キャリアデザインという就活準備をするような授業がある。
週1回、様々な業界の方を毎回大学にお呼びしてその業界の話や自身のキャリア・キャリア観などについて講演をしてもらうという塩梅だ。
いろんな人の話が聞けて新しい価値観や気付きが得られるから授業自体は面白い。

ただ、1つ大きな問題がある。
毎回講演後に事後授業課題としてレポートを書くのだが
①本日の学び
②価値観
③具体的行動
(④その他）
というものをそれぞれ100字以上・合計800字以上書かなければならない。

①・②はまあ書ける。問題は③だ。
毎週毎週授業はある上に私は来年度休学するつもりだ。
ので本腰を入れて就活をする必要がない。
つまり具体的行動に関して書くことがない。必死に絞り出して最近読んだ本の話(ビジネスっぽい本）とか人と話していた仕事観のこととか書いてきたがいよいよネタが尽きそう。

友人によってはそんなのどうせちゃんと読んでないからテキトーにインターンに申し込みました、とか書いてたらいいじゃんという。
が私はどうしてもそれができない。全部本当のことを書かなければ気が済まないのだ。

でも友人の言うことも分かる。
恐らくこのレポートにおいての先生方の目的は
・長文を書くことに慣れること
・具体的行動を起こすきっかけになること
とかだろう。

別にこんな本読んでこんなこと考えましたとか
大人とこんな話しましたとかは求めてないかもしれない。
そう考えると私のこのどんなにしょうもなくても絶対に本当のことを書く！というこだわりは自分のエゴなのかもと思えてきた。
そういうところが私にはある。
良くいえばこだわりがある。悪く言えば要領が悪いといったところか。
はたまた完璧主義。

がやっぱり噓はつきたくない。自分のこだわりは自分でちゃんと持ち続けたい。
小さなことでもしょうもなくても私が具体的行動だと思ったことを書こう。

さー今日のレポートどうすっかなー。
(具体的行動が思い浮かばなさすぎてnoteに一時避難してきたらこっちで800字かいちゃった笑）