海外スタートアップマガジンをご購読されている皆さま、こんにちは。おかげさまで記念すべき50社目の公開となりました。だいぶ更新をサボっておりましたが、今後は定期的に更新をしていく予定です。ぜひ引き続きご購読をよろしくお願い致します。

記念すべき（でもないですが）50社目はコインランドリーのスタートアップです。日本のコインランドリーも”バルコランドリープレイス”のように日々進化しておりますが、アメリカでは”壊れていなければ、修理する必要はない（‘if-it-ain’t-broke-don’t-fix-it’）”という言葉がある通り、旧来通りのコインしか使えず、かつ動くけど、汚く、古いままの洗濯機が主流だそうです。

そんな状況を打破するのが、2019年設立のスタートアップTumbleになります。
現在はコインランドリーのみの運営のようですが、近い将来に集荷と配送にも手を広げていくみたいです。

◉会社名（設立年／拠点）：2019年／サンフランシスコ
◉創業者：Scott Patterson
◉サービス名：Tumble
◉サービス内容
IOTを活用した進化版コインランドリー”Tumble”を提供。
ハードウェアとソフトウェアの両方を提供。サービスの特徴は洗濯の状況をリアルタイムで報告、キャッシュレス対応、乾燥機のロック機能、ユーザーとのライブチャットが可能など。

◉実績：不明
◉ステージ：シード
◉資金調達総額：＄11.3M （今回の調達は＄7M）
◉調達元(太字がリード)
    Hivers and Strivers（Virginia-based angel investment group ）、
    Array Ventures、Western Technology Investment 、ZagCapital
◉分類：#Iot, #laundry_and_dry_cleaning,#mobile,#software
◉ニュースソース
https://news.crunchbase.com/venture/tumble-laundry-startups/?utm_source=cb_daily&utm_medium=email&utm_campaign=20221006&utm_content=intro&utm_term=content&utm_source=cb_daily&utm_medium=email&utm_campaign=20221006