アダルト版ハルサメとナッツ 23 火星から見た地球

アダルト版ハルサメとナッツ 23 火星から見た地球
2024/05/07校正更新

毎回とは限りませんが今作はエログロ描写や官能描写を多大に含みますので20才未満の閲覧はご遠慮してくださいね♪
なお現実と烈しく乖離している部分が多いですよ。

登場人物紹介、いっくよ~!
まずは1番最初に、咲ちゃん、こと岡浜咲ちゃん、彼女のスペックは見た目身長160cmくらい体重不明なものの、やや細めな割に胸の発育は良くGカップ以上ウエストのくびれやマンゴーの完熟度もナッツに引けを取らず男を狂わせるタイプと言えよう。
肩にかかるくらいのきつめにウェイブがかかった茶髪が特徴で大きな目の大部分を占めてる眼球は純白な中に緑色の瞳が美しい。
月28日誕生日の彼女はもうすぐ13才ということになる。時々瞳の色が赤色や黄色、紫に変わりことがあるが今のとこと特に恐ろしいことは起きていないので良しとしよう。

それよりも問題なのは彼女が育った家庭環境。
母親は火星からやってきた女性クローンであるのだが表向きは崖理事長の養子と発表されていたが事実上の愛人関係だったりする。
それを誤魔化すために一社員に過ぎなかった浜岡を彼女の結婚相手に選び、薬物を使い彼女を犯させて後に咲となる女児を孕ませた。
(もうすでに咲は母親の胎内に受胎していた)

その後理事長や母親達の策略もあり5才の時点で表向きは実父だった浜岡に強姦されてその後も7才と9才の時に母親の再婚相手である暴力を伴う強姦を受け人格を歪めれれる。
その後妖魔に騙されて契約を結び教師や男子生徒を手球に取り操るがその際にクラスメイトの女子生徒を巻き込んだと思われる。ちなみにその妖魔は私が始末したよ。
ごつん![ウソをつくな、実際に処分したのはこの執行官星紫亜]
夫であるべlき彼の元に今の彼氏と生々しい生殖行為をしている現場を撮影したビデオレターを送信して挑発して後輩の女性クローンだった女性との不倫を誘発させた、もっともそれは彼が火星で発生した暴動事件により親友を失った彼女の落胆につけ込んでドラッグ&ハニートラップも併用した事実上の強姦だった。
しかしそれを仕掛けた咲の母親は彼と夫婦喧嘩になった時にまだ5才だった愛娘の前で夫にとんでもない言葉をささやいた。
「そんなにも若い娘が好きなら今すぐに咲をやっちゃいなよ、幼い娘のマンゴーはとても柔らかくて甘くて旨いわよ」
その結果、咲は名目上とはいえ父親にわずか5才で何回も未熟なマンゴーをつらぬかれ中に何度も精液を解き放たれて命を落としていてもおかしくはなかったくらいの瀕死の重傷を負って入院させられた。
しかしそれは彼女、咲にとって性地獄幼少期の始まりに過ぎなかった。
その後も彼女は7才、9才と性的虐待を受けるがそれは咲に取り憑いていた超妖魔と契約もあり私たちがその超妖魔を倒すまで彼女自身が望まない乱れた性的生活を送らされていた。
それは咲の実母と事実上の実父親である崖理事長が結託をして行った咲に対する罠だった。
咲に取り憑いた、崖理事長と咲の母親が毎日のように行った性行為というには快楽至上主義的な交わりによってできた咲の身体には超妖魔と言われる普通の妖魔の上位互換性を持つ妖魔が棲みついていた。
本来は少女に取り憑いた妖魔、及び超妖魔は女性的キャラーを持ちなぜ宿主であるはずの咲に次々と罠を仕掛けて彼女に地獄のような日々を送らせたのか不明だがそれが超妖魔故の特性によるものかも定かではない。
ただ咲に近づく男は大人や小学6年生さえ含む少年を咲の肉体の虜(とりこ)にしてその時に覚えた快楽を学校の女性教師や同級生以下の女子生徒にも求めるようになり咲が去った小学校や中学校などが性犯罪の温床になっていた事を地球に帰還後(きかんご)の咲自身がそれを知り深いショックを受ける。

はい、次は私の悪友、じゃない親友のナッツこと夏野明美、彼女も咲ちゃんと同じく中学1年生だが誕生日が確か3月だった気がするだから今年いっぱいは12才のままだろう。
彼女に関してはスペック詐欺と言っても過言じゃないと思う。
黒髪のロングストレートヘアには違いがないのだがその長さは胸元あたりから腰まで自由自在に変えられる。
顔はどこかおっとりとした母性を感じさせるおっとり美少女だが時折り妖艶な美女に変わり、男を誘惑の眼差しで見つめる。
身長はデフォルトで165cmであるものの実際には145~175cmまで自在に変えられるらしい。戸籍上は12才の現時点では中学1年生ということになっているが脱ぐとやばいタイプで私はてっきりDカップ程度と予想していたが実際にはHカップ以上はあるらしくて、くびれたウエスト以上にピンク色に完熟したとても柔らかいマンゴーとさっき言った通り時折見せる妖艶な美貌、それらは12才とは思えない大人の色香を何如なく発揮してそれを見た男どもを性欲のアリ地獄に引きずり込むだろう。
彼女のニックネーム、ナッツは彼女の口がナッツ類しか受け付けられないことにある、ピーナッツ、マカデミアナッツ、ジャイアントコーンなど、とにかくその手の食い物しか受け付けない。
彼女は7大欲求に関する悪魔らしいが私なんかよりもはるかに長いキャリアを持つ長寿な高等悪魔であるらしい。少なくとも一つの恒星系文明が生まれてから滅亡するまでを見とってきたらしい。

次は私、私の属性は人類、いわば人間などではなく淫魔と呼ばれる、まあ最下層のエロスに特化した悪魔である。
世の中の人間たち男女のエッチな行為やすけべな夢想などから快楽や愛液、精液などの甘い果実を横取り、いや、少しずつ分けてもらいながら棲息しているというとても強欲な、じゃないつましい悪魔だ。
ちなみに私の人間形態での見た目は一応戸籍上は中学1年生12才でありながら身長140cm未満Bカップというお子ちゃま体質である。ちなみに誕生日はナッツよりも2ヶ月早い1月の29日ということになっている、
私は超大手電気機器関連グループの理事長と火星からやって妖魔に心身を支配されていた女性クローンの間にできた受精卵を詩織に無理矢理強制的に借り腹として利用して産まされた子だった。
しかも詩織自身にも秘密があって本来の詩織さんは中学3年生の時に東北地方を襲った地震で発生した津波に飲み込まれて命を落としかけていた。
そこにたまたま居合わせた火星からやって来た女性クローンも同様に津波に飲み込まれて死にかけていたがその女性クローンに契約していた妖魔がなんの気まぐれかその死にかけていた詩織と契約を交わして生き返ったらしい。
その時、津波に流されて重傷を負い子宮や腎臓を失った同学年の少女と奇妙な約束を交わして親友となった。その彼女こそが今私が養女として養ってもらっている幸恵さんだ。
ちなみに幸恵さんと聡さんの間には1学年年下の義弟である健太くんがいる。
彼は幸恵さんから卵子を提供してもらい、彼女の夫である波瑠聡さんから精子をいただき人工授精をして詩織自身の子宮を借り腹にして産んでいるのである意味本当の姉弟と言えるかも知れない。

名前は波瑠沙芽と書いてはるさとみと読む。
肩にかかる程度の春雨のような透き通った白髪が特徴でこれも私のニックネーム春雨の由来になっている。
だが私自身自慢すべきものがひとつだけある、桃色に輝き、男たちの松茸にとってはとろけ落ちるように柔らかな黄金のマンゴーだ。

佐原詩織 私の産みの母親であり親友。
しかし私自身は火星人女性クローンと崖理事長の間に出来た受精卵を借り腹として詩織の子宮に強制的に受胎させられて産まされているので血縁は全くないはずだった。
しかし私も彼女も本当親子以上の絆を感じているはず。
しかしのちに聞いた話では本当の佐原詩織は私の義母である波瑠幸恵(当時は榊幸恵)に階段のてっぺんから1番下まで引っ張り落とされて惨殺されていたはずだがなんでか知らないけど幸恵のまえにあらわれて自分はは偽物だと宣言する。
その前に死にかけていた佐原詩織と火星人とその妖魔との取引があったらしいがこまけー事はいいんだよ、ということで不明にしておく。
ちなみにあてもなく何日もトボトボと海辺を歩いているところを目撃されてふたりが互いにあまりにもよく似ていたために「佐原さんちの詩織ちゃんじゃねーのか」って無責任な噂がたちたってなし崩しに佐原詩織奇跡の生還というトンデモな感動話になってしまったらしい。
ちなみに某JC淫魔刑事シリーズの佐原観萌との関係は不明。

波瑠幸恵 崖理事長のが運営するカルト教団の信者である榊雄二の孫娘で雄二の性奴隷にされる。
彼女の母親は幸恵と共にもうひとりの双子の姉妹を産むが彼女達の目の前で崖理事長の命令で彼女達を出産直後に強姦された挙句、崖理事長に八つ裂きにされ頭蓋骨も砕かれ惨殺される。
ちなみに彼女、つまり幸恵の祖父母も同様に惨殺されてその時のトラウマが潜在意識下に残されていて崖理事長には逆らえず詩織殺害計画や政治的な陰謀策略に利用される。
崖理事長からは何度も詩織の殺害命令を受けるが果たせないまま大震災直前に詩織を階段から引き摺り落としてその衝撃で彼女の頭蓋骨を砕き殺害に成功するが直後に自身も津波に巻き込まれその時の外相による細菌で子宮や腎臓を摘出する手術を受ける。
その時に絶望に打ちひしがれた彼女の前に現れたのは自分が殺したはずの詩織だった。
その詩織はそれを覚えていないだけでなく自分は赤の他人と答えただけでなく子宮が無くなった幸恵に自分のそれを貸して代理出産をする約束をしちゃったからさあ大変。
その後も崖理事長から詩織の殺害命令は下されるがことごとく失敗、ついに崖理事長は詩織を自分の身の回りをするバイトだと幸恵に偽って紹介させて詩織を自分の性奴隷にしてあわよくば自らの手で詩織の殺害も考える。
それから年月が経ち、詩織の娘の友人であるナッツこと夏野明美が生き別れた双子の姉妹だった事を知るがどうしてこんなにも歳の差が開いてしまったのかは不明のままである。

さて、追加でもう1人、いや3人ほどいる。
ひとりは咲の父親の浮気相手、いや、正確には一方的に淫媚薬で意識を混濁させて下垂体の性的な判断を狂わせて手篭めにしたのだからまあ被害者でしょう。元々は火星人で連れ合いは事故で亡くしていた。
地球での偽名は風間亜希と言い、一時は咲の父と同じ会社の違う部署に配属されていたのだが理事長の愛人になるように当時咲に取り憑いていた妖魔に操られかけたが彼女自身と契約を交わしていた妖魔がそれを跳ね除けて拒んだため事実上解雇に等しい愛知の子会社に1ヶ月後の転属が決められていた。
しかしその数日後、火星で暴動が起き全ての核融合炉は暴走を始め彼ら、本星にいた火星人は全員死滅して妖魔のみが超弩級妖魔として大勢生き残ってしまうという最悪の事態となった。
そんな時に妻の浮気や自分の者での待遇で自暴自棄になっていた咲の父親は彼もまた火星人であり同郷の彼女に目をつけていたが彼女、風間亜希の妖魔がショックで弱っていた事を感じ取り長期出張を命じられたうっぷんバラシに薬物を使い彼女を陵辱して孕ませてしまう。もちろん出血も多かったが彼は同情するどころかその時撮った動画をネタに関係の続行を迫った。
しかし、そんな関係がしばらく続いたある日、彼女は倒れて救急車でとある病院に運ばれて妊娠が発覚してしまう。

さてここでふたり、紹介する。彼女が運ばれた病院はどう見ても異星人しか患者がいない奇妙な病院だった。
そこで彼女は院長である葉類智恵院長に宣告される、「火星人の退化した子宮では子供が中で圧死するか子宮が破裂するかのどっちかだよ」とそして彼女が決断した時、目の前に自分と同姓同名を持ったポニーテールの少女(淫魔)が現れた。今現在自称13才の中学2年生だそうだ。美少女かときかれたら返答に困るレベルだ。淫魔らしく体の発育は身長が135cmなだけを除けば良好らしい。
そして彼女は宣言をする今の妖魔との契約を解除して自分、彼女自身の正体でもある淫魔と契約をするそれがお腹の中の胎芽を預かる条件だった。
そして風間亜希はそれを二つ返事で了承した。

それから9年後、今私の前にはふたりの少女がポニテ女と一緒に立っている。
いやその2人もポニーテールなんだけど違うのは髪の毛の色と背丈はふたりともに140cm前後だったがひとりが金髪で高めの位置で縛ったポニテを解けば腰までありそうなされサラサラのストレートヘア、黒目の美少女、元はあまり美人とはいえない尖り気味のアゴに歯を組み込んだ、咲の家庭教師を1年ほどやっていた咲の父親の性的暴行の被害者でもある火星人の風間亜希、咲の記憶に残っていたその面影は全くない、名前は波瑠真希(はるまき)年齢不詳、20歳未満、いや13歳未満と言っても通ってしまう。いや肉体的には8才から成長が止まってしまっているらしいのだが理事長らの目を欺くために花和ちゃんと同じ学年である小学4年生としてむさし小学校に通っていたのだが理事長達にはバレてしてまっていたようだ。そのせいで奴の奇襲を受ける事になったのだがそれは後述する。
実は彼女の肉体は彼女と契約していた妖魔の記憶にあった彼女の元となった『美少女コレクション』の中のひとりのDNA情報を元に再構築されている。成長が一見止まってしまって見えるのはそのためらしい。

そしてもうひとりは真希の娘である波瑠花和、髪型は真希と同様に解けば腰までありそうなストレートヘアだが金髪ではなく銀髪、加えて瞳の色が緑がかっていた。私たちよりも4才近く年下だそうだ。小学4年生だそうだ。こちらは嘘偽りのない8才児だ。
彼女達の始祖は大昔に彼女達の大富豪が誘拐や怪しげな宗教団体の信者が産んだ美少女を養女として引き取ったとのことだが、
もちろん信者に対する洗脳がかけられてのことだからこれもほぼ誘拐に等しい。
そして彼らは拉致した彼女達を『美少女コレクション』と称して富裕層専用の広大な超高度核シェルターの中にコールドスリープマシンに入れられて保存されていた。基本火星人のの女性クローンは解凍した彼女達から抜き取った卵子をもとに増殖させて大量生産させられて冷凍保存されていた富裕層の男の精子によって受精させて培養器の中で育てられたらしいが全てが男になってしまうという絶望が彼らに植え付けられた。しかし不思議な事に彼女達女性クローンはこの地球上では相手が地球人の男であろうが火星人の男であろうが交配すれば男女どちらでも作れた、ただ残念な事に彼女達女性クローンは子宮が退化しているために受精、着床までは出来なくて諦めざるを得なかった。そこで考えられたのが咲の母親がやったように権力者に取り入って貧しい少女を騙して子宮の全摘手術を行い移植してそこで産み育てる方法、もう一つは詩織にやったように洗脳した少女を借り腹として強制的に着床させて生ませるやり方、どちらも人道的とは言い難いが花和の場合は受精卵のDNAを妖魔の記憶を元に再構築されている、故に咲の父親とは似ても似つかない。
ちなみに彼女を胎の中で育てたのは妖魔の風間亜希ではなく本体の葉類亜希である。ちなみに波瑠真希と波瑠花和のふたりが何故私と同じ姓を名乗っているのかというと私の義父である聡さんが彼女達を養女として引き取った殻で特に理由はない。
今は帰国子女としてむさし小学校に通っているとのこと。

ちなみに彼女の事実上の母親である葉類亜希は私より1学年上のここの病院の一人娘であり常に肩まで伸ばした黒髪をボサボサにして顔はもちろん全体の肌がカサカサという美少女からは程遠い存在だ。ただし色々と変装というか変態は得意中の得意らしい。
きっと今までも大勢の男たちを騙して来たのだろう。

奈津菜摘 読みは『なつ なつみ』で良い、どうだバンズの代わりにレタスで挟んだヘルシーバーガーを思い出しただろう。〇〇V〇〇パーカーを着たJSだった〇〇鬼を思い出したって?そんなモノ思い出さなくても良い(思い出すなとは言っていない)
年齢は育ち盛りの12才、中学1年生になったばかり初潮は5年ほど前に来たが生理自体は安定してはいない。東北の海辺に近い中学校に通っている。
身長も体重もスリーサイズも人並だと思っている。
ただし義兄の啓斗がよくいきなり背後から忍び寄ってきて胸を揉むと言うセクハラ行為を働くのでバストに関しては大きい方かもしれない。
両親に言っても信じちゃもらえないが菜摘と啓斗はもう4桁ほど9歳からセックスをしまくっているし義父と菜摘も500回はやっている。
義兄啓斗は義母の神夢と毎日のように
交わっている。違法セックス家族だ。
まあ全員血のつながりがないからと言ってやっていいことと悪い事があるでしょ?と言いたいが菜摘の家は父母は合同お見合い結婚であたしは某家で生まれた双子の片割れらしい。
なんでも母親はあたしともうひとりの娘の母親と彼女の両親はあたしたちを産んだ直後に病院内で発生した爆発事故で死亡したと聞いている。
菜摘ともうひとりの女児は別の棟の哺乳器に入っていたため助かったという実に最もらしい作り話だった。でえ
そして身寄りをなくしたあたしはこの夏野家に養子縁組で引き取られたということらしい。
その後、あたしが1才になった頃、当時5才だった啓斗義兄が養子縁組で引き取ってこられたらしい。

父は布由彦、40、過ぎのオヤジ、ここは重要じゃないから覚えなくって良い。
母は有紀江、息子の啓斗、これでけいとと読むんだから笑っちゃうよね。年は16才。高校2年

そして前回からどこかで聞き覚えのぼあるキャラクター名が数人か登場しているがほとんど端役なので気にしないで欲しい。
フルネームは夏乃花奈、すべての物質をエネルギー還すことが出来るというとんでもない能力の持ち主だ。
その気になれば日本列島はおろか地球さえも灰にしてしまいかねない。
もうひとりは秋種加世、年齢は不詳だ。
おっといけない、またしてもスター、じゃなかった、星紫亜さんの存在を忘れていたよ、水星生まれの水星育ち、半導体生物が進化し過ぎちゃった末に中二病をこじらせてA級淫魔処刑執行人になったと言う実体を持たない化け物だ。
映像化した時の見た目は15~16才くらいの発育の良い娘、結構な美少女と言いたいが赤い癖毛のたぬき顔、あう!痛い、痛いから頭グリグリしないでください。

そして火星人関連に関して、彼女たちほぼ全員に妖魔が取り憑いていて契約を結んでいるが地球人を含めて異性と交配を進めていくうちに超妖魔、超弩級妖魔として新たに生まれた子供が男女を問わずに進化してゆきその宿主自身も恐るべき進化を遂げる点にある。
ちなみにどちらも二次性徴迎えた宿主と契約が可能で相乗効果でとんでもない化け物になるらしい。くわばわくわばらである。

ここから本編がはっじまるよぉ

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私たち、ハルサメとナッツと観萌、そして4人の男たちに寄ってたかって輪姦されていた謎の女子高生だったが実は土星の衛星ティタンではなく東京近郊のたむたむ市にいた事が花奈の未来予知夢と擬似サイコメトラーによって早期にばれていたのは意外でもなんでもなかったのだ。
しかし彼女、花梨は未だに心を閉じたまま生体反応が限りなく弱まっているのは確かだった。
その件に関して花奈は激しく悔いているように感じていた。ケイト兄に惑わされていたのと娘たち4人にかけられたケイト兄の呪いを予知できなかったことを悔いいていた時と同様に責任を強く感じていたようだけど全く私には理解できなかった。
それに加えて今回の火星における世界大戦阻止の計画の失敗だ。相手が用意周到だったのと濃姫という謎の参謀が花奈の作戦を失敗に追い込んだのは確かだ。しかしあえて言わせてもらうなら今回の件は花奈には一点の落ち度もなかったと思う。
「あたしも昔あった時は甘ったれた嫌な奴だと思ってたけど意外っていうか責任感はあるなぁと」
ナッツが珍しく花奈を評価する発言をした。
「他の連中は?」
私がきくとナッツいわく、今回で4回めの作戦失敗だと聞かされたという。
今回作戦に参加した香織や椎、そしてシルバーの肉体損傷が酷く自己修復が出来ない程なので観萌がつきっきりで看護しているらしい。
まあひとつだけ確実に言えることはこんな『自責の念』に駆られた状態の花奈に料理を作らせてはいけないと言うことだ。まず激辛選手権のチャンピオンクラスじゃないと食べられないようなえげつなく辛い料理が出てくる。
かと思えばカレーやクリームシチューのルーと間違えて板チョコやホワイト板チョコをふんだんに溶かした、まあ言わなくとも『押して知るべし』的な喫茶店マウ〇〇ンのメニューなのか?と疑いたくなる甘味大盛りカレーライスもどきやクリームシチューもどきを作る時がある。
まあ今は私たちの存在にも気がついていないようだし、取り敢えず巨大なお布団の中で眠らせておくしかないだろう。
加世といえば今日も安定して美味しい料理を提供してくれた。
まあこのふたりの肉体再生能力に関しては観萌に引けを取らないくらい強力だ。
むしろ観萌よりも強力とさえ言える。
今回程度の理事長による直接な射精弾丸を108連発喰らっても余裕で16回は再生が可能だし如何なる性感帯や生殖器に対する攻撃にも耐性をつけている。
「でも不思議だよね、今この子達は私の胎の中にまだいるはずなのに今こうして12才の女の子たちとして目の前にいる。
「私(あたし)は誰?」とこの娘たちもいつかは自問をする日が来るだろfう。とは言え私もナッツもその問いにいつも突き当たっている。 

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(これより火星語→日本語の自動翻訳でお送りします)

私は毎朝、目が覚めると必ずやる事がある。
オナニーだろうって?それは眠れない夜にやる事で朝する事じゃない。
生殖器のクリーニングと消臭だ。特に私の場合は特殊な体質らしくて毎朝のおりもの臭がキツく鼻を突く、パンツを見ると既(すで)におりもので濡れていて黄ばんでいて、気分が悪くなる。
朝から機嫌が悪いのはそのせいで私の家族が私に不快な思いをさせているわけじゃないのでその辺は気にしないでほしくはないなぁ。
もうひとつ私がクリーニングに気を使うのはワレメちゃんの中、特に膣(ちつ)周りの雑菌が気になるからだ。もちろん寝入り込む前にオナニーをしてしまう私が悪いのだけど、そうでもなくとも寝込んでいる最中にも無意識のうちにパンツの中に手を入れて膣の入り口に触れてしまう。
変な感染症とかにかかって産婦人科人科通いとか絶対に嫌なので避けたいところだ。
もしも知っている人に見られでもしたら知らない間に私が妊娠した、とか男ともうセックスをやっているとか変な噂をたてらるのも嫌なのでそうなるのは避けたいところだ。
まあその膣周りの手入れをする行為自体は猫でもやっていると聞いた事があるので別に恥ずかしいことではないだろうなぁ。
だけど私の身体はもうひとつ、問題を抱えていていた。
それは性感帯過敏症って奴なんだ。
これはどういうことかというと階段の上り下りとかちょっと何かにぶつかっただけで胎盤とかに響くのか下垂体が異常反応をしてそっち系のホルモンをどばーと全身、特にワレメちゃんの中の膣周り、にそっち系のホルモンがどばーと流れ込んでどばーと愛液とかを含むおりものを出してしまうから困り物だ。
特に男の人と思わずぶつかってしまった時も下垂体が勝手に異常反応を示してそっち系のホルモンがどばーと放出しちゃうから厄介なところだ。
もちろんその時にも私のあそこは私の意志などお構いなしにどばーとワレメちゃんから吹き出してくれるので接触した男性にも臭いを気づかれてしまう。
おまけにそっち系のホルモンってやつは全身にも送られてしまうので身体が妙に火照ってきたりして頬(ほほ)も紅く染まったりしてしまう。
脱力感も伴ってしまう時もあるので思いもよらず相手の体にもたれかかってしまう時もある。
というかそう言った事態に陥る事が多いのでそうなってしまった時は最悪だ。
相手がスルーしてくれればいいのだが自意識が高い系男子が相手だとそうもいかない。
『お前、俺に惚れているだろ』と勝手な解釈をされて迫られたり次の日には「私が〇〇さんに惚れている』とか『気がある』、なんてデマが流れれていたりする。
こないだなんて『私と〇〇さんは付き合っていて結婚間近だ』とか、『できちゃった婚をするらしいって』、っておい私はまだ6歳になったばかりだぞ。(注:火星年齢、地球で言うと約12才くらい、かな?)
まだ結婚を考えるような年齢じゃないんだよ!大体付き合っている男性もいないし、好きな人も今の所いない。
まあそんな事情もあって私の大きな通学カバンには下着、おぱんつ様が最低でも6枚は入っている。
そんな時今日も私はやらかしてしまっていた。
相手は私の知らない上級生、ちょっと髪の毛が長いイケメンだ。
「おい」
いきなり腕をつかまれてしまった。
次はこう言われるに決まっている、『お前、俺に惚(ほ)れているだろ!』って。
でもこの時ばかりは言われてもいいかな?なんて思った。
「あのさぁ、人にぶつかってきておいてごめんなさいもないわけ?」
『はい?』
私のお目めは思わず点々になってしまった。
「あんな程度でふらつくようじゃ栄養不足でしょ、これ食べて体力つけてね」と言ってお手製のサンドイッチをくれた。
私は『ありがとう』も『ごめんなさいも言えずにただ立ち尽くしていた。
それにしても『でしょ?』?『つけてね』?

あ、自己紹介するのを忘れていましたね?
私な名前は「32-128-34637』、この国で言う形式名称なんだろうけど私にはよくわからない、だけどクラスメイトからは『フォボス』と呼ばれているけれど意味がまったくわからない。
きっとロクでもない意味なんだろうな?とは思う。だってみんな笑いながら私のことをこう呼ぶんだから!
『デコボコでいびつなフォボスちゃん』ってどうせ私の顔はいびつでしょうよ。

私は今日もハードなトレーニングをこなしてきた。
軍の訓練生が着ている服はいつも上下同色のトレーニングウエアだ、男女に違いはない。
色も同じ黒い色だ、ズボンには前びらきのチャックもある。
そういえばサンドイッチの彼も同じトレーニングウエアを着ていた。
彼もこれから訓練なんだろうか?

まあハードなのは構わないけど人殺しの訓練だ。
銃とか刃物を使う訓練だってあるけど私の場合は妖魔とは別にもうふたつ持っているらしい。
自分の質量を自在に変えられる能力とその質量をエネルギーに変換したり、超深層地下シェルターから外に出た時は宇宙から降り注ぐエネルギーをシールド、又は自分自身の質量に変換出来るらしい。
エネルギーを物質化することも出来てある程度の酸素を作り出すことも可能だ。
その能力もあって私は防護服もヘルメットもなくても地上に出られる。
昔と違い大気がほとんどない今のこの星では私のような能力者は貴重な存在らしい。
では何故今は大気が存在しないのか?
昔は存在したのか...........うーん、それは私には難しすぎてわからない。
「理由は大気を捕まえられるほどの質量、と言うか重力、引力とも言うけど、それがないからだよ」
後ろを振り返ると、サンドイッチの王子様が立っていた。
「じゃあ昔はもっとあったというの?」
私はきいてみた。
「諸説あるけど昔はもっと星自体にエネルギーをいっぱい持ったマントル嬢、じゃないマントル層があったらしい、でもそれらを妖魔たちが食い尽くしてしまったために質量が軽くなったと言う説がある」
「え〜と妖魔ってたしか男女のエッチな行為を源にって話じゃなかったっけ?」
と私。
「それはそれで正しいんだけど、それらはあたしたちの身体で言えばミネラルのようなもので主食じゃない、主食はこの星の皮膚、プレート層の下にあった分厚いマントル層とコアかいう核になる塊なんだけどそのマントルを吸い上げて残りカスを宇宙にばら撒(ま)いちゃった、ってあくまでも都市伝説だけどね」
「あー、もう、まじめに聞いた私がバカだったってこと?あれ?」
っと私。
「えーと、あなたもしかして自分のことを『あたし』って言わなかった?」
「言ったよ」
と彼、じゃなくて彼女?
「でもあなた、言っちゃ悪いけど胸が私よりも小さいしズボンはいているし」
「そりゃあ布でキツく巻いているから......」
と言いかけて彼女?は立てた両手の人差し指を自分と私のくちびるに当てて『しー』と小さな声で言った。
「この星ではもう自分が女の子をアピールするのはとても危険なことなんだ、君のような可愛い女の子は特にね」
「どう言うことなの?」
と私。
私たちは知らない間に自分よりも倍近く背の高い男たちに囲まれていた。
「まずいな」
と彼
「身動きが取れないんだ」
「どう言うこと?」
私がそう言うと彼女は私の右腕をつかんでぶん投げようとした。
でも投げられるはずもなく、私の体は転んだだけだった。
「息苦しくねえか?」
彼女がそう言うと男のひとりが笑いながら言った。
「安心しな、姉ちゃんどもよオメーラの喘ぎ声をたっぷりと聞かせてもらいてーから気圧と酸素はシールドをかけて確保しといたからよ、ただし逃げられねーけどよ」
そう言うと別の男が指を『パチン!』と弾き鳴らして『ひんむけ』と言った。
彼女は息を切らしながら「嘘つき」と言った。
おそらくは彼女だけが酸素を奪われたんだろう。
彼女は顔色を青くして倒れて『はぁ、はぁ、』言いながら肩で息をしている。
なんとかしなきゃとは思いながらも全く身体が動かない。
それどころか物質質量のエネルギー化もその逆もできなくなっている。
『願望達成能力』?そんな疑念が湧いた。
「手を上げろ」
別の男が言うと彼女は必死でトレーニングウエアシャツの裾をつかんで押さえようとしていた。
「あ〜!」
彼女がそう叫ぶと、彼の両腕は何かの力に逆らえなくなったように両腕を上げてしまった。
裾をつかんでいたがゆえにスエットスーツの上は脇(わき)まで捲り上げられた。
本当に彼女が言っていたように布でキツく巻いていた。
「拘束リング召喚」
また別の男が言うと彼女の両腕に被せるように出現した銀色のリングが一瞬にしてきつく締め付けられて。
「あとは俺たちがやるからよ」
男のひとりが言うとトレーニングウエアパンツを下げよとすると彼女は股を全開にして下げられないように抵抗した。しかしその抵抗も虚しく突然何か見えない刃物で切り裂かれたように胸を締め付けていた布もトレーニングウエアパンツもさゆうにひらかれてかのじょの胸の上では大きな乳房が揺れ動いて、股間のまだ毛が生えていないワレメちゃん周りがぐっしょりと濡れていた。
「ありがとうよ、そんなに挿れて欲しいか」
男はそう言うとトレーニングウエアパンツを脱ぎ熱り勃(た)った陰茎をワレメちゃんに当てるといきなり膣(ちつ)に深く挿し込んだ。
「あ〜!」と
彼女の叫び声が頭に響いた。
私と言えば仰向けに押し倒され両腕を腕を曲げた状態でそれぞれ拘束されていた。
その時はすでに私のトレーニングウエアシャツは捲り上げられてトレーニングウエアパンツも脱がされたあとだった。
例の下垂体が過剰反応を示して股下は既にぐしょぐしょに濡れていた。
奴らは私と彼女を代わる代わる犯し始めていた。
「あ、あ、あ、あー!あ〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!いやぁ!いやぁぁ〜‼︎い、い、いやぁ〜いた〜い!お願い、いた〜い!あ“〜!、、、、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、」
彼女は陰茎(いんけい)の動きが効率的に伝わるように腰あたりを強く押さえつけられて膣(ちつ)の内膜(ないまく)を確実に引っ掻(か)き回して傷つけていた。
私にとっては確かに彼らの陰茎は体格にふさわしく大きかったが慣れればどうってこともなかった。
何者かにそれらしきモノを深く挿し込まれて下腹部に続く道を熱く押し拡げられる感覚は毎晩味わっている。
しかしその理由はわからない。
「いや、いや、いやぁ!いやぁぁ〜‼いた〜い!あつい!︎」
「フォボスちゃん、あ、あ、あ〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!いやぁ!いやぁぁ〜‼︎い、い、いやぁ〜ごめん、あ“〜!あ“〜!守れなかったよね?」
私も彼女のように泣き叫びたかったが彼女に『私を守れなかった』という罪悪感を感じさせたくはなかった。
というか最初の男に膣内射精(ちつないしゃせい)された時点で諦めて(あきらめて)いたんだよね、もしかしてあたしたちふたりとも何百種類あるクローン体のうちの受精卵取り出し用として選ばれちゃったのかな?って。確かにあたしは訓練の成績も良くないし、クローン個体ははどれも元が同じなら同じように育つはずだけど同じ単細胞から作られたクローンでも自分で自己プログラムの変更っていうか遺伝子の組み替えをやっちゃうらしい。
ひとりの女性の単細胞からそんなにも多くのクローンを作るわけにはいかず受精卵によって増殖させる方法も考え出されたわけだ。
しかし、産まれてくるのは男ばかりで今では女性クローンの生産が追いつかなくなっている。
そんな中でも女子を産める女性がごく一部だけ存在する事がわかってきたのだ。
月に一度実行される染色体検査でそれに引っかかるともう一生卵子が尽きるまで毎日のように性奴隷にされるって聞いた。
「あ、あ、あー!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あー!あ、ぁ、、、いやぁ!いやぁぁ〜‼︎もうやめてぇ〜」
顔は捲り上げられたトレーニングウエアシャツに隠されて見えなかったがその声から大粒の涙を流してないているのはわかっていた。
むしろ謝りたいのは私の方だよ。
守りたい気持ちはあるんだけど何者かに阻害されて能力が発動できないんだ。
「おいもうひとりやっちまっていいってさ」
新たにやって来た男が言うともう全裸にされた女性がそいつに抱き抱えられながらやって来た。
「こいつが俺たちに犯されているところを火星中に生ライブ配信するってさ」
私は彼女の顔を見て『え“!』と驚いた。
どこの国かは忘れたがたしかこの国に和平親善のために送られて来た高貴な人だ。
そんな女性を陵辱する場面を公けに配信したらまた世界戦争に発展しかねない。
「スフィアさん!」
私はあえて大声で叫んだ。
私は何度も何度も繰り返して男たちの陰茎で中出しをされている間に自分たちの正体を思い出していた。
きっとアイツも同じだろう。
「もうお遊びは終わりにしよう」とあたし、いつの間にか体の自由が効くようになっていた。
「さてとそいつは俺にやらせろ」
後ろからいちばん強そうなやつが出てきたんだけど。
「それは私の事を言っているんですかそれともこのスフィアさんの事を言っているんですか?」
私はその男に確認をとった。
「ふん、ヤルのはこの女に決まっている」
そう言うとその男はすでにスフィアさんを向かい合わせに、お尻を太くて逞しい左腕で持ち上げられるようにして、逃げられないように首筋に回した両肩を押さえ込まれるようにして、やはり逞しい太くて筋肉質な右腕で抱き止められてすでにつらぬかれていた。
「愚かな火星人諸君、この女に未来を預けたおのれらを恨むがよい」
男がそう言うとスフィアの足が激しく暴れ出していた。彼女は激しく首を横に振りながら叫び声が出せないくらいに暴れていたがやがて動かなくなって口から気味の悪い液体を垂れ流していた。
「ふん死んだふりか?」
男はそう言うと急に腰を激しく動かし始めた。
(いや、いやぁ!いやぁぁ〜‼︎)
「はっはっはっは女子はそれくらい逝きが良くないとつまらぬからな」
(あ、あ、あー!あ〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あー!あ、ぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、)
「ねえ、あのおっさんさっきからひとりでボッキした息子から白い液体出して何が面白いのかなぁ、かなぁ」
「うん、さすがに理解できない」
私が男を見ながらつぶやいているスフィアにそう言った時にはすでに他の男たちは私のボディアタックで全員肉片になっていた。

どうやってあの育ちのいいソフィアがあの筋骨隆々な男から抜け出せたのか不思議だ。
そう思った時はすでに彼女、スフィアと男の姿は消えていた。
というか私たちがまともに動けるようになってあの大勢の男たちと戦えたのもきっとあのふたりのおかげだ。
ニセモノだった可能性はあるけど一体どこの何者だったのか?
何故ならあのソフィアに似た娘が来てからやっと私たちは自由に動けるようになっていたから。

「随分と痛めつけられちゃったね」
私は彼女に言った。
彼女は激しく女性生殖器官を痛めつけられていた。
激しい炎症による痛みと闘っているのか私からの問いかけに反応がない。
私は自分のワレメちゃんの中に指を2本差し込んで軽く擦(こす)り始めていた。
この娘は強がってはいたけど多分初体験だったと思う。
私はむしろこの体質のせいで男に狙われやすく、実際に犯された回数は実は両手でも足りないくらいある。
最初は警察に届けたりしていた、だがやがては『お前が誘ったんだろう』と取り合ってもくれなくなった。
そればかりか私の方が悪いと言いたげな対応をとられるようになっていた。
それでも治らないこの体質にはいつも難儀(なんぎ)をしているがある日犯されている最中に自分の身体に、いや正確にはワレメちゃんの中の小さなイボみたいなものが急激に膨れ上がって男の人の人の陰茎に似たものが飛び出していた。
私はそれをアスパラガスちゃんと呼んでいた。
私はそれを軽く彼女の傷ついたワレメちゃんに当てると彼女は急に激しく暴れはじめた。
それもそうだろう両腕をいっしょにトレーニングウエアシャツを捲り上げられ、目隠しをされた状態でさっきまで生まれて初めて激しく下腹の女性生殖器に続く道を長時間に渡って攻撃され続けていた。
男に犯された経験は初めてではなかったかもしれない。
しかしここまで執拗(しつよう)に長時間にわたって大勢の男たちに乱暴に輪姦射精されたのは初めてだろう。
妊娠してしまう可能性の高い液体を何発も、何十発も、何百発も撃ち込まれていた。
そんな彼女にしてみれば恐怖でしかない。
「ごめんね、これはちょっと知られたくない事なんだ、なるべく痛くないようにするから、でももし耐えられない痛さだったら首を横に振ってね」
私がそういうと「まかせて」と私の中のもうひとりのあたしが言った。
あたしは彼女のワレメちゃんに軽くそれを当てながら自分の乳房をほんの少しだけ軽く揉(も)んだ。
ただそれだけなのにあたしの下垂体はそっち系のホルモンをどばーと分泌させて陰茎くんもどきアスパラガスちゃんはサラサラの液体をどばーと噴射させてしまった。
当然彼女は首を激しく横に振ったがやがては首を縦に振ってくれた。
「最初は小さくね」と私。
「わかってるよ」とあたし。
あたしの時は声が少しハスキーになる。
「そっと挿れるから痛かったらさっきと同じだよ」
あたしがそういうと彼女は首を縦に振った。
「どう」と私。
「うん、想像以上にひどいよ」とあたし。
「ちょこっと膣(ちつ)の道に触れるだけにするね」
私はそういうとさっきよりは弱く自分の乳房を揺らす程度に揉んだ。
『やっぱりあの連中の精液の中には相当な劇薬が含まれていたみたいね』
彼女を不安にさせるといけないので脳内会話をした。
『すぐに分析が可能なくらいシンプルなやつで助かったけどね』とあたし。
「今度はもう少し深く挿れるからね」と私、同時に『少ししぼめてからだよ、劇薬の中和剤も完璧なのが作れてよかったね』
『この国の政府は良からぬ事を企んでいるな』
とあたし。
「ちょっと抱きつくけどごめんね」
とあたし。
ただそれだけなのに下垂体のやつはどばーとそっち系のホルモンを分泌した。
まあ今回の場合はわざとなんだけどね。
『内部スキャンは出来たよ、案の定子宮もかなりダメージを受けているみたいだけどその先の卵管と卵子倉庫と卵巣の方も修復可能』
とあたし。
『観萌母と詩織乳がくれたこの身体に感謝だね』
と私。
「いきなり抱きついちゃってごめんね」
あたしはそう言って彼女の体から離れようとしたら『もう少しこうしていて、あなたに抱かれているととても落ち着くの』と心の声。
『もしかして私たちの脳内会話ダダ漏れだったりする?』と私。
彼女は少し涙ぐみながらうなづいてくれた。
「あちゃー、君もテレパシー使いだったりする?」
とあたし。
『うん、友達に言うと気味悪がられて遠ざかっていくんだけどあなたたちからはあたしへの好意とほんの少しの愛情を感じる』
『まあ良いんじゃない?いいか、まだあなたの身体のメンテナンスに時間がかかりそうだし』
私は同意した。
『それにしてもこの吸い付くような柔らかな彼女の肌触りは一体何なんよ?女のあたしでもやみつきになりそう』
とあたし。
『きっと高貴なお姫様じゃない?』
と私。
『名乗らなくて良いよ庄司に笑いあり、プッスマに慎吾ありって言うからね』
突然にあたしは意味不明な事を言い出した。
『それを言うなら村上信吾さんでしょ?』とさらに意味不明な事を姫さまが言い出した。
『ちょっとあついかもだけど拘束リングを壊すね』と私。リングの極一部をエネルギー化して破壊した。そしてトレーニングウェアのシャツを下ろしてやろうとしたら彼女は首までで下ろすのをやめた。
『もう少し乳房と乳首が擦れ合う感触に浸(ひた)りたいの』
彼女は私の首筋に手を回すと強く抱きついてきてあたしのくちびるを奪(うば)った。
とろけるようなやわらかくてあたたかな感触が心地よい。
『でもね、過敏症な私の下垂体がどばーとそっち系のホルモンを分泌しちゃって陰茎くんもどきがサラサラの謎液を噴射しちゃっているんですけど大丈夫ですか?』
『私、これからこの国の国王と会わないといけないんだけど守ってくれますか?』
彼女は言った。
やっぱりね、と私は思った。
『会う必要はないですよ』と私。
『何故ならスフィアさんもおかゆさんもすでに代役を立てていておそらくはもう面談中だから』
とあたし。
『おい、コラ、わざと間違えているだろう』
と私。
問題はこれからなんだ。
もうすでに良いところまで行きながら4回も失敗している。
決して淫魔刑事の連中が無能なわけじゃない。
ただ崖尊師こと織田信長が策略上手なのと花梨という参謀が優秀すぎると言う点にあった。

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しばらく抱き合ってお互いの傷を癒やしたふたりは身なりを整えてから肩を組み合って歩き始めていた。
そして少し離れたシェルターの入り口付近にある臨時に建てられたものと思われるドーム状の緊急避難小屋の中にいた。
周りを見回すと一面の荒廃した風景だった。
しかし地球のNASUなどの探査衛星が自動カメラで撮影した風景とは全く異なっていた。
そこらじゅうに元建造物だったものの溶けて原型を失ったものと思われる残骸が風化されて割れたりして転がっていくのが見えた。
『ここは第三次世界大戦が終結してから約2年後、極最近に建てられたものです(注:火星年、地球で言う多分約4年くらい前)』
彼女はそう言いながら給湯器のような物のコックをひねりカップに温かい飲み物を淹(い)れてくれた。それはお茶というよりはチャイに近い飲み物だった。
『あなたたちはここの住民じゃないでしょ?」
とカユさん。
『どうしてそれを?』
と私。
『私たちが今、棲(す)んでいるこの星の名前は【地球】と言います、大地の地に球状になっていることから【地球】と太古の昔から呼んでいます』
『まず私たちは第3惑星の事は地球とは言いません、しかしながらあなた達は何故かこの星のことを【火星】と呼んでましたね、【火】の星と書いて火星と』
『すみません』
と私、まるで自分たちがパクリ文明だと言われているような気がした。
『こちらこそ無遠慮な発言をお許しください』
とカユさん。
『しかしそれはある意味でマトを得ていると思われます、実に恥ずかしい話ですがこの星は3度にわたる核戦争で少なくとも2回は火だるまになった星ですから』
とカユさんは言って続けた。
『それだけならまだしもその2回にわたる核戦争は主に核融合爆弾が主役となったために当時主要都市があった場所には過剰に核融合爆弾がが打ち込まれて、プレート自体に巨大な穴が開き、その後も同じ場所に大量に核融合爆弾がが打ち込まれた、そのためにそこから信じられない量のマントルが宇宙空間に放出されてしまいました、その結果、この星は大気をほとんど失い、質量もかなり失い、あなたたちが言っているテラフォームも困難となってしまいました、軽石みたいな星になってしまい大気をどんなに生産してもこの星の重力はそれを捕まえておくことさえ出来ずに宇宙に逃してしまい、すぐに元の真空に近い環境に戻ってしまうのです』
『信じられない』とあたし。
『そう、戦争を起こした当事者、その時の多くの政府も軍事関係者も想定外だった出来事です』
と言ったカユさんは深くため息をついた。
『大気を失った地表には極一部の能力者を除きほとんどの人々が安心して住める場所なんてもうないのです、降り注ぐ宇宙線や隕石落下からこの星の地表面を守ってくれる大気を失ってしまったのですから、笑っちゃいますよね、強大な軍事力が最大有効な防衛力だ!とか言っておきながらその軍事力がこの星を宇宙からの脅威から守ってくれていた大気や成層圏を跡形なく吹っ飛ばす、そこまで環境を破壊するとは考えてもいなかったんですよ?」
自嘲気味にカユさんは言って泣いていた。
『それよりもまず驚いたのは本来なら通じるはずがないあなた達との言語のやりとりをこの星のエネルギー生命体である【地神】を介して行えている事です、音声から入って来る言語としては通じるのですがちょっとだけ意味不明な言葉や通じない部分があったので気になったので、失礼とは思ったのですが大変興味があったので頭の中の言語を覗いてみたらまるで違うアーキテクチャーを使ったコンピューターのマシン語を読んでいるような気がしていたので3週間ほど前から気にはなっていたんです』
と彼女は言って窓の外を見た。
そしてカユさんは続けて言った。
『でもそれもすぐに脳内変換できるようになりました、何故ならあなた方おふたりのどちらか、または両方に今ここにいる【地神】のはるかに上位互換を保った【地神】が棲んでいたからです、あなたたちは今から少なく見積もっても400年以上未来からやってきた時間旅行者ですね?』

カユさんはそういうと天に左手を差し出した。その大きな空間には巨大な青い星、地球が映し出されていた。
『私たちはこの青色と緑色に包まれた星を青い星、海に包まれた星、海星と呼んできました』
そして似たような星を映し出して言った。地球によく似た美しい星だ。
『これは約3000火星年前にまだ第5惑星が存在した頃に撮られた画像だと言われています。
『この星で【地神】の礎(いしずえ)となったエネルギー生命体は誕生しました、この第5惑星の爆発によってこのエネルギー生命体はあなたたちが言う太陽系に広がり3つの星に分散されたのです』

『ひとつお聞きしてよろしいでしょうか?あなたはオリジナルのカユさんじゃないですよね?』
『はい、よく分かりましたね?私はカユのバックアップ5号です』
淡々と彼女は答えた。
私は彼女に身分証明書を見せた。
『この火星での第三次世界大戦の原因はあなた方おふたり、スフィアさんとあなた、カユさんオリジナルに対する暴行と殺害が原因ですよね?』
『どうしてそれを』と彼女。
『名前は明かす事は出来ませんがこの星の崩壊を招いた原因を調べている仲間がいるんですが、私たちはこの第4惑星地球があまりにも早く崩壊した原因を探っていたのですがどうやらひとりの男性と複数の女性』
私は『妖魔』と言いかけてやめた。
『それらがこの星の【地神】を狂わせたのが原因と考えています』

23話火星から見た地球 終わり

24に続く

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