私が服用していたオフェブという薬、結構高額😖
診察と投薬で一月おおよそ８～１０万円程だ。
3ヶ月程服用して、服用実績を基に難病申請を出して認定してもらう。
・・・・・の予定だったのだが、3ヶ月で投薬中止（自己都合）
まぁ主治医曰く、思いのほか進行していなくて今の状態で投薬を続けていても難病認定してもらうのは難しいとのコトなので丁度良かったのだが。
それに階層区分でいうと、不本意だがウチは上位所得に分類される。
どうせ認められても3万円までは自己負担だ。
高額長期なら2万円か？どちらにしても左程安いという訳でもない。
在宅酸素が必要となるまでは投薬無しなら医療費はあまりかからないから
それまでは認定されなくても良しだ。

上記は私の病気に関するお金の話だが、お次は…
衰退国日本での生活という、現実的な（現状の）話。
こうしたらいいよ～とかのアドバイスではないので悪しからず…

ウチは家を2軒所有している。1軒は自分達で購入した家で
もう1軒は相続した家だ。今住んでいるのは相続した家。
こちらの家の１階部分だけをリノベーションした。
１階はほぼ新築となったリノベーション代金は１２００万円程。
TVでやっていた「ビフォーアフター」の実体験をしたといった感じだ。
新築にすればいいのに…との意見もあったが、リノベーションは中だけ新しくするので固定資産税が変わらない。ここ重要。
ローンなら、リフォームローンは新築ローンより金利が高いらしいが、ウチは現金ニコニコ払い（言い方が古い🤣）だったので関係ない。
亡父から相続したお金があった事、母が少々都合してくれた事、
義父母が少々都合してくれた事という３つの幸運のお陰で
我が家の持ち出し（自己負担）は１００万程度だった😄
これについては後日母に「１００万しか出してないってアンタ…がめついなぁ」と言われた(笑)　
QOL向上の為の出費（リノベーション）だったが満足している。

さて、ここまでは現状（前置き）ここからが本番（未来に向けて）。

もう１軒の家は賃貸にしている。
隣なのだが、管理料を支払って管理会社に任せている。
数日前、この物件の契約更新があったので担当者が我が家へ来た。
コーヒー・お茶請けを用意し、色々と世間話を小一時間程。
今やこんな田舎でも年１回程度は孤独死に遭遇するらしい…
その後の片付け・清掃は保証会社が行うらしいのだが、この近辺でも既に高齢者への貸し渋りが起こっているそうだ。私、立場的に大家側なので気持ちわかる。
所有物件の中で絶命されてたら、今後借りてもらえない可能性もある。
家賃下げる？こっちに責任がないのに物件の価値が下がるなんて…
貸し渋りも仕方なしだよね😭

今後益々の高齢化社会で、住まいを追われる高齢者が増える可能性が高い。
古い物件でもいいので家を持った方がいい気がする。
持ち家と生活保護等の兼ね合いは私には分からないのだが
衰退国日本、今後も安定して保護や年金もらえる保障はどこにもない。
きっと…高齢者の犯罪も増えるだろう。
罪犯す→逮捕→刑務所で、雨風しのげて３食付き、ボケたら介護してもらえるって…どんな天国ゲームだよ！ってなる（いや…私はならんけどね💦）
真面目に生きる→公助ではなく自助でなんとかしろ→ご飯食べれず住まいも追われ衰弱死（餓死？）
こちらは地獄ゲームだな(((ｕдｕ*)ｩﾝｩﾝ

まぁなんだ…とにかく、私亡き後、この沈みゆく国で夫が生き残れるように（生活していけるように）資産を増やすしかない😖

そう思いながら、しかしハイリスクハイリターンのモノに手を出すには今の資産を減らしかねないので、結局コツコツ貯金するくらいしか出来ない、根性無しの私です😭