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ライフワークのポートレイトの話

odjmさんという友人がいる。彼女のポートレイトを撮るのがライフワークになりつつある。趣味を聞かれると、だいたい「喫茶店巡り」と答えるのだけど、数少ない趣味の中の一番ボリュームが多いやつである。最低でも、一年に一度は撮る。そのうちodjm展ができるといいなと思っている。

ところで、写真展『平成が終わルンですFinal』に応募した。4月30日は、odjmさんの予定をばっちりおさえてある。完璧である。

ポートレイトを撮ると言っても、いろいろある。様々な人間のポートレイトを撮るのが好きな人、仕事でポートレイトを撮る人、私のように同じ人間のポートレイトを撮り続ける人。他の人のポートレイトも撮ったことがあるが、odjmさんの写真を撮るほどにはしっくりいかない。一人の人を撮るということで、魅力の再発見や、深掘りを繰り返すことができるのである。アートの中でも手軽で簡単に、自分の持つ芸術性の質量を高める方法なのではないかと思う。身近に気に入った人間がいる人は、ぜひやってみてほしい。

人が移り変わること、感情を持っていること、また年老いていくことについて、直に感じて表現する方法にもなるかと思う。生きてる気持ちになるよ。

ベストショットはこれ ↓


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