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スポーツ観戦2 ~明日への活力!新日本プロレス観戦~

1月に、みんなのカレッジさんのWebライター初級コースを受講しました。
終了時、自分の好きなものをテーマにブログ記事を書いて、先生に紹介するという課題がありました。
今回は、そのとき提出した課題を先生に添削していただいて、修正したものを投稿します。
先生、3週間ありがとうございました!

【明日への活力!新日本プロレス観戦】

明日への活力を得るために、人は、推しの対象に積極的に関わることがあります。
家族と一緒に過ごす人、アイドルの握手会に行く人、海外アーティストのファンミーティングに行く人など、対象はさまざまだと思います。
私の場合は、プロレスを見ることです。
強い人に憧れ、40年以上見続けてきたプロレスの中でも、業界最大手の新日本プロレスについて、紹介します。


1 新日本プロレスとは

1972年に、「KING OF SPORTS」を標榜して、「燃える闘魂」アントニオ猪木先生が、新日本プロレスを旗揚げしました。
国内で現在活動しているプロレス団体は、男女合わせると100以上もあると言われており、その中で日本最古のプロレス団体が新日本プロレスです。
 
50年以上にわたり、熱い戦いをファンに提供し続けている新日本プロレス。
ワクワクさせてくれるような仕掛けが、数多くあるのが特徴です。
(例)
・ボクシング世界チャンピオンやオリンピック選手との異種格闘技戦
・業界初のドーム球場での大会開催
「黄金の虎」初代タイガーマスクなどアニメキャラのプロレスデビュー
 
また、現在も業界内で唯一、地上波放送を行っています。
他にも「ラフネック」海野翔太選手のような、イケメンでやさしい若手選手も所属しており、女性や子どものファンが多いのも特徴。
業界内で知名度が高く、日本全国どの会場でも多くの観客を動員しているのが、新日本プロレスです。

2 私が新日本プロレスを好きな理由

(1)選手の戦いに一喜一憂
プロレス観戦の醍醐味!
好きな選手を大声で応援する。ストレス発散に最適です。
 
(2)戦う男の背中を見せてくれる選手の存在
スポットライトが当たるのは、中心選手だけとは限りません。
下積みの長いベテラン選手の苦労を、ファンはみんな知っています。
 
(3)先の読めない展開に驚く
対立していたライバル選手が、目標達成に向け手を組むことがあります。
仲間だったはずの選手が、自分の私利私欲のために裏切ることもあります。
一寸先は闇・・・。

3 これからの新日本プロレス

今、新日本プロレスは、ピンチを迎えています。
これまで団体を引っ張ってきた中心選手が、何人も退団すると発表されました。
過去にも選手の大量離脱やプロレス人気の低迷などで、経営が危ぶまれる事態が何度もありましたが、残った選手・スタッフで何とか乗り切ってきました。
今回も、新しく選手兼社長に就任した、「100年に一度の逸材」棚橋弘至選手を中心に、このピンチを乗り切ってくれると信じています。
幸い、現チャンピオンの「制御不能のカリスマ」内藤哲也選手も健在です。
さまざまな仕掛けを提供してくれるであろう、新日本プロレスをこれからも応援します。

おわりに

新型コロナウイルス流行中は、無観客で配信だけの試合が行われていました。
会場での観戦が解禁になったあとも、選手への声出し応援は禁止でした。
現在は声出しも解禁され、会場の雰囲気もコロナ前に戻りつつあります。
私もすっかり足が遠のいていましたが、近いうちに会場へ観戦に行き、明日への活力をいただきたいと思います!
 かつて、アントニオ猪木先生はおっしゃいました。
「元気があれば何でもできる」と。

参考:新日本プロレスリング公式サイト


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