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ナポリの戦士よ、W杯で輝き狂え!

こんにちは、Lunaです。早速ですが、W杯もいよいよ近づいてきましたね。皆さんはどの国を応援なさるのですか?日本ですか?それとも他の列強諸国ですか?

私は日本も応援する傍ら、もちろんイタリア代表の応援に余念がありません。Forza AZZURRI!!!もう一度世界を獲るのだ!!!(血涙)

ううぅ…

今回は「ナポリからのW杯に出場する(予定の)選手たち」の紹介(+α)です。
ここの所、ナポリは非常に好調でした。日本の海外サッカーファン諸賢からの注目も多く集めて、ナポリに興味を持ってくれている方も少なくないと思います。ナポリサポの皆様に限らず、そういったナポリが気になりだしている方々の参考にもなれれば幸いです。
では本題へ参りましょう!


グループB

〈アルゼンチン・サウジアラビア・メキシコ・ポーランド〉

Hirving Lozano - イルビング・ロサーノ

メキシコ/LWG・RWG/27歳
代表成績:59試合16ゴール11アシスト

11/23 vsポーランド
11/27 vsアルゼンチン
12/1 vsサウジアラビア

今大会でW杯2大会連続選出。ナポリでは主にLWGで出場するが、代表ではRWGを主戦場とする。
前回大会のロシアW杯では4試合に出場し1G1Aの活躍。初戦のドイツ戦ではゴールを記録して1-0の勝利を掴み、チームもベスト16へ進出した。
これまでの代表での戦績も申し分ない。エースとして、メキシコの攻撃を牽引できるかに注目したい。

メキシコの招集選手発表の画像、めっちゃオシャじゃん…

Piotr Zielinski - ピオトル・ジエリンスキ

ポーランド/OMF/28歳
代表成績:74試合9ゴール13アシスト

11/23 vsメキシコ
11/26 vsサウジアラビア
12/1 vsアルゼンチン

セリエのクラブに所属する選手からも多くメンバーが選出されたポーランド代表。その中でジエリンスキは主にトップ下を務め、攻撃のタクトを振るう。前線にはレヴァンドフスキやミリク、ピョンテクなど強力なFWが揃っており、連携からゴールを生み出すことに期待。
メキシコとサウジアラビアとの試合に勝利できればグループ突破も近づくだろう。1986年大会以来のGS突破を導けるか。


グループG

〈ブラジル・セルビア・スイス・カメルーン〉

Andre Zambo Anguissa - アンドレ・ザンボ・アンギサ

カメルーン/DMF/26歳
代表成績:42試合5ゴール2アシスト

11/24 vsスイス
11/28 vsセルビア
12/3 vsブラジル

2大会ぶりのW杯出場を果たしたカメルーン。アンギサは2017年の代表初選出以降、中盤の絶対的な選手となっている。クラブでの好調もさることながら、今年2月に行われたアフリカ・ネイションズカップでもチームを3位に導くなど、今のナポリの中で特に勢いのある選手の一人だ。
同組には言わずと知れたサッカー大国ブラジルや、欧州予選でイタリアを退けW杯ストレートインを決めたスイスなど強国が揃う。自慢の運動量やクレバーさを強豪相手にも余すところなく発揮してほしい。


グループH

〈ポルトガル・ガーナ・ウルグアイ・韓国〉

Mathias Olivera - マティアス・オリヴェラ

ウルグアイ/LSB/25歳
代表成績:8試合0ゴール0アシスト

11/24 vs韓国
11/29 vsポルトガル
12/3 vsガーナ

今年1月に代表初選出・初出場をしてからはLSBのファーストチョイスとして出場を続けている。同ポジションにはローマ所属のマティアス・ビーニャもおり、セリエ選手同士のポジション争いも楽しみだ。
ナポリではチームに徐々にフィットし始め、長身やフィジカルを活かした守備巧者ぶりだけでなく、攻撃においてもインナーラップを効果的に活用してアクセントをつけ続けている。
各ポジションに充実の戦力を誇るウルグアイ代表を上位に導けるか。オリヴェラの攻守への活躍に期待したい。


Kim Minjae - キム・ミンジェ

韓国/CB/25歳
代表成績:44試合3ゴール3アシスト

11/24 vsウルグアイ
11/28 vsガーナ
12/3 vsポルトガル

各大陸の強豪国がひしめくグループH。韓国がこの組を突破するためには、間違いなくミンジェの活躍がキーになるだろう。
ミスの少ない積極的な守備やスピードはもちろん、ヘディングでの得点力の高さも持ち合わせており、多岐に渡る活躍を求められる。
これが自身初のW杯となる。その高揚や緊張感を好プレーに変換してほしい。



以上の5選手が、ナポリからW杯に参加します。

メキシコ(ロサーノ)とポーランド(ジエリンスキ)の直接対決があるグループB、ウルグアイ(オリヴェラ)と韓国(ミンジェ)の直接対決があるグループHは、ナポリサポにとって特に注目すべきグループになったと思います。

メキシコvsポーランドも、ウルグアイvs韓国も、どちらもグループの第1節に割り振られています。どの国にとっても絶対に落とせない一戦です、激しい試合になること間違いなしです!


グループの展望を予想したい

せっかくなので、ナポリから選手が選ばれた国が入っている3つのグループの展望と順位をガチ予想してみます。ガチとは言いつつ、自分の目は節穴なことに定評があるので、生暖かく見守っていてください。

グループB

1位:アルゼンチン
2位:メキシコ

3位:ポーランド
4位:サウジアラビア

アルゼンチンがグループ首位になるのは正直固いかなと思います。問題は2位争い、ここがとても熾烈を極めそうな予感がします。これを考える際も非常に悩みました。
悩みぬいた末に2位はメキシコに。ここ数回のW杯の結果を参考にしました。ポーランドよりもメキシコの方が、グループ突破の仕方を知っているような気がします。
ただポーランドも選手各個人のクオリティはアルゼンチン、メキシコにも負けずとも劣りません。前回大会を不完全燃焼で終えたレヴァンドフスキを筆頭に、攻撃陣が火を噴くことが出来れば、GS突破の可能性は大きいと見ます。

グループG

1位:ブラジル
2位:スイス

3位:セルビア
4位:カメルーン

ここも2位以下の争いが激しくなりそうなグループです。そんな中でスイスを2位予想したのは、特に堅実なサッカーをしそうだから。ヨーロッパ予選でイタリアを退けたのです、正直このくらいはしてもらわないと困ります。
カメルーンは正直未知数です。先述した通りアフリカ・ネイションズカップでは見事3位に輝きましたが、近年、ほかの大陸の国と対戦した時の戦績があまり良いとは言えません。
そこで間違いなくカギになるのはアンギサの活躍。ピッチ全域にかけてダイナミズムをもたらすことが出来る彼が、カメルーンの下馬評を覆す原動力になると見ています。

グループH

1位:ポルトガル
2位:ウルグアイ

3位:韓国
4位:ガーナ

ガーナには申し訳ないですが、ポルトガル・ウルグアイ・韓国の3か国をどうするかで迷いました。最終的にこうしましたが、韓国はガーナ・ウルグアイとの試合で1勝1分できればグループ突破もあり得ると思います。
ウルグアイは、ときたま発揮する守備大崩壊癖を立て直せるかがポイントになりそうです。そんなこともあって、韓国を2位にしようかなとも思ったのですが、これまでのW杯の戦績的にはまだウルグアイの方が可能性があるかなと思って、上記の通りにしました。
下手したら1位ウルグアイ、2位韓国ってのもさもありなんって感じ。

以上、3グループの展望予想でした。みなさんはどうなるとかんがえますか?熱い議論、お待ちしております。


個人的注目国

せっかくだからね(n回目)

個人的には、ポーランドに注目しています。

「なんやお前さっきのグループ予想で3位にしてたくせに!!ふざけんなダボカス!!」と熱い声援も聞こえてきますが、ちゃんと理由がありますから落ち着いて…

それは「セリエ選手が非常に多い」という点です!!

「それだけなのか!」「もっとちゃんとした理由を寄越せ!!」「バカ丸出しだぞ馬鹿!!!」とお褒めの言葉が鳴りやみませんが、これが本当に多いんです。

GK/ドラゴフスキ(スペツィア)
GK/スコルプスキ(ボローニャ)
GK/シュチェスニー(ユヴェントス)
DF/ベレシェンスキ(サンプドリア)
DF/グリク(ベネヴェント)
DF/キヴィオル(スペツィア)
DF/ザレフスキ(ローマ)
MF/ジエリンスキ(ナポリ)
MF/ジュルコフスキ(フィオレンティーナ)
FW/ミリク(ユヴェントス)
FW/ピョンテク(サレルニターナ)

この通り、メンバー26人中11人がセリエ選手なのです。実質セリエ連合軍。GKなんて選ばれた3人全員がセリエ選手です。すげぇっすわ。

えーこんにちは、この部分を書いてからしばらく経ったLunaです。上記について、GKのドラゴフスキなのですが、直前のエラス戦で負傷してしまい代表から離脱となってしまいました。とても残念です。ドロンゴフスキの一刻も早い復活を祈ります。

「セリエ選手が多い」ってだけならセルビア代表もなかなかですが、こちらにはナポリの選手はいません(キッパリ)。その差を加味して、自分の注目国はポーランドです。
(一応セルビア代表のセリエ選手は以下の通りです↓)

GK/ミリンコヴィッチ=サヴィッチ(トリノ)
DF/ミレンコヴィッチ(フィオレンティーナ)
MF/コスティッチ(ユヴェントス)
MF/ミリンコヴィッチ=サヴィッチ(ラツィオ)
MF/ルキッチ(トリノ)
MF/イリッチ(ヴェローナ)
FW/ヨヴィッチ(フィオレンティーナ)
FW/ヴラホヴィッチ(ユヴェントス)
FW/ジュリチッチ(サンプドリア)
FW/ラドニッチ(トリノ)

セルビア代表のセリエ選手は26人中10人。かなりの割合を占めますが、前述のとおりこちらにはナポリの選手がいません。
一方ポーランドにはジエリンスキがいます。心内評価5で。

といった感じで私の注目国紹介でした。さぁ~て、アルゼンチンをブッ倒しに行きますかァ~!!


といったところで終わりにしたいと思います。シメオネやマリオルイなど、クラブで好調な中でも選出されなかった選手たちがいるのは残念ですが、W杯に選ばれた選手たちにはみんなの分まで暴れまわって来て欲しいです。

(ナポリの功労者であるメルテンス、クリバリもそれぞれベルギー代表、セネガル代表に召集されています、楽しみィ~^^)

せっかくの4年に1度の祭典です、みんなでW杯を楽しみましょう!それでは、また!!


Luna's MUSICA

ROTTENGRAFFTY 「金色グラフティー」

振り返らず行け あの日のその先へ 風を追い越して今日もまた 輝き狂って wo-u wo

京都出身のミクスチャー・ロックバンド、ロットングラフティー。今回のタイトルはこの曲の歌詞からインスパイアを受けています。

今年の8月に初めてのロットンのライブに行けたのですが、これがもう楽しくて楽しくて…対バン相手がフォーリミだったのも含めて優勝です!
その時のライブではこの「金色グラフティー」もやりました、この曲はロットンを代表する曲の1つです。
これぞミクスチャーロック!といった激しい曲調で、誰が聴いても楽しくなれると思います。そして何と言ってもツインボーカルが気持ちいい!!そして熱い!!!みんなもこの曲で踊り狂ってください。


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