日曜日の夜の憂鬱さと友だちになることにした

 日曜日の夜はほとんどの社会人にとってとても憂鬱な時間だろう。なぜなら寝て起きたら仕事に行かなければならないからだ。この思考の根本にあるのは、仕事をが嫌いだという感覚だと思う。自分で選択して自分で決めた仕事なのになぜこんなに憂鬱になるものかと一周回って不思議に思う。
 きっと理由はたくさんある。仕事がある日は、朝早く起きなければならないとか、会いたくない人に合わなければならないとか、一人になれないとか、精神的に疲れるからとか...

これらをひとつひとつ自分で分析してひとつひとつの見方を変えると面白味が出てくると思う。例えば、LHRで何するか決まっていないから不安なら、今から考えるとか、
結局自分でどうにかできることで悩んでいるのか、それとも自分ではどうにもできないことで悩んでいるのかが重要だ。自分でどうにかできることで悩んでいるなら解決策はきっとわかっていて、それをやりたくないならもうそれでもいいとわりきってみるのもたまにはいいだろう。自分でどうにもならないことに悩んでいたらそれは本当に時間の無駄だ。早く寝て明日を迎えに行った方がいい。

友だちを観察するみたいに自分が何にどんなふうに感じているのかを知るのも大切なことだ。それから逃げない自分でありたい。

つまり自分の感情と友だちになることにした。だって感情は変えられないのだから。

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