上品な甘さのお酒が好きです。
すみません、またお酒の話で。未成年の読者の方には本当に申し訳ない(そんな人いるのかわからないけれど)

最近「アマレット」というリキュールを買いました。アーモンドの香りがして、牛乳と混ぜたりなんかすると杏仁豆腐みたいな味がするやつです
それを、烏龍茶で割ったやつが、「アマレットウーロン」

一般に(たぶん)リキュールというものは、お酒以外の香りが強くなるほどお酒感が薄まっていくものですが、このアマレットというお酒は、特に杏仁豆腐の香りが強くてお酒感がない。それでいて、リキュールでしか出せない味を出してくれている
まさに「大人の楽しみ」なお酒なわけですね。(ノンアルコールアマレットとかあるんだろうか)

ぼくがはじめてアマレットを飲んだのは、オリジナルカクテルをたくさん出しているお店で、その時はアマレットなんて名前は知らなかった。
そしてこの間、友だちと行ったイタリアンバルで「アマレットミルク」なるカクテルを飲んで、再会を果たしたわけです。この奇跡に感謝を

アマレットを買った時は、初めは牛乳で割って飲むつもりでした。が、そのお店のレギュラーメニューに「アマレットウーロン」があったのを思い出して、試しに家にあった烏龍茶で割って飲んでみたのが今日です。
これが美味い。とにかく味が上品で、お酒を飲んでいる感覚はないのだけれど、でもお酒の楽しみを味わっているような感覚になります。ウイスキーとかを嗜む人はこんな気分なんじゃないかなあ

あ、今日はシーラカンスとかどうでもいい話はしませんよ。時間もないし、アマレットウーロンの感動を薄めたくない。

ピーチリキュールとかも、わりとお酒味しなくていいんですが、アマレットはその比ではない。
とにかく上品なんです。このリキュール

今度友だちと宅飲みする時は、ぜったいつくりたいですね、アマレットウーロン。布教したい
そういうわけで、興味がある方はぜひ楽園と宅飲みしましょう。という、カスみたいなエッセイでした。

今週の楽園:毎週書く度に、良いフレーズから遠ざかっている気がします。こんなんじゃ脚本なんか書けませんね