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Ori and the Blind Forest: Definitive Editionをプレイして

新年あけましておめでとうございます!!(激遅)

どうも!インディーズばっかやってビッグタイトルのゲーム全然やってないリーロンです!

でも今年の抱負は夏にブレワイとティアキンやるって決めたから!終わったら紹介形式じゃなくて日記風にまた出します。
(夏から始めるけど、年内なら終わるよね……?)

話が逸れましたがタイトルにもある通り、
前から気になってたインディーズのメトロイドヴァニア「Ori and the Blind Forest:Definitive Edition」の紹介です!


  Switch版の発売は2019年9月28日ですが、元々はWindowsが初出で2016年4月28日と結構前から出てます。

The Game Awardsや英国アカデミー賞ゲーム部門など、数々の賞を受賞してるインディーズの中でも多分有名な作品で、評価も高いようです!

では紹介していきます!


ストーリー

  ニブルの森が滅びようとしている - 強烈な嵐が悲惨な出来事を次々に巻き起こしていった後、オリは勇気を見出す旅に出発し、ニブルの森を救うため闇の根源に立ち向かう。「Ori and the Blind Forest」は、英雄になる運命を背負った親なき子の冒険譚。

キャラクター

オリ(Ori)

本作の主人公の精霊の少年
嵐の夜にナルを亡くしてしまい、ニブルの森で起きた謎を追うために旅に出る。
旅先で精霊樹の小さな化身セイン(Sein)と出会い、その後も多くの精霊の力を借りることで、様々なアクションをこなして森を駆け巡っていく。

ナル(Naru)

嵐の夜に倒れていたオリを拾った森の住人
オリを我が子のように育て、一緒に森で暮らしていたが、ある日を境に森は枯れ果てナルも命を落としてしまう。

特徴

1  美麗なグラフィックと世界観

サイドビュー形式の探索型アクションゲーム、いわゆるメトロイドヴァニアに該当するゲームです。
その中でも本作の特徴は、そのグラフィックと幻想的な世界観です。

📸写真を幾つか掲載します📸

メトロイドヴァニアの醍醐味として、探索が楽しいことが挙げられますが、探索して新しい場所に訪れた際に

「おーここ凄く綺麗な場所だなー」

「幻想的で美しいなぁ…」

と感じる場面が多くありました!
このOriの世界を探索する楽しさは、終わるまでずっと続いてて良かったポイントでした。めっちゃ綺麗ホントに。
自分はSwitch版でやったけど、PCとかだともっと凄そう。水が綺麗なゲームは良ゲー。

綺麗な水面鏡

2  いつでも何処でもセーブ&リスポーン地点を設置

  イベントシーンや不安定な場所を除き、大体の場所でセーブポイントを作ることが出来ます。

本作は難易度設定が
イージー ノーマル ハード 一度きりの人生
から選ぶことができ、自分はアクション慣れしてるからノーマルで良いかと思って始めた矢先…
…結構死にます。
結構な死にゲーですが、逆にいつでもセーブが出来る訳なんですね。

死んだ時はサッと消えて、即前回セーブの場所まで戻ります。
新規で入手したアイテムやイベントシーンも全部やり直しです。

よって本作では、こまめなセーブが大事になってきます!
この辺りの難易度設定は、自分的には全然問題なく遊べましたね。

メトロイドヴァニアって探索が楽しいあまり止め時が難しいので、いつでもセーブ出来る本作はその辺ストレス無く遊べて良かったです。


スキルツリー画面

ちなみにこの設置したセーブポイントは、セーブ以外にも、経験値と引き換えにOriのスキルアップを行えるスキルツリーにアクセスできます。
経験値を集めてスキルアップし、冒険を手助けするスキルを覚えていこう。


3  アクション「打撃」の面白さ

探索をする過程で新しいアクションを覚えていき、探索範囲が広がる楽しさは、メトロイドヴァニアの醍醐味です。

本作はその覚えるアクションの中でも、「打撃」を覚えた時は特に楽しくなりました!


打撃はXボタンで発動
敵や敵の攻撃、またはオブジェクトなどの近くでXボタンを押すと画面が止まり、押してる間にスティックを飛びたい方向に傾けXボタンを離します。

敵を利用した高所への移動
弾を利用して遠くへ着地

また敵の弾を利用する場合は、矢印方向とは逆方向に弾を飛ばすことが出来ます。
これを利用して壁を壊したり、攻撃を跳ね返して敵を倒したりと応用幅が大きい重要なアクションです!

発射直後の弾を跳ね返す

これ使えるようになってからは、Oriに羽が生えたかのように空中を翔るようになってかなり楽しくなりましたね。自由度上がった。

   この打撃のいい所は、敵や弾をギリギリまで引き付けないと発動しない所にあると思います。

触れるとダメージを受けますが、上手く引き付けれると遠くへ飛べたり、空中ジャンプの変わりになったり、敵を倒すことに使えたりなど、この打撃が持つリスクリターンの設計がゲーム性を上げていて良いなと思います。

この手のメトロイドヴァニアには、無い決まった時の爽快感がとても楽しい!

このリスクリターンのお話は、桜井政博さんの動画がとても分かりやすく解説してるので参考までに。


音楽

  音楽は、フルオーケストラの生演奏を収録と気合いが入っていて、幻想的な世界観と透き通るような音のメロディが特徴的。

First Steps Into Sunken Glades🎶
Oriが最初に訪れる場所、ここから始まる。

Restoring the Light, Facing the Dark🎶
ピンチから脱出するシーン
何回もリトライするシーンだからもっと長尺なんだけど、Oriのメインテーマがとても良い
個人的に最推し

Home Of the Gumon🎶
忘れられた廃墟奥のグモ族の住処
ここも難しくてリトライ多かった場面だから印象に残ってる。

Fleeing Kuro🎶
ラスト場面のBGM 最高の盛り上がり


終わりに

いかがでしたでしょうか?

アクション慣れてる人でしたら、10時間前後でも終わるぐらいサクサククリア出来ました!
死亡回数だと自分は250回ぐらい?かな

ちなみにゲーム内には舞台裏の映像やコンセプトアート、BGMの収録映像も入っててクリア後に見て楽しめるコンテンツもあります!
見てると結構ゲームへのこだわり凄いんだなと…


次はOri and the Will of the Wispsの記事でお会いしましょう!(まだやってなくてウズウズしてる)

見て下さりありがとうございました〜!

Steam版

Switch版


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