体外受精 vol.2

こんばんは。のんです。

今日は、体外受精の治療を開始してから2回目の診察。心電図をとってから、いつも通り超音波検査を行いました。

とは言っても、内服と自己注射を始めてまだ4日目。片方の卵巣に2つの卵胞の姿が見えるだけでした。
先生いわく、ここから急にたくさんできる(できすぎる)ことを懸念。
とりあえず今日はこれまでの同量のお薬で、明日また超音波検査をすることになりました。

今のところ、スケジュールはこんなかんじ。(青字は予定)

採卵日まで、本当に1~2日おきに通院するんですね。
19日~20日は予定があるので、できれば17日になったらいいな~なんて甘い期待をしています。がんばれ、卵胞ちゃん!
今日の診察は平日の夕方だったので、仕事終わりの方も多かったのか、待合室でパソコンをカタカタされている方もちらほら。

みなさん、いろいろな折り合いをつけて通われてるんだなと改めて思いました。仕事と不妊治療の両立・・・とても難しい問題です。

私の仕事は、比較的スケジュールの調整がしやすいです。
完全土日休み、デスクワーク、どちらかというと個人戦。完全テレワークとまではいきませんが、週2日程度テレワークができています。
月のノルマが決まっており、基本的にはそれをこなせば自由に休暇がとれます。(会議や後輩指導などはありますが)
自分の案件は自分でというスタイルのため、休みを取るたびに、周りの方へお伺いを立てて調整をして、ということがないのです。(逆に、自己責任とも言えますね。)
自分が会社を休んでも、まわりの方にさほど負担がかからないという心理的な安心感は、不妊治療をする上で一番重要なのではないでしょうか。。。
その点、自分は恵まれている方なんだなと思います。

不妊治療をしていると、お医者様から「次、あさってこれますか?」とか当たり前に言われますよね。自分の体の状態が診療を必要としているわけなので仕方ないのですが、この自分でコントロールできない感。なかなかストレスです。子育て中の方は、子供が熱を出して保育園から呼び出しが~なんて話を聞きますが、似た感覚なのかな?(もっと大変か・・・)



たった1回の体外受精で妊娠できたら相当ラッキーですよね。期待してはいけないと思いつつ、どうか1回目で、と思ってしまう自分もいて、時間が過ぎるのが長く感じる日々です。


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