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シルバーウィーク

三連休の最終日は、買い物に出かけた。
街はとても賑わっていて、今年のシルバーウィークは久しぶりに連休といった感じの人出だったのではないだろうか。
世間的にはコロナ禍の閉塞感から少し脱出したものの今夏は異常な暑さだった為、出かけるのを控えた人も多数居たように思う。
それに比べると、まだまだ暑いがほんの少し秋に近づいたことにより出かけやすくなったような気がする。
ニュースでもゴールデンウィークよりシルバーウィークの方が人が動く、と言っていた。
どこかに旅行に行く人も多かったかもしれないし、ただ友人や恋人と会ったりするだけで楽しかった人もいただろう。
連休であろうが、お仕事の人も沢山居たと思うし、むしろいつもより忙しい職種の人も多かっただろう。
それぞれが色んな過ごし方をしていた。まるで当たり前かのように、戻ったかのように。

コロナ禍以前は当たり前だったことがコロナ禍を通して当たり前でなくなり、またコロナ禍以後である現在において、以前の当たり前だったように戻ろうとするが、当たり前だったことを意識しすぎて逆に特別になっている現象が起きていて、なんだか不思議だなと感じる最近である。

コロナ禍以後のマスクや消毒においても賛否両論あるが、
私の場合、同居家族が免疫抑制剤を服用していたり、病院に行くことも多いため、過剰にならない程度にTPOを踏まえて自己防衛はするつもりである。

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