったですね、21歳
何しろ、前の前の彼女にフラれたところから始まったので。ひたすら彼女の残していった言葉に縛られ続けた1年でした。
でも、毒にも薬にもならないことばより、突き刺さって抜けないくらいのことばの方が良かったのかもしれない、とも思いました。

今年の3月くらいから、めちゃくちゃに映画の脚本を書きまくりました。
それらは、盗作といえば盗作とも取れるような、他人のインスピレーションを下敷きにした作品たちでしたが、でも、確実に誰かを喜ばせられるものだと信じています。
あの頃の僕にとって、脚本を書くことは精神療法の一環だったように思います。あるいは、彼女との思い出への喪の作業というべきか

それから、映画を撮りました。それをもって、やっと映画研究会の必要な人材になれた気がします。
あの映画の中で、自分のそばからいなくなった人に向けて「ありがとう」を言えたのは、僕の喪の作業の進歩を象徴しているように思います。

それからそれから、何人かの女の子と付き合いました。その中で、色んな感情を学びました。それをもって、前の前の彼女に、少し、共感できるようにもなりました。
恋愛に明け暮れた1年、と言っても差し支えないかもしれませんね。

大切なものは、目に見えない
ふとそんなフレーズが頭に浮かびました。結局、僕にとって大切なものはなんだったんでしょうか。
その答えは、22歳の僕に託したいと思います。


今週の楽園:21歳が終わるのが、すごく嫌です。ティーネイジャーを卒業する時も、はたちが終わる時も嫌だったけど。なんか、21歳って字面はスタイリッシュだけど、22歳ってやけにもっさりして見えませんか?

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