椿姫

画像1 女性らしいフォルムだな、と思う。ヴェルディのオペラ『ラ・トラヴィアータ』の原作はデュマ・フィス。『椿姫』。日本では、オペラの題名を原作の方からとっているのだという。
画像2 椿姫のマルグリット(オペラではヴィオレッタ)は、月のうち25日は白い椿、5日は赤い椿の花束を持って劇場に現れる。それが題名の由来だという。「どうしてそんな風に色を取り替えるのか、誰にもわからなかった。」と小説の筆者は語る。深い意味はない方がいいような気がしている。

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