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INFJから見た文芸創作界隈③―知られざるその世界・IS××型編―

IN型、EN型に次いでIS型になります。
IS型は常識人で文芸創作界隈においては事務作業とか裏方の仕事をやってくれている方が多い気がします。
創作活動がメインのサークルより、文学散歩とか読書会みたいなラフなイベントが多いサークルにけっこういる。
とはいえISFP/ISTPの人があまり思い浮かばず、2タイプだけになってしまいました


ISFJ


女性がかなり多めだけど男性もいる。優しく控え目、きっちりした性格です。学生の場合はまさに清楚な文学少女的な雰囲気。
男性もアートやカメラ、楽器なんかが好きだったりしてオシャレな文化系男子っぽい感じです。
子どもの頃から学校の勉強をしっかりやってきて、その過程で本が好きになったのかな。サークルには「趣味が合う友達を作りたいから」という理由で参加している人が多い気がします。
持ち物がかわいい。いつも整理整頓されている。
第一印象はINFJとあまり変わらないのですが、INFJは仲良くなるとけっこう変わった一面があるのに対してISFJはよく話してもあまり印象が変わらないです。
私は実は過去には診断でこのタイプが出ることもあったのですが、コロナ禍でほとんど人に会っていない時期だったので今の状態より少し視野が狭くなり、考え方が目の前の現実寄りになっていたのかなと思っています。

書類の作成やメンバーへの連絡など面倒な事務作業を率先してやってくれたりするのでありがたい存在です。学生団体では試験前にノートを見せてくれたりするのでだらしない面々に頼りにされている。
尽くすタイプなのにあまり報われない面があるのでもっと労っていきたいです。
たまに強烈な人物に一方的に好かれてしまいぐいぐい来られて戸惑っている姿を目撃する。大丈夫!?……ねえ、大丈夫!!??

ISTJ


男性が多めだけど女性もいる。真面目できっちりしています。
雰囲気はISFJとあまり変わらず清楚系な人が多いかな。
こちらも学校の勉強をきっちりしてきたタイプだと思うのでその過程で本が好きになったりしたのかな?
向上心がありサークルには「勉強して教養を深めたい、本を読んで学んだことを日常生活や仕事に活かしたい」という目的で参加している人が多いかな。実用書やビジネス本が好き。
事務作業、特に複雑な書類作成やお金の計算も得意で頼りになります。見た目よりも強いので、ドタキャンが多い奴や会費をなかなか払わない奴にガツンと言ってくれたりする。
公務員や経理など事務系の社会人として最高に適性があると思うので、ぜひ見習っていきたいです。

私は思うのですが、仕事や人間関係で困ってしまって至急で解決したい時はぜひISTJに相談すると良いと思います。私の家族も昔からの友人もISTJですが、即座に実用的な答えを返してくれるので頼りになる。
「人間関係というのは相手が内心自分をどう思っていようが、表面的に摩擦がなければ何の問題もない」と言い切っていて精神の強さにびっくりしました。悩みがちで現実が苦手な私にとってありがたい存在。

まとめ

IS型にはお世話になっているので意外と長い記事になりましたね。
ISTP、ISFPも実は文学系サークルにいるだろうとは思うのですが、癖が強い雰囲気ではない上に、あまり深く話したことがないので確信が持てないんですよね。
活動にはろくに参加しないのにたまにフラっと部室にやってきて私とジェンガとかスマブラで遊んでくれたあの先輩はもしやISTPじゃないか? と思ったりするのですが……どうなんだろう分からないなー。

我こそは文芸創作界隈のISTP/ISFPだよという方はぜひどんな感じで参加していたのか教えて下さい!







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