近況報告〜Not アオハル〜
一つ前の記事で友達が出来ないと書いたが、その翌日には親友と呼ぶべき友人ができた。
ツェッペリンが大好きな奴、ゲーム音楽のディープな話が出来る奴、一緒に映画サークルに入って劇伴をやろうと約束した奴、色んな友達が出来た。
音楽で大学に入っている訳だから音楽に詳しいのは至極当然の事ではあるが、中にはそうでないのもいる。
大体察しがつくと思うが、J-popや浅い邦ロックしか聴いてない連中がちらほら居る。
正直何を考えてるのか理解に苦しむが、そういう連中は前に書いた台風の目の周りに集団をなしているので安心だ。
一方で私達はマカ⚪︎ニえんぴつなどのバンドに異様な程のヘイトを向け、あんなものを聴いてる連中はクズだと罵っている。
いや、一般人が聞くなら分かる。
普通にいい曲を書いているだろうし、バンド名もキャッチーで覚えやすい。
だがね、仮にも音楽を志して大学に進学した学生がそんな世間一般と同程度の音楽リテラシーでいいのかって話ですよ。
私自己紹介の時に「めちゃくちゃ激しいロックとかも好きなので、一緒にやってくれる人がいたら嬉しいです。」って言ったんですよ。
そしたらマカ⚪︎ニえんぴつが好きな男が「ドラムやってくれない?」って言ってきたんですよ。
いや出来るか!!!!!
俺はNin inch nailsとかMad capsule marketsとかPlay dead seasonとかそういった類のロックがやりたいんだよ!!
ギターとベースとボーカルがいりゃロックか?
そうじゃねえだろ!
あまり人を舐めるな!
あまり音楽を舐めるな!
娑婆像が…!!
てなわけで、音楽好きとそうでない者で完全に二極化した訳です。
私は三大女性作曲家として
・下村陽子
・菅野よう子
・上原ひろみ
をずっと挙げているのだが、この3人を当然のように知っている人間と、当然のように知らない人間がいる。
はっきり言ってこの3人は現代の音楽を語る上で、マストと言っても過言ではない存在である。
でも知らない、知ろうともしない、そして無知を恥じる事すらしない。
白痴、それはまさに、白痴の群れ。
面白くもないことに大口あげてギャハギャハと下品に喚き立てる。
その口に餅投下してやろうか。
一瞬で窒息死するだろうな。
タイトルで書いた通り、今のところアオハルは望めそうにない。
そう言った情事は白痴の間でやってくれ。
俺達は「音楽」をやるからなぁ!!
いやアオハルもしたいんですけどね…
あと私達は映像と音楽を合わせる事に興味があるので、映像班を見つけてその人達と共同制作するのも当面の目標だ。
PERIMETRONみたいな人達が見つかるといいな〜
でもPERIMETRONとやるからには俺達はmillennium paradeにならなきゃならねぇ。
忙しくなるぜぇぇ!!
話は変わって、劇伴をしたいと言う事で映画サークルに入ろうと思い、今日はその映画サークルの部会の日だった。
そこで好きな映画の話をする事になったんだけど、、
まあウチはね、芸術系の大学だし、その中でも映画を撮りたいという映画好きが集まる場で、どんな映画が出てくるかと思ったらね、、、
「君の名は」ですって。
勘弁してくれよぉ。。
もう一人(流石に女)は
「今日僕は昨日のきみとデートする」ですって。
……………………………..(消沈
ありえねぇでしょぉ…..
「マカロニえんぴつ」然り「君の名は」然り、何故にそこまで一般人の感覚で止まってるん?
ギャグ?
笑えねぇ冗談ですか?
一般人が好きな音楽聞かれて「マカロニえんぴつ」と答えるのは分かる。
一般人が好きな映画聞かれて「君の名は」と答えるのは分かる。
でもあんたら日芸生でしょ?
なんなの?
いやもうなんなの?
デヴィットフィンチャーについて熱く語った俺がバカみたいじゃん。
先輩にはデヴィットフィンチャー知ってる人も(流石に)いたけどさぁ。
言っとくけど俺ぁくだらねぇメロドラマなんざ絶対に撮りたくないからな!
と言う訳で。
どんな環境でも、分かる奴もいれば分からない奴もいる。
玉石混淆なのがこの世界って事ですね。
最後に話変わるけど、「FALLOUT」のドラマめっちゃ良かったっすね。
私fallout3は結構やったんだけど、ゲームの世界観そのままでびっくりした。
なんでも監督のジョナサン・ノーラン(クリストファー・ノーランの弟)が相当fallout3をやり込んでいるらしい。
さっき挙げた映画サークルの連中はクリストファー・ノーランの名前すら知らないんだろうね。
あと主演のエラパーネルがクッソ美人で眼福だったよね。
いやマジで綺麗だったわ。(しかもピチピチスーツ
fallout知らなかった人はゲームもドラマも是非どっちも楽しんでほしい。
ゲームが先の方が絶対分かり易いから出来ればゲームから。
うん、まあ大学始まって色々あるけど、正直大学自体はめちゃくちゃ楽しいから良かったわ。
理解ある彼くんじゃないけど、理解ある友達がいるだけで周りにクズがいっぱいいても我慢できるよね。
今後も分からない奴らは無視して分かる奴らと、たくさんの創作をしていこうと思う。
ではまた。
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