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イギリスの伝統的な朝食「イングリッシュブレイクファースト

私は、世界のいろんな文化を体験したり学んだりすることが大好き。
将来は自分が出会った新しい文化を紹介して、少しでも周りの人が新しいものを知ってワクワクする瞬間を作るきっかけ作りを仕事にできたらって思います。

そんなわけで今回は最近知ったイギリスの伝統的な朝食「イングリッシュブレイクファースト」を紹介します。

①イギリス人は毎朝イングリッシュブレイクファーストを食べるのか?


答えはNoです(笑)

あくまで「伝統的な」朝食なので、イギリスではみんなが毎日こんな朝食をとっているわけではありません。忙しい平日はに日本のようにシリアルや果物、パンなどパッと済ませる人が多いそう。
日本でも白米、味噌汁、焼き魚、卵焼き。。。といわゆる定番の和朝食を毎日食べている人は少ないのと同じで、イギリスでもちょっとゆっくりできる週末の楽しみとして「イングリッシュブレイクファースト」が登場するそうです。

②イングリッシュブレイクファーストって?


トースト+スクランブルエッグ、ソーセージ、ベーコン、ベイクドビーンズ、トマトとマッシュルームのソテー、ハッシュドポテトなどのワンプレート料理。

ちなみに、イギリス人の友人は、日本ではソーセージもベーコンも「本物」ではないと嘆いていました(笑)

簡単なレシピ?(と呼べるほど丁寧に書いてませんが。。)は以下の通り。
スクランブルエッグは、多めのバターに好きな量の卵を解いて入れ、少し固まってきたな〜と感じたら塩を適量入れます。その後は火を止めて熱で固まるまでかき混ぜて完成。
ハッシュドポテトはじゃがいもを茹でで潰し、バターを加えて俵型に形を整えて再び焦げ目がつくまで焼く、それだけです。
ベイクドビーンズは写真に写ってる緑の缶で、コストコで手に入ります!温めてそのまま食べるもよし、スープに入れてもよしでなかなかおすすめです。

いつかイギリスで「リアル」なご飯事情を紹介したいな~


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