機材が多様である意味
宮園"LUCY"拓弥です
機材が多様とはどういう意味か?
スティックにしろペダルにしろいろんな種類がありますよね
ドラム自体もですが、これが機材が多様ということです。
そして機材が多様にあるのは果たしてどういうことなのかということを私見で綴って行きます。
機材はいえば道具です、時と場合によって使い分けると。
例えばハードヒッターの人が音量を抑えなければいけないといったとき、
だいたいハードヒッターの人は音量を抑えて叩くことが難しいのです。
それはやっぱり大ぶりで、体をフルに使ってやることに慣れているのでそういう風に叩き方自体を変えるのが難しいわけです。
ここで機材の出番なわけです。
じゃあ普段使ってるスティックから軽く短くとか、ロッズとかブラシに変えれば普段通りの叩き方ですが機材によってリミッターをかけれるわけです。
逆も然り、小音量でコントロールできる人はスティックを太く、重く、長くするだけで簡単に音量アップできるわけです。
ペダルに関してもアタックが欲しいと思ったらまずは踏み方よりビーターを変えてみるとか、
もっと跳ね返り欲しいと思ったらスプリングに頼るとか、
そういう風に自分を大きく変えなくても機材の力を借りればなんとかできることもあるのです。
よくあるのが右利きの人で左手が弱く、アタックを出すために左だけ若干太くしてみたりとか。
ツインペダルの左だけプラスティックビーターにしてアタックを出すとか。
演奏でまかなえる人は機材を変える必要がないですが、そうでない人も機材を変えるだけで問題が解決できるんです。
これは上達への近道なんです。
真面目な人ほど機材に頼るのを嫌いますが、機材に頼って感覚を掴むということが大事で、
できるようになったことはどんな状況でもできるようになったりするもんです。
まずはできる環境を機材で整えるというところから始めると上達のスピードが上がるかもしれません。🧞♂️
お知らせ
新シングル「FifthElemant」配信開始!
シングル「MoonFace」配信開始、2022/05/25にiTunes日本のトップメタルアルバム3位にランクインしました!
全パートLUCYでお届けしてます
アルバム「海と月」配信開始、2022/01/02にAppleMusic日本のトップメタルアルバム20位にランクインしました!
前作のアルバムよりプログレッシブロック感を強めた作品になっています。 一曲目のMiserable realityにはDerekSherinianを迎え聞き応え抜群のアルバムとなっております!作曲,Drum 宮園”LUCY”拓弥 作詞,Vo Ruy Mix,Keyboard オオタジュンヤ Guitar,Bass Yoshiki(Astraea) Guest Keyboard DerekSherinian(Sons of Apollo,Planet X,MSG,WhiteSnake,DreamTheater etc...)
人生かけて培ったいろんな技術やノウハウ、 今現在の赤裸々な近況を是非ご覧になってください。