今日は、シアターキノで2度目、通算3度目の『PERFECT DAYS』。

観るたびに、「いい意味」？で感動が少なくなって来たような。

私の中では、役所広司さん演じる平山さんが、演技ではなく、平山さんそのものになってきたからではないだろうかと思ってしまった。

普通の日常が、映画化されたような。
映画は、非日常を体験できるという見方もあるが、主役をはじめ、俳優の皆さんが、自然な演技で、私を映画の中に誘い込むというのも、案外心地よく観れたように思う。
(支離滅裂感が…。)

さすがに、4度目はないと思うが。

29日㈮には、『怪物』の上映と、是枝裕和監督による、トーク&ティーチインがある。これも楽しみだ。