志風

毎日死んで毎日遺書。

志風

毎日死んで毎日遺書。

最近の記事

遺言四十五

世代ではない 学生の頃は小室ファミリー全盛期 それは突然やってきた。 「スターダストレビュー?今夜だけきっとしか知らないな…」と思いながら 動画サイトで音を探す ライブ動画を大画面に映す SSKオールスターズの動画 KANちゃんも杉山清貴さんも すぐにチケットを探す しばらくライブ映像と共に盛り上がる とにかく楽しい要さんのトーク 平城京が奈良ではなく大阪にあるとトークで言ってしまったことを 歌にしている この人はなんなんだ? 歌もトークも素敵で すぐチケットを

    • 遺言四十四

      結局、人は人に頼って欲しいのだということ。 そうではありたくないと思う自分。 できれば頼ってほしくない。 そう創っていくうちに私はそれを成功した。 家族は別だ。 頼っても頼られてもいい。 しかし、どんなに心友だと言っても赤の他人だということ。 生きているうちに友人は少しで良い。 持っているモノも少しで良い。 コレを持っていない 友達が少ない これらを何故、恥じる必要があるのか。 それでいいのである。 友達が多いと自慢する人の様を見ているといたたまれなくなる。 多けれ

      • 遺言四十三

        「歌う ~ずっと好きだった曲~」という番組を観た。 KANちゃんと親しい友人、共演者などがKANちゃんの思い出を語る。 根元さん、三谷さん、ASKAさんに竹善さんなど。 やっぱりふざけてるKANちゃんを思い出すと。 これはファンも同じかな。 ライブに行ったわけでもなければCDは少ししか持っていないKANちゃん。 それでも好きなんだな。 KANちゃんといつでも連絡をとって会っていたKANちゃんの友人たちはいなくなったことを実感してしまう。 それでも「あいつ死んだんじゃ

        • 遺言四十二

          ただ最初に申しておきたいのがこの画像の大学ではないということ。

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        遺言四十五

          遺言四十一

          あの時「手も振らずに別れた」ことを後悔する。 見上げても見上げてもどこにもいない。 もう心の中でしか生きていないのだろうか。 死んだ人間をそう思うのは単なる気休めだろう。 手を振って別れていたなら 見上げれば見上げるほど涙が溢れているだろう。 いのち短し その先の言葉はそっちの世界にあるのだろう いのち短し けれど空は青 深夜の ASKAは沁みる。

          遺言四十一

          遺言四十

          死ぬ前に40個もの遺言があるだろうか。 それでも私は生きている。 脳により行動言動があることはわかっている。 抗がん剤のような薬を投与すれば余計に制御できなくなることも知った。 わかっていた。 どんなに親しくてもあの言葉は決して口に出してはならないことも。 それでも許してくれたパパ。 その言葉が最後だったわけではないが自身の脳と心とは真逆のことを発していた。 その言葉を発した後も普通に長電話をしていた。 それでも… 病で倒れたとて、何も死ぬことはないだろうよ。 その

          遺言四十

          遺言三十八

          今日はパパのことを書きたくなった。 今頃どこを飛んでいるのだろう。 パパのお墓も写真もないね。 たった一枚のあの写真も削除してしまった。

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          遺言三十八

          遺言三十七

          ここまで来てやっと気づいた。 人を見ていた。 ずっと人を見ていた。 外へ出て他人の顔を見てしまっていた 電車やバスに乗ってるとき 車に乗っているとき 変な運転をしている運転手の顔 狭い店内で人とすれ違うとき 食事をしているとき… 自身の時代が変わっていた

          有料
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          遺言三十七

          遺言三十六

          いつから男性叩きが始まったのだろう。 いつから「子供たち」というものを商売にできるようになったのだろう いつから弱者ではなくなったのだろう。 いつから「ママ」というモノが悪辣に変わってしまったのだろう。 いつから「父」という人が蔑まされてきたのだろう。 いつから犬を「わんちゃん」と呼ばなければならなくなったのだろう。 翻訳でわんちゃんは「dog」になるだろうか。 いつから文字で殺人が可能になったのだろう。 いつから悪辣の需要と供給がされたのだろう。 そのうち中心

          遺言三十六

          遺言三十五

          掃除洗濯料理身だしなは基本。 そしてあのことに身を置こう。 あのことだけ。 あのことだけに集中。 あれを手に入れることだけ。 ひれ伏せたいと思った今日まで。 違う。 あれだけを手に入れることだけを考えてゴミを拾おう。 あれが手に入れば余裕も生まれる。 あれを手に入れて楽にしてあげようと思う。 あれはみんなが助かる。 あれだけ。 命みじかし あれは素晴らしい 命みじかし あれだけの為にゴミ拾い 命みじかし あれがあればそれだけで良い 命みじかし 命みじかし

          遺言三十五

          遺言三十四

          誰しも…とは言わないが 親戚に非常識な発言や行動をする人がいるのではなかろうか。 親戚とは限らないが人を傷の心を傷つける令和とも限らない。 時代関係なく、傷を受けて苦しんでいる人。 言葉、行動で人を傷つける。 傷を受けた人は一生残る。 しかし傷をつける側は次の瞬間に忘れてしまう。 お笑い芸人、ジャングルポケットの斉藤さんのいじめの記事を拝読。 「死ね」と言われ続け自分に価値がないのかと思い込んでしまうのも当然である。 その後、その主犯格から連絡があり 「家族がいるから

          遺言三十四

          遺言三十三

           最近のこと。 北の国から。 抱きしめたい。 お水の花道。 その他の テレビ業界の裏側はいいとして今にない物を感じ取ることができる。 華やかさ、重厚感、質の良さ、気品。 文字にするとまだまだたくさんのことがあるが お笑いにしても、バラエティにしてもドラマにしても 「見入る」。 お金のかけ方が今昔異なるのは当たり前。 一手間という物も感じられる昔のドラマ。 2024年 最初のnoteがこの内容。 いいの言いたいこと言って。 だってこれが私の遺言だから。

          遺言三十三

          遺言三十二

          パパ。 パパが描いてた喫茶店はこんな感じでしょう。 そんな画像があったから挿してみたよ。 もう何年経ったかな。 もう4年かなパパがそっち逝ってから。 KANちゃんに会った? 簡単に話しかけてそうだけども(笑) パパなら一緒に歌ってそう勝手に誘って勝手に肩組んで(笑) 早くそっちに逝って昔みたいにバカ騒ぎしたいね。 その為に今日を生きたよ。 明日かもしれない。 30年後かもしれない。 パパは髪の色変わってないかもしれない。 こっちが真っ白になって逝くかも

          遺言三十二

          遺言三十一

          人生こんなに簡単に決まってしまうようだ。 私が次に住むところは富良野の奥にある麓郷。 北の国からの舞台であるあの雪深き町。 街ではなく町だ。 静かに暮らしたいと思っていた。 すると向こうからやってきた。 願えば叶う。 やはり雪がないとこには住めない。 友人のミサさんが除雪機を用意してくれ、ご主人が薪ストーブの設置もしてくれている。 来年になるが今、家を建ててくれている。 あれだけの雪で毎日、毎日大変だったか あの大変さがどうしても忘れられない。 これからは小さな

          遺言三十一

          遺言三十

          雪の降る世界が見えない。 星も降らない。 文明のせいにするには簡単すぎるけど もしかしたらその文明が責任を負わせてるのかもしれない。 雪も星も降らなければ眠れない 太陽が当たり前だった頃、それを嫌っていた。 すぐそこにあるものを嫌うのは僕らの習性かもしれない 素敵な芸術家のように綺麗な詩を書いてみたい 溢れるものを零してみたい そこにあるものをなぜ奪おうとするのは勝ちたいから それを奪われないように守ろうとするのも勝ちたいから その世界には何があるのだろう

          遺言三十

          遺言二十九

          色褪せないこと。 色褪せることもまた美しく。 新しいもの 洗練、便利。 古いもの 「いにしえ」を感じることができる。 色褪せて古のものになっていく。 こんなに美しいことがあるだろうか。 「歌詞がなければララララララララで歌えばいい」 本当にそう。 余計な添加物いらないね。 KANちゃんが天使の羽をつけて飛び立った日からもう25日か。 にしてもデカすぎだろこれは🤣 いつ見てる笑わせてくれるな〜KANちゃん 今頃どこを飛んでいるんだろ。 いのち短し 今宵を楽し

          遺言二十九