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人は何故【推し】をつくるのか その1




今ではテレビニュースでも推し活が取り上げられていたり、YouTubeやTikTokなどで自分の推し活が投稿されていたりしているのを良くみますよね。一昔前は偏見を持たれやすかったオタク文化ですが今は老若男女問わずオタ活をする人が増えています。

そこで疑問に思いました

 何故人は推しを作るねん!?!?



…失礼しました。思わず関西弁で突っ込んでしまいました。けどよくよく思い返したらそもそも推しってなんやねん!と推しという言葉について自分自身も曖昧に感じているのでこの際改めて考えてみようと思いました。




【推し】とは

アイドルグループのファンの中では自分の一番のお気に入り(のメンバー)を指す表現として「推し」と表現する言い方が定着しており、昨今ではアイドルオタク界隈の用語の枠を超えてアニメキャラや球団を対象に「同種、メンバーの中ではこれが一番好き」という意味合いで広く用いられるようになりつつある
                                            ウィキペディアより引用


例A「戦国武将の中で誰推し?」
    B「織田信長が推し!」


この定義で考えるとイチオシ!!の人、という意味に感じられますね。
ですが【推し】と一概には言い難いと思いました。

例えばAさんはその人(キャラ)のグッズが欲しいと思った時に推しと認識するとします。
しかしBさんはその人を頭の中で気づいたら考えている、だから推しにする。の様に【推し】の定義は人それぞれだと思います。

人によって何処からを推しとするかの定義はそれぞれだと思うので…


推しは1人でないといけないのか

正直な話、私はアニメ界隈系のオタクなのでアイドル界隈の事は良くは知らないのですが、あまり「推しは1人じゃないと許せない!!」という人は聞いた事がありません。
アニメも色々な作品がきっと私も知らないだけで1万近く存在しているでしょう。それに加えてアイドルも好きな人や、芸能人も好きな人は1人に絞ることなど到底不可能なのではないでしょうか。  

またこの様に複数人推しが居ることをDD「D誰でもD大好き」と表すとのこと。

しかし、SNSで見られるのは複数の作品で推しがいるのは問題ないが、1つの作品に推しが複数いる人が苦手、と言った声もあります。
感じ方は人それぞれだと実感しますね。


次回はどうしてその人、キャラが推しになったのか、推しをつくるのかについて注目したいと思います。






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