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アルクトゥルス回廊(第4回=アルクトゥルス回廊のさざ波)

この世とあの世の関係図


1 アルクトゥルス回廊はなぜ作られたのか

 
今回はアルクトゥルス回廊のさざ波についてお話しますがその前にアルクトゥルス回廊がなぜ私たちによって作られたのかの説明に入りましょう。それはアルクトゥルス回廊を良く知っていただくためです。
 
遠い遠い昔、天の川銀河が出来た時のころからお話しましょう。多くの星々では動物や植物、昆虫などが生まれて進化のラインが出来つつあった頃の話です。そのころまだ人間の様な知能ある生物が発生してなかったころの話です。アカシックレコードさえレコードの溝を鮮明に刻めなかった頃からお話を始めましょう。
 
宇宙には様々な目的を持って活動している方々がおります。私たちアルクトゥルス人もその中の一つです。ある時とてもとても遠い銀河から進化した人間の一団が天の川銀河に特別な宇宙船でやってきました。彼等は芸術家、そして素晴らしい建築家たちでした。天の川銀河にたどり着いた彼らは多くの星々で素晴らしい家を建て始めました。建築材料は宇宙船ではその性質上反発を起こして使用することが出来ない物質でしたが何億年経過しても崩れたり破損することのない特別な素晴らしい物質でした。やがて彼らは時間を下り、未来に向かって移動して、その行きついた場所々でも多くの建物を建てていきました。そして数億年前に太陽系にやってきたのです。太陽系では土星に素晴らしい家を建築しました。それは空に浮かぶ「ひょっこりひょうたん島」、特別な素材で作られた岩石で出来た家。今の若い方には「ひょっこりひょうたん島」は分からないかもしれないのであえて言えば「アバターの映画に出てくる天空に浮かぶ島」とでも言っておきましょう。まもなく私たちの友人が地球の優秀な科学者をそこに案内することになっています。
 
彼等は天の川銀河で満足する芸術作品(家という建築物)を完成させたので元の時間に移動して新たな芸術作品を目指して別な銀河に旅立っていきました。なぜこのことをお話したかというと私たちアルクトゥルス人はそのころ誕生したのです。そして私たちは彼等とは別の道を進んでここまで来たのです。彼等はこの宇宙に芸術という行為を通じて創造主に奉仕しているのです。私たちは「愛と癒し」を通じて創造主に奉仕することを選んでアルクトゥルスの領域に集まったのです。どちらも創造主の創造行為の一つであり、どちらもその根源は「無条件の愛」なのですが「立ち位置が異なる」とだけ理解してください。それでは私たちアルクトゥルス人の誕生についてお話していきましょう。それで皆さんはアルクトゥルス回廊がなぜ作られたか理解できると思います。
 
琴座の周辺に人間という知的生命体が全く誕生していなかった頃。創造主から分離した「創造の礎(彼らのことについては「アルクトゥルスの風パート6 https://note.com/lucky_noto321/n/n5374be84961d」の中でもお話しましたので詳しくはそちらを見てください)」と言われる生命体が琴座付近にやってきました。彼等の身体は細長い身長に長い手足の人達で白い光のように輝いていました。彼等はこの地域が将来多くの生命をはぐくむであろうと判断してここに腰を下ろして多くの人類を誕生(生んで)させていきました。誕生した子供達はとても長い時間星々に知能ある生命が誕生するのを待ちつづけ、ついにリラ星座付近に誕生した人間型生命体に転生していきました。やがて知的生命体はリラからシリウス、オリオンと広がりながら誕生したため多くがそこにも転生していったのでした。多くが転生していった中で転生せずにアルクトゥルス付近に集合した一団がいたことを忘れないでください。私たちの祖先は、物質の世界での体験を学ぼうとして生命のあふれた惑星の知的生命体に転生していった者がやがてその世界で迷い、悩み、傷ついて戻って来たときにその者達をいやすことを選んだのでした。そのためこの場所で非肉体(半霊半物質)の状態で待ち受けながら活動をすることを選んだのでした。このアルクトゥルス付近の場所は多くの磁気が交差しており高速道路のインターチェンジのようにどこに行くのも便利な場所だったからでした。
 
やがて私たちの祖先は戦いを避け、愛を基調に平和活動を進め、波動(周波数)をコントロールする技術を開発して多くの星々に癒しの波動をかけていきました。それがアルクトゥルス回廊の出発点です。しかし愛と平和の考えだけでは目的を達成することが出来ないことをやがて気付くことになったのです。この宇宙は弱肉強食の世界に発展していってしまったからでした。自分を守る武器を搭載していない宇宙船では安全に宇宙活動すらできない危険な場所となっていたのです。そのような危険の中ではアルクトゥルス回廊を維持することなど到底できるものではありませんでした。私たちは初期の目的を達成するためにどのような悪意のある生命体も対抗できないほど強い武装艦隊を作り、「アルクトゥルス回廊」を守りながら、この艦隊を侵略目的には絶対使用しないとの強い縛りをかけたうえで平和を願う人々の「生命と知性と自由」を守るために運用してきたのです。
 
2 アルクトゥルス回廊のさざ波
さざ波という言葉は適切な言葉を私が表現できないので私がわかりやすくつけた言葉です。皆さんは暑い夏の日に湖水に一歩足を踏み入れた時、さざ波がやさしく足元を洗う時の冷たく心地よい気持ちをどう感じるでしょうか。湖をアルクトゥルス回廊全体と捉えらば一歩その波打ち際に足を踏み入れた時の癒される感覚と捉えていただければ理解が早まるのではないかと考えています、)
 
私達アルクトゥルス人は地球人が非肉体(半霊半物質)レベルまで進化したときはアルクトゥルスの集合意識に近い状態となる可能性が高いことを承知しています。アルクトゥルスの集合意識は創造する力や無条件の愛の高まりとしてその恩恵を受ける多くの宇宙の人間が感知します。私たちが皆さん方の前に姿を現すときは接触する個々人の観念に対応した姿かたちで現れることもあるのです。また、アルクトゥルス回廊の波動は精神世界の大海にさざ波のように影響していることから人間の魂が大海の海水(魂の住処であるこの海水については天界の授業で説明しています https://note.com/lucky_noto321/n/n2bfef73c5a54 )に触れる前に、または誕生という経過を経るため海水から出て母体に宿るときには拒否しない限り必ずアルクトゥルス回廊を通過するように道を示し、誘導しています。これが死んだときに「真っ暗いトンネルを急上昇していったら、まばゆい光につつまれた。お花畑が現れた。その中では平和でやすらかな気持ちになった」という感覚となって現れるのです。また、肉体として母体に宿る過程において、大海から脱したときの不安を和らげ肉体に安心して身をゆだねることが出来るよう支援もなされているのです。そのため母体に宿った魂は母親の愛を安心して受けることが出来るのです。
 
言い換えれば地球の全ての魂は意図的にこれと異なる選択をしない限りアルクトゥルス回廊の領域を通過することになるのです。アルクトゥルス回廊の領域を通過することによって死を迎えた魂や誕生を目前に控えた魂はそこで癒され、手厚く看護されると共に新しい選択や願望が強化されることになるのです。この安らぎを受ける場所を風呂場の温かい湯舟や産湯と仮定するならそこがアルクトゥルス回廊のさざ波といわれる場所なのです。アルクトゥルス回廊のさざ波の影響を別な表現で説明すれば、地球という領域にかぶせられた高い振動を有する波動の網であり、魂が肉体を離れる時も、肉体に宿るときもこの波動に接触した結果、意識に現れる反応であり、それはちょうど音楽会で素晴らしい音楽に出会って心が安らいだ時や疲れた時に風呂につかり肉体が癒されることと似ているのです。
 ーまたお会いしましょう。すばらしい毎日が訪れますようにー

・アルクトゥルス回廊(第1回=アルクトゥルス人の活動紹介)
https://note.com/lucky_noto321/n/n138d85b10481
・アルクトゥルス回廊(第2回=アルクトゥルス回廊と無条件の愛との関係)https://note.com/lucky_noto321/n/n238222a2a033
・アルクトゥルス回廊(第3回=アルクトゥルス回廊により異次元の旅に出かけよう)https://note.com/lucky_noto321/n/ncf00cab86f26

・アルクトゥルス回廊(第5回=ミツバチの貢献、天国と地獄)
https://note.com/lucky_noto321/n/n99c4c955d09b

・アルクトゥルス回廊(第6回=アークの存在、DNA再起動、他)
https://note.com/lucky_noto321/n/n4996bd29df46

・アルクトゥルス回廊(第7回=アルクトゥルス瞑想法=時空間を超えて旅し、会話する方法)
https://note.com/lucky_noto321/n/n4ab865f925f0
・質疑に答えて=転生における前世の忘却等について
https://note.com/lucky_noto321/n/na363ea998588

DNAの2重螺旋構造と機能、起動(DNAの不思議な振る舞い)
https://note.com/lucky_noto321/n/n7279abf0ffe4
・天界の授業に招待されて   https://note.com/lucky_noto321/n/n195802ba5c64
・アボリジニ物語 
https://note.com/lucky_noto321/n/necb6228d66a8

月の真実と地球人類の歴史https://note.com/lucky_noto321/n/na2cd28e8460d

宇宙船(UFO)の飛行原理、搭乗体験記 https://note.com/lucky_noto321/n/n7b714db106bf

「アルクトゥルス女性からのメッセージ https://note.com/lucky_noto321/n/n9da508e39240

日本人のルーツ パート1~6 https://note.com/lucky_noto321/n/nd852f09fa2e2

日本人のルーツ外伝パート1~3

「アルクトゥルスの風」パート1~10

 
 
 
 

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