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慣れないローカル宿はドキドキだった

2回目の長期滞在時に初めてローカルの宿を拠点とした

それまでは日本人の方がいる宿に泊まらせてもらっていたのだが、場所の関係や料金の関係でいよいよローカル色の高い宿に泊まることになった

まず、一泊千円しない安さなのだ!!!

プリアタン大通りの二本東側の通りにある宿

写真や口コミを見るあたり良さげでここにした

バイクで送り迎えもしてくれると書いていたし

しかし・・・私は初めて犬が怖いと感じることになったのだ・・・


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部屋の前はテラスになってそこにテーブルと椅子があるからいつもそこでご飯を食べてた

目の前に木々、自然があることが私は重要事項なのです

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朝陽が気持ち良い!

ここで毎朝ストレッチしてました

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雑多としてますが。。。

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シャワーは嬉しいハンドシャワー!

しかし、すぐお湯から水になる

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オゴオゴの時期で真正面のところでオゴオゴ作成してました

そう、犬問題と初めて直面したのがこの通り


お昼に宿に着き、歩いて15分ほど行ったところに前からオススメされていたカフェに行ったときのこと


帰り道、夕方も近くなって歩いていると

犬にワンワンと吠えられ身体がビクッとする

小さい犬にキャンキャン吠えられたのだ

注:バリ島では飼い犬でも野放しで飼われていることが多い
  昼間は暑いせいか道端でノべぇ〜と横になって寝ている犬も多い
  昼間にダルそうにしているのによる陽が沈んでくると活動的になる
  たまに何匹かで連んでいる犬もいる

  そして、私は犬は好きだ。ただ、吠えられると泣く(心の中で)

きっと、よそ者の匂いがしていたのだろう

それも一匹鳴くと近くにいる他の犬も反応するのだ

何回もバリ島に行っているがここまで怖い思いしたことなかった

場所的に現地の方々が主に住んでいるからだろうか


私はスーパーマリオにでもなった気持ちになった

犬(敵)が現れるたびに、どう対処したら良いか考えた

時には通りを歩くバリ人に親しげ風に挨拶をして

『私は貴方のご主人の友達よ!』風を装った

時にはバイクが通り犬がバイクに気を向いてる時にスゥーと通ったり


その日は夜のお寺のお祭りに行く予定で歩いて行こうと思っていたが無理そうだったので宿の方にバイクの送迎をお願いした

宿の方はとても明るく親切で快く送ってくれた


朝も犬と会わないようにと心の中で祈りながら練習に向かう

帰りも同じように祈りながら歩く

ある日は、ゴールデンレトリバーの放し飼いを見かけたときは気絶しそうになった・・・

数日したら身体の疲れと犬との戦いでストレスになり

蕁麻疹が出てしまったのダァ!!!!


でもね、犬の気持ちになったらお家を守っているために吠えてる

ちゃんと自分の仕事はしているわけで

日本みたいにヒモに繋がれずに自由に過ごしているのを見ると

犬は幸せなんだろうとも思う

私がバイクに乗れたら問題ないだろうにね


と、犬のお話になりましたが

宿の方は親切だし、安いし、お部屋も思ったよりも綺麗で快適ですぐに慣れました

先生へのお家までのアクセスも良く、近くの商店での買い物も楽しいし
ローカル色の強い通りなので現地の方の生活感も身近に感じられて良かったです

犬問題がなければまた定宿にしたいくらい!


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今日もお読みいただき、ありがとうございます。




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