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酔っぱらうのが怖い? [自分をコントロールできない不安を越えて]

16時を回りましたので、ジントニックタイムに入りました。
アルコールが入るとわたしはやっと人になれる、そんな気がします。
(アル中へもう一歩成長した。)

昔、ナイナイサイズというナインティナインさんの番組があって。
そこに飯島直子さんがゲスト出演された回で矢部さんがお酒で酔えないということおっしゃった時に「それは心を開いてないからだよ」ということを飯島さんがおっしゃっていたことがすごく心に残っている。
#アルコール談議

わたしも若い頃、お酒に酔えないのが不思議で。
酔う前に止めてしまう。
あれは「心を開いてないからだよ」だって今はわかる。
(お酒を飲まない人もいるので、これは「目安のひとつ」だと思ってもらいたい話)

それは人を信頼していないということじゃなくて、自分の心をゆるすのがとても怖かったということ。

アルコールもドラッグも星占いでは「うお座」の管轄。
こちらの世界と「あちら」の世界の境界線を溶かす星座。
自我から無我へ移行できる星座。

自我から離れるのがとても怖かったのだと思う。
コントロールできない自分を人前で見せるのが。
引いて言えば、人様の恩情をとても怖がっていた頃だった。

年齢を重ねるにつれ「酔っぱらう」という境地を人前でも行うようになった。
人様に迷惑をかけるのが怖い気持ちは今も変わらないから、酔っぱらわないで済むなら別に酔っ払いたくないのだけど、
だんだん、「酔っ払っても嫌われないんだ」ということが分かってきた。
ダメな私でも、受け入れてもらえているんだと。

(まあ酔っ払い方にも程度があるのだろうし、それを見せる関係性もあるだろう笑)

先のナイナイサイズでの飯島直子さんは酔えるかどうかはセックスにも現れるということを言っていた。いわゆる「イク」。
(17時をすぎたので、#おおめに見てねトーク 。)

そうだなあと思う。(個人差があると思います。注釈多い笑)
セックスは体の反応、ってだけじゃない。
こと、人間においては。

これは男女共にあるのかもしれない。
自我を忘れてしまわないよう、心をセーブする。
それが体の反応にも現れることが。

「心を開く」ということはとても難しく、年齢を重ねて、たくさんの失敗の経験を経て、やっとできるようになることなのかも。

大人になってからの方が楽しいこともいっぱいあるよ

そんな「無我」のうお座に5/13から火星がいる。
わたしだけじゃなく、酔っ払い♡な人は増えるだろうし、心を開く・委ねる勇気を持つ人は増えるのだろう。

ふわりと浮いて、ゆるやかな水に押し流されるように、委ねるということはコントロールが難しいけれど、人は一生の間に時々それを経験する。

もしかしたら、あなたも今夜。


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