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能登の里山里海


はじめに

2024年元旦、能登半島でM7.6の地震が起きました。
自分はIT関連ではありますが、防災関係の仕事をしているので、つい先日まで北陸地方に支援のために行っていました。

先日、無事に家に帰ってきましたが、これからも違う方法で北陸の為に何かできないかなぁと。
というわけで、地震が落ち着いた頃に能登のダイビングスポットに潜りに行ってみようと考えてみました。

能登の里山里海

能登のダイビングスポットを調べていると、能登は2011年6月に「能登の里山里海」ということで世界農業遺産に認定されていることを知りました。

「世界農業遺産」とはなんぞや?とAI君(chatGPT)に聞いてみると、持続可能な開発目標の一環として特定地域や文化に根ざした農業の重要性、自然資源の保護など色々と考えて作られた国連の制度の1つとのことです。

能登は「能登の里山里海」で認定を受けていますので、今回は関係する「里海」について調べてみました。

里海とは
人が様々な海の恵みを得ながら生活するなど、人の暮らしと深い関わりを持つ沿岸域を里海と呼びます。里海は生産性が高く豊かな生態系を持ち、魚類の産卵場所や稚魚の生育場所など、海の生きものにとっても重要な場所です。

「能登の里山里海」情報ポータルより

ということなので、どうやら海の生き物が保護されているよう。
きっと生き物がいっぱいで期待がいっぱいですね。

ダイビングスポット能登島

PADIのダイビングスポット情報で能登半島を調べてみると、能登島というダイビングスポットが見つかりました。

またブリやマグロの水揚量を全国に誇る能登島沖の定置網周辺にポイントが点在する為、それらの大物に遭遇する確率も大。その他大物は、コブダイやイシダイ、ハタがど迫力。スズメダイの群れに囲まれた時には、2・3m離れたバディの姿が見えなくなる程。秋にはアオリイカの産卵や群れが見られ、南洋からの季節来遊魚も姿を現しますので、フィッシュウォッチング派の方も十分満足できます。驚くことに野生イルカが住み着いていたり、超レアなコモンカスベが目撃されたりと、1ダイブごとに新たな発見がある海、それが能登島の海です。

PADI ダイビングスポット情報(能登島)より

美味しそうな魚がいっぱいで、潜るより食べに行きたいと思うぐらい魅力的な海のようですが、残念ながら震災の影響でまだ営業はできていない状況のようです。
また潜れるようになるのを気長に待つことにします。

場所

能登島はちょうど能登半島の真ん中にある島のようです。

地図を見てみると、リアス式海岸のような特徴もありそうなので、地形も楽しめるのではと思ってみたり。

おわりに

能登半島に実際に行ってお金を落とすという支援もありますが、被災地はまだそんな状況になっていません。
現地に行かなくても、ふるさと納税で寄付したり、ネット通販などで能登の特産品を買ったり、そういう支援の形もありますよね。

まずはとりあえずネットで能登の海産物を買うところから始めてみます。

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