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壮大な結婚式が苦手な訳

結婚式が昔から苦手だった。理由は自分でもよく解っていなかった。

最近、ふとその答えが出たようなのでここに書き留めておく。

まず、うっすらと演技を強要されること、これは余興を見ておもしろいと思わなかったのに、スゴイ! おもしろい。などとおもしろいものを見た演技を強要されること、まぁこれはある種のマナーなので我慢は出来る

最も嫌だと感じるのは、お互いにマナー力を監視をしているということ。祝儀はいくらだったか?装いはどんなものか?靴はなんだとか、忌み言葉は使ってないか?だとか。そういうマウントの取り合いっていうのかな、なんかそういうのを感じる(僕が勝手に)

こう書くと僕には新郎新婦を祝う気持ちがないと思われるかもしれない、祝う気持ちはあるし、周りの人の祝儀が2000円だったとしても、ジーパンにTシャツで来たとしてもなんとも思わない、あぁこの人はこの後、周囲の人から責められて大変だろうなと思うくらいだ

結婚式をなんというか、もっとこじんまり出来ないだろうか?近年は小さな結婚式的なものもあるので知人にはどんどん活用してもらいたい

僕自身が新郎だとして、知り合いがいつもの「よっ!」って片手を上げながら、ラフな格好で来たら嬉しいし、スーツで来ても嬉しいしだろう、結婚式は不潔な格好でなければそれでいいのではないだろうか

でも結局僕は、無難にスーツを来ていくだろう。それが一番目立たないと思うから

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